【Globali】
英国下院は、議会の承認なしの協議なきEU離脱をくい止める法案を議決(2019/07/21)『フィガロ紙』によると、英国下院は、7月18日木曜日に、次期首相が、議会の承認なしに、協議なきEU離脱に突き進むのを防止する修正法案を提出し、議会で過半数(賛成315票、反対274票)の投票結果を得て承認された。この法案は、この後、上院に送られ再度審議されることとなる。
この法案は、17人の保守党議員が、自党案の投票指示に反して、労働党のヒラリー・ベン議員の修正案に投票したことで、ボリス・ジョンソン候補へのより強いメッセージの意味があると言える。
なお、17人の保守党議員の1人で、デジタル技術担当長官のマルゴット・ジェームス氏は、この修正案に賛成票を投じた後、役職を辞任した。 なお、大臣クラスの重要ポストを担う保守党議員の中で4人は、この修正案件に棄権票を投じている。...
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