【Globali】
ヨーロッパは、2025年までに月へ宇宙飛行士を派遣できるか、検討を開始(2019/01/23)『AFP通信社』によると、ヨーロッパ宇宙局(ESA)は、ロケット打ち上げ会社のアリアンヌグループに、2025年までにヨーロッパでは初めての快挙となる月面へ宇宙飛行士を送ることができるか、さらに月面において、エネルギーを自給自足できるかの予備テストできるかについて検討を依頼した。
アリアンヌグループの執行取締役社長のアンドレ・ウベ―ル・ルッセル氏は、宇宙開発は、将来的に人類共通の重要課題なので、ヨーロッパとしても成果を上げて貢献していかなければならないと語った。
ルッセル氏は、月面着陸を人類が史上初めて達成してから、ちょうど50年目に当たるが、もう一度、人類が月面に戻ることは可能と見ており、ESAは、月に基地をつくって将来の宇宙開発の前進基地にしたいと考えている。...
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