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2024年05月20日(月)
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【安倍元首相逝く】
松野官房長官・安倍元首相「国葬」入札手続きは“適正”（9月5日）
今月２７日に行われる安倍元総理大臣の国葬について、式典の企画や演出などの業務を過去に桜を見る会の会場の設営を担当した東京都内のイベント会社・ムラヤマが１億７６００万円で落札した。
これについて松野官房長官はきょう午前の記者会見で、入札手続きは適正に行われたという認識を示した。 周辺の警備費用など“国葬後に公表” （8月30日）
安倍元首相の国葬前に政府は先週、会場の設営費などとして今年度予算の予備費からおよそ２億５０００万円を支出することを決めた一方、会場周辺の警備や海外の要人の接遇にかかる費用などは含まれていない。
松野官房長官は記者会見で、会場周辺の警備などに見込まれる費用の規模について、国葬が終わったあとに公表する考えを示した。 野党「国葬」ヒアリング・“総額明示を”（8月30日）
安倍元首相の「国葬」を巡り、立憲民主党や共産党などが政府の担当者からヒアリングを行った。国葬を巡り、政府は今年度予算の予備費から約２億５０００万円を支出することを決めたが、周辺の警備に当たる警察官の人件費などは含まれていない。
出席した議員からは「警備費などを入れれば、実際には数十億円かかるのではないか」という指摘が出された。その上で「周辺の警備や全国からの警察官の派遣にかかる費用も含めた総額を明らかにすべき」という意見が相次いだ。...
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「国葬」参列者・最大６４００人程度想定（8月25日）
来月、東京・千代田区の日本武道館で行われる安倍元総理の国葬について、政府は参列者の規模は最大で６４００人程度にすることを想定し警備体制などの準備を進めていて国費で支出する経費について近く閣議決定する方針。参列者が６４００人程度になった場合、吉田元首相の国葬を上回る規模になる。
中曽根康弘元首相の内閣、自民党による「合同葬」では全体の経費の２割程度かかったことからこの規模を１つの目安に詰めの算定を進めていて、近く閣議決定する。 第２次岸田改造内閣発足・安倍元首相「国葬」（8月11日）
第２次岸田改造内閣が発足し、岸田総理大臣が記者会見を行った。安倍元総理大臣の国葬について、いろいろな意見があることは承知しているとしたうえで「わが国としても敬意と弔意を国全体としてあらわす儀式を国の公式行事として開催し各国代表を招く形式で葬儀を行うことが適切であると判断した」と述べた。
そして国葬を行う予算規模について、「国費からの支出については、国葬儀の具体的な規模や内容について検討中であり、こうしたものもしっかりと明らかにしながら今後、さまざまな機会を通じて丁寧に説明を続けていきたい」と述べた。 「安倍元首相逝く」内の検索 |
