【Globali】
韓国の電子機器大手、サムスンのPC事業が中国から撤退(2020/08/10)『ルモンド紙』によると、サムスンは中国でのPCとラップトップの最後の工場を閉めることになった。 2019年のサムスンのスマートフォンの工場と同様に、ベトナムに工場を移転する計画の一環である。
サムスンは、上海市の西に隣接するスーチョウ市のPCとラップトップの工場を8月末には閉鎖すると発表している。
理由としては、人件費などが高いこと、米中間の貿易戦争により今後、生産コストが高くなるリスクが大きくなることを挙げている。 サムスンは、電子機器の製造基盤における製造効率を向上させるための企業努力の一環として、中国工場の移転を決定したと説明している。 サムスンに限らず、多くの電子機器製造企業が、中国での生産を切り上げて、より安価に生産できて、販売市場が将来的に拡大する可能性のある他の国に移転することを計画している。...
全部読む
その他の最新記事
|