【あの一言】
南北急接近で朝鮮半島に新展開・本当に米朝関係は改善されるのか?
国際政治学者・藤井厳喜 北朝鮮は全然ギブアップしていない。核兵器を持ったまま北優位で南北を統一しようとしている。
2018/03/11 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
国際政治学者・藤井厳喜 北朝鮮が韓国の財閥に対して中国人より安い北朝鮮の労働力で進んだ技術で儲けられますよと言っている。開城工業団地というのはその実験例だった。
2018/03/11 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
拓殖大学大学院特任教授・武貞秀士 IOC・バッハ会長、北朝鮮、韓国が何度も調整しながら、北朝鮮がどういう形で冬季五輪に参加するか、それを機会に対話の流れをどう定着させるかを相談してきた。統一に向けて南北は和解しなくてはいけないと2000年6月に金大中が平壌を訪問し、南北で合意したが、その時のブレーンがそのまま文政権の中核にいる。大統領選挙で文大統領は「1年以内に南北首脳会談を実現する」と言っていたが4月末でぴったり1年となる。
2018/03/11 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
国際政治学者・三浦瑠麗 4月開戦説が流れていた。米国が北朝鮮に先制攻撃をするシナリオだったが、北朝鮮は攻撃されたくない。韓国も犠牲が出るのは嫌だった。今回の南北会談は準備の側面と同時に米国の先制攻撃を避ける、自分たちのペースで対話に持っていくという側面があった。
2018/03/11 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
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