【あの一言】
米国の選択!トランプ新大統領・反トランプデモは続く?閣僚人事は?
テレビ朝日米国総局長・岡田豊 共和党主流派と距離を置いている米国・トランプ次期大統領の閣僚人事では、挙がっている名前に有識者の一部が動揺している。国務長官にネオコン・新保守主義・ジョンボルトン(ブッシュ政権下で国連大使)、環境保護庁長官には地球温暖化を否定する人物の名前が挙がっている。本当にそうなってくると安全保障、環境分野で世界的にマイナス影響が及ぶおそれがある。それから身内を重要なポストに起用するようなことがあれば公私混同も甚だしく、混迷をトランプ氏自身が深めてしまうことにもなりかねない。ニューヨークタイムズの論客・デビッドブルックは“大統領は4年もたないかもしれない”と話している。
2016/11/13 BS朝日[いま世界は]
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