【映画情報】
ベネチア国際映画祭・開幕(9月4日)
世界3大映画祭の1つ、ベネチア国際映画祭が2日開幕した。
映画祭の期間中は参加者にマスクの着用を義務づけ、上映会場では収容人数を減らすなど感染予防策を実施する。 開幕式では深刻な打撃を受ける映画産業への連帯を示そうとヨーロッパの8つの映画祭の主催者が壇上に上がり映画界への支援を呼びかけた。 ベルリン国際映画祭“性別を区別せず”・「男優賞」「女優賞」を廃止(8月26日)
世界3大映画祭の一つ、ドイツのベルリン国際映画祭が従来の男優賞と女優賞を取りやめ、来年からは性別を問わない新たな賞を設けると発表した。
ベルリン国際映画祭の公式サイトによると、これまでの「最優秀男優賞」と「最優秀女優賞」が廃止され、来年からは「最優秀主演賞」と「最優秀助演賞」が新設されるという。 映画祭での表彰を「ジェンダーニュートラル」(性的中立性)の考えで定義したということで、運営者側は「映画業界がジェンダーにより敏感になるためのきっかけになると信じている」とコメントしている。...
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カンヌ映画祭開催見送り・56作品を映画祭公式作品として発表(6月4日)
世界三大映画祭の一つ、フランスのカンヌ映画祭。新型コロナウイルスの影響で、延期されていたが、主催者は、通常どおりの開催を見送ると決めた。その上で、世界各地から集まった56本の作品を、ことしの映画祭の公式作品として発表した。
ことしのカンヌ映画祭は先月開催の予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け、延期する方向で調整が進められてきた。こうした中、映画祭の主催者は3日、世界各地から集まった56本の作品を、ことしの映画祭の公式作品として発表した。...
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大林宣彦監督が死去(4月13日)
映画監督の大林宣彦が肺がんのため4月10日に死去した。享年82歳だった。
「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の尾道三部作などを手掛けた。 最新作の「海辺の映画館-キネマの玉手箱」は戦争と命がテーマで4月10日に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期されていた。 <第32回東京国際映画祭・レッドカーペットの様子> <第32回東京国際映画祭・さびしんぼうトークセッション> 第62回ブルーリボン賞授賞式(2月19日)
スポーツ新聞の記者が選ぶ映画賞「ブルーリボン賞」の授賞式が行われた。司会は前年の主演男優賞と主演女優賞の受賞者が務めるのが恒例で、今年は舘ひろしと門脇麦だった。
主演男優賞に中井貴一、主演女優賞に長澤まさみが選ばれた。 助演男優賞は「キングダム」の吉沢亮、助演女優賞は「台風家族」「ひとよ」のMEGUMIが受賞した。 作品賞は「翔んで埼玉」。 「映画情報」内の検索 |