【あの一言】
自民党&政府が北京に集結・“暴走”北朝鮮への対応
東京大学大学院教授・木宮正史 米国・オバマ政権の戦略的忍耐は北朝鮮が核開発という悪いことに対して米朝交渉は褒美を与えるだけで認められないと一貫している。北朝鮮の米国への片思いは実現の見込みが無い。もう少し中国に北朝鮮への圧力を加えてもらうべき。核開発が既成事実化することに米国が関与する。アレンジすべきは韓国だが役割を果たしていない。韓国主導の吸収統一の時間と北朝鮮のミサイル開発の時間。米国は北朝鮮の核施設へのサージカルストライクの可能性。問題は韓国が困る。90年代にストップさせたのは金泳三大統領。日本としてもそれが良いのかわからない。
2016/04/29 BSフジ[プライムニュース]
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