10月13日付
『AP通信』は、大谷翔平選手の活躍で、子供から大人まで元気と希望をもらっていると報じた。
『AP通信』が、本邦メディアで報じられている大谷翔平選手の存在及び影響力について、実際にインタビューした結果は以下である。
● 東京在の少年野球チーム監督
・大谷選手が、自身が抱いていた数々の夢を実現している姿をみて、多くの野球少年にも“信じてやればできる”という希望を与えている。...
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10月13日付
『AP通信』は、大谷翔平選手の活躍で、子供から大人まで元気と希望をもらっていると報じた。
『AP通信』が、本邦メディアで報じられている大谷翔平選手の存在及び影響力について、実際にインタビューした結果は以下である。
● 東京在の少年野球チーム監督
・大谷選手が、自身が抱いていた数々の夢を実現している姿をみて、多くの野球少年にも“信じてやればできる”という希望を与えている。
・それは、まだ硬球が使えず、軟球でプレーしている幼い少年にも当てはまり、次は自分だと思っている程である。
● 野球少年を息子に持つ母親
・子供たちにとって、大谷選手は英雄で、強い精神力とともに大いに憧れている。
・日本の多くの人に感銘を与えたのは、MLBの中心的存在の米国人や中南米出身選手らを打ち負かしてスターになっていること。
・更に、日本の経済成長は停滞気味だが、その中にあって大谷選手の活躍は希望の光である。
なお、かつて日本ではMLBと言えばニューヨーク・ヤンキース(1901年前身設立、1913年改称)であったが、今年から大谷選手が所属することになったこともあって、現在ではロサンゼルス・ドジャーズ(LAD、1883年前身設立、1958年改称)の野球帽を被る人が増えている。
また、日本には、プロゴルファーの松山英樹選手(32歳)、プロボクサーの井上尚弥選手(31歳)、プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手(26歳)等、世界のスポーツ界で活躍する著名人が多いが、大谷選手は更に多くの注目を集めている。
更に、LADがワールドシリーズ(MLBの年間王者決定戦)に進出することにでもなれば、日本各地でパブリックビューイングのイベントが開催されることになろう。
但し、LAとの時差が16時間、NYとが13時間であるため、生放送は早朝ということになる。
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