【あの一言】
平昌五輪後・融和か衝突か・海外メディアはどう伝えたか・演説に隠された米国大統領の決意
国際ジャーナリスト・歳川隆雄 トランプ大統領は一般教書演説の中で「ホームランドへの核ミサイル攻撃が現実のものとなりつつある」と語ったが、この発言は今後の展開を考える上でものすごく大きな意味を持っている。トランプ大統領は軍事オプションをとるかどうか考える時に油断と妥協が北朝鮮の攻撃と挑発の口実を作ってきたとし、それは断じて許してはならないとしている。
2018/02/10 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]
元駐韓大使・武藤正敏 北朝鮮は核ミサイル開発をやめる意図はまったくなく、この問題は最後までいくことになる。おそらく今年中に何かある。米軍が単独で先制攻撃するというのはかなり危険なパターンなのでそれに中国をどう巻き込むかを考えている。北朝鮮国内のクーデターも含めてこれからいろいろ起きてくる。
2018/02/10 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]
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