【あの一言】
安保法制めぐり各党が議論
自民党・稲田政調会長 日本の平和と安全と国民の生命を守るために切れ目なく対応できるようにするための法整備をしているということ。自衛隊が至るところで戦争をするとか海外派兵をするというのはありえない。現に戦闘行為を行っている現場ではやらないという要件のもとで後方支援をしていく。自国の存立が脅かされる場合には集団的自衛権を行使できるということで憲法9条の解釈の核には変わりはない。
2015/02/15 NHK総合[NHKニュース]
公明党・石井政調会長 他国の防衛自体を目的とする丸ごとの集団的自衛権を認めたものではない。後方支援も他国の武力行使と一体化しないと考え方を変えた。それで憲法上の問題はクリアしているので憲法解釈を変えたかのような指摘は誤っている。
2015/02/15 NHK総合[NHKニュース]
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