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スペシャル あの一言
2024年05月03日(金)
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【あの一言】
激論!トランプ流政治と日本
キヤノングローバル戦略研究所・宮家邦彦研究主幹
常識的に考えて1945年から具体的な船なり、漁船なり、公船、軍艦まで来て日本の領土が圧力を受けたのは尖閣が初めてで、その意味では中国はゲームチェンンジャーだと思っている。
2018/11/10 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

東海大学・葉千栄教授
これから日本が米国の目線を気にするかもしれないのは、年末に向けたRCEPの会合だろう。日本は中国も入るRCEPでほぼ合意できている。これに対し米国は先日、カナダとメキシコとの協定の中で中国とは名指ししていないが市場経済じゃない国と貿易協定を結んではいけないという文言を入れたが、これは日本に対するけん制だった。
2018/11/10 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

国際政治学者・三浦瑠麗
日本の外交防衛族の人たちは、米国と中国が貿易問題で対立することをちょっと喜んでいるふしがある。日本の経済界からすれば米国と中国のどちらかを迫られること自体が国益に反する。
2018/11/10 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

ジャーナリスト・田原総一朗
先日、安倍さんが中国に行った時に習近平国家主席と会い、競争から協調の時代と言い、3原則を提案した。ところがなんと外務省は提案していないと言った。なんで外務省がこんな曖昧な態度を示したかといえば、これを認めるとトランプが怒るからだと僕からは見える。そうなると1月の日米通商交渉が厳しくなるんじゃないかと恐れ、安倍さんは中国にすり寄ったのではないと外務省は言いたい。安倍さんが中国と仲良くしたことに対し、安倍応援団である産経と読売が大反対したことからもそれはわかる。産経と読売はこの際、中国には毅然とした態度で臨み米国との関係を強化すべきだと書いていた。
2018/11/10 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

東海大学・葉千栄教授
トランプは数字や金額しか興味ないが、共和党の中でもペンス副大統領らイデオロギーを持つ人々は中国の現体制を変えないと許せないと思っていて、これは大変な戦いになってくる。
2018/11/10 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

拓殖大学・森本敏総長
米国の大統領が考えているのは知的財産。米国の技術や情報が無制限に中国に流れてそれが民生から軍事利用され中国軍の近代化に使われている。これを米国はどうしても防ぎたい。このことが一番大きい。実際には米国が中国の企業により乗っとられたり、買収されたりすることをふせぐために買収委員会というのを作りひとつずつ審査している。米国から輸出されるものについてもやっている。ZTEや、ファーウェイは完全にオブミットしている。
2018/11/10 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

ジャーナリスト・田原総一朗
中国の大臣に以前、中国も選挙制度を導入すべきだと言ったら、中国は多民族国家だからもしも選挙制度など入れたらソ連のペレストロイカの時と同じように分解するので絶対にやらないと言い切った。
2018/11/10 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

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