【Globali】
マクロン大統領は、インターネットの発展のため監視システムの強化を強調11月12日、仏のマクロン大統領は、パリで開催した国連主催の「インターネット・ガバナンス会議」に先立って、インターネットのサイバー攻撃などの問題が国家単位、地域単位で日々頻発する中、これまで以上の規制強化や監視システムの拡充が必要であると述べた。
インターネット・ガバナンス会議では、数十か国の政府機関と企業が参加しており、インターネットに関連した危険性の官民での防止対策や、フェースブックで試みている「ヘイトスピーチ」防止対策などについて討議される。
マクロン大統領は、インターネットが日夜、脅威にさらされていると述べ、国家規模もしくは犯罪グループ規模でITシステムにビールス攻撃などのサイバー攻撃を与えていることや、民主主義体制に対する過激派や全体主義体制による圧力行動が頻繁していることを述べ、総合的な対策の必要性を強調した。...
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