【あの一言】
激論!“慰安婦問題”とメディアの責任
ジャーナリスト・下村満子 人身売買があの頃は法的に許されていたからよかったというのはもう通用しない。
2014/09/27 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
アゴラ研究所・池田信夫所長 外務省が正式に反論資料を40ページも書いて撤回したのは、当時の外務大臣・河野洋平が取り下げたのではないかという推測がある。
2014/09/27 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
ジャーナリスト・田原総一朗 クマラスワミ報告が今世界に広がっている。しかしこれは相当リアリティがない。これが国連の人権委員会に出るときに日本の外務省は反論書を出そうとしたが勝手に日本の政府が撤回してしまった。なぜ撤回したのか。
2014/09/27 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
ジャーナリスト・田原総一朗 日本は大事な時に(言うべきことを)引っ込めてしまう。
2014/09/27 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
アゴラ研究所・池田信夫所長 ニューヨークタイムスも強制連行は問題にしていない。彼らはあまねくあるものだとしてもセックススレイブを日本軍がやったこと自体は悪いと言っている。強制連行があったかどうかは海外は問題にしていない。それは元外務省・東郷和彦もわかっている。海外メディアはセックススレイブで人身売買で悪だという女性の人権で盛り上がってしまっているから、強制連行はなかったなどと言っても(いまさら)誰も聞いてくれない。そこが問題。
2014/09/27 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
アゴラ研究所・池田信夫所長 韓国政府が強制性を入れろという事で、直接これに加担という言葉を入れてしまった。
2014/09/27 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
桜美林大学・早野透教授 官僚主義とかエリート主義とかスタンス先行とかの批判はいっぱいあるが、朝日新聞は戦前の軍部に協力し戦争を推進した反省心をすごく強く持っている。
2014/09/27 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
ジャーナリスト・津田大介 問題は朝日が変われるかどうかだ。朝日の記者がインターネット、ツイッターでたくさん書いているが、真摯に反省の弁を述べている人もいれば、保守勢力からの卑劣な攻撃に負けないようにしようと書いている人もいる。後者が多いようであれば多分同じようなストーリーの記事が今後も出るし、朝日は変われないと思う。
2014/09/27 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
ジャーナリスト・津田大介 9月14日に星編集委員がコラムで書いているが、朝日新聞内は時折、事実の発掘、報道とは別にいきすぎたキャンペーンを展開しようとする動きが出ていると批判していた。事実の検証よりもイデオロギーが優先され、優先されるべき事実のチェック機能が働かなかったということが大問題。(チェック機能が動かなければ)マスメディアが報道する意味がなくなり、インターネットのまとめサイトと変わらなくなる。
2014/09/27 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
アゴラ研究所・池田信夫所長 記事は虚偽だったのに朝日新聞・社会部が邪魔して訂正できなかったとしている。
2014/09/27 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
|