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特集 世界貿易
2024年05月04日(土)
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【世界貿易】
世界貿易戦争(8月11日)
(FFR初会合が行われる・日米の対立点が鮮明に)

日米通商協議・FFRの初会合がワシントンで行われた。そもそもFFRという名称はFREE(自由)FARE(公正)RECIPROCAL(互恵的)と頭文字をとったもので、R(互恵的)は米国の要望で付け加えられたもので、そこには貿易黒字の恩恵を受けている日本は、自動車の安全規制などの非関税障壁や、農産物の関税障壁を取り払い、米国に恩恵を与えろという強い思いが込められており、この会合のネーミングからして米国は優位に立とうしている。...
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日米通商協議・意見に隔たり再協議へ(8月11日)
米国で行われた日米の新たな通商協議「FFR」で米国側はFTA(自由貿易協定)の締結も念頭に2国間の交渉を進めたい考えを示したのに対し、日本側はTPPをはじめ、多国間の自由貿易体制を重視する方針を示し、意見の隔たりは埋まらなかった。

両政府は来月改めて協議を行うことになった。日本政府は関税引き上げ措置適用を回避しつつトランプ政権との妥協点を探りたいとしている。


日米通商協議・初日の会合終る(8月10日)
日米の新たな通商協議「FFR」の初会合がワシントンで行われた。

協議は午前6時前に終了し、このあと茂木経済再生相が内容を説明する。

日本側は日米2国間FTA交渉入りに意欲を示す米国に、多国間自由貿易体制の意義を粘り強く訴えることにしている。

日本政府内には米国が自動車や農業分野でいっそう市場開放を求めるのではないか、警戒感が広がっている。
茂木経済再生相は「率直に意見交換しいい成果を出したい」と述べた。


新たな日米通商協議・難航も予想(8月9日)
日米の閣僚レベル(茂木経済再生担当相と米国・ライトハイザー通商代表部代表)による新たな通商協議(FFR)があす未明からワシントンで始まる。

日本側は米国国内で日本企業が多くの雇用を生み出していることなどを説明し建設的な対応を促す方針だが、米国は自動車、農業分野など一層の市場開放を求めると見られ、協議は難航も予想される。

日本側はTPPへの米国の復帰も念頭に多国間の自由貿易の異議を訴えることにしている。...
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中国政府・“関税上乗せ・米国に報復措置を準備” (8月4日)
米国・トランプ政権は、中国が米国のハイテク技術などに関する知的財産権を侵害しているとして340億ドル規模の中国からの輸入品に25%の関税を上乗せする制裁措置を発動したのに続いて、追加の制裁措置に向けた手続きを進めている。

これに対して中国政府は昨夜、米国からの輸入品に追加の関税を課す報復措置を準備していると発表した。

米国からの輸入品5207品目、600億ドル規模を対象とし5%~25%の関税を上乗せするとしている。...
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