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特集 世界貿易
2024年05月18日(土)
最新TV速報
【世界貿易】
NAFTA(北米自由貿易協定)・トランプ大統領カナダと折り合えず(9月1日)
NAFTA(北米自由貿易協定)の再交渉で8月中に合意ができなかった理由は、トランプ政権は議会の中間選挙まで1か月あまりとなる中、カナダへ合意をせまり成果を得ようとしたが、カナダも来年に選挙を控え、農業分野などで譲歩はできなかったからと思われる。

米国は今後もカナダと協議を続けるとしており、来週5日にカナダ・フリーランド外相と会うことにしている。
一方で、米国は“NAFTAはやめ、メキシコとの2国間協定に切り替えてもいい”と揺さぶりをかけている。...
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米国・トランプ大統領・中国に追加制裁・来週にも正式表明(8月31日)
米国のメディアは、トランプ大統領が中国に対する制裁措置として手続きを進めてきた2000億ドル規模の輸入品への関税上乗せについて、来週にも正式に発動を表明する可能性があると伝えた。

実際に発動すれば輸入額の約半分が制裁の対象になり、米中の経済問題はかつてない激しい対立に発展する。

トランプ政権は、知的財産を侵害しているとして、これまでに中国対し計500億ドル規模の輸入品に25%の関税を上乗せする制裁措置を発動しているが、さらに2000億ドル規模の第3弾の制裁措置の手続きを進めている。...
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フランス大統領“米国に安全保障頼らない” (8月28日)
フランス・マクロン大統領は27日、パリの大統領府でフランス大使を集めて行った今後の内向方針についての演説で“ヨーロッパはもはや安全保障を米国に頼ることは出来ない”と述べ、安全保障を強化するための新たな提案を行う考えを示した。

ヨーロッパの安全保障をめぐっては先月、NATO首脳会議で米国・トランプ大統領が国防費の支出が不公平だと欧州各国を強く批判するなど双方の亀裂が表面化した。

マクロン大統領は新たにEUレベルでの軍の創設という考えを明らかにし、EU内部の結束を強化したいとみられる。



米中貿易戦争・目が離せない(8月25日)
(米議会や米国民が中国の問題点を直視)

22日から始まったマルパス財務次官と王受文商務次官との米中貿易協議はこれといった進展がないままに終了した。トランプ政権は23日、中国への追加制裁第2弾を発動し、1兆8千億円相当の中国製品279品目に25%の関税を課した。これらの中国製品はいずれも中国の先端技術育成策「中国製造2025」など、米国政府が危険視する産業政策に関わりの強い製品ばかりである。今回の貿易戦争によって、米議会や米国民は不公正な貿易や知財権を侵害する中国の問題点を知るようになり、怒りに火がついた状態になっていて、トランプ大統領が簡単には拳を降ろせない状況になっている。...
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米国による中国封じ込めの段階か(8月22日)
今月23日に米国側が発動する予定にしている1.8兆円規模の輸入品に対する関税だが、今夏休みをはさんでいるが、おそらく9月に入ると、22兆円規模の関税政策が公聴会みたいな手続きを経ていよいよ動き出すことになる。

現在の様に、次官級の人が米国に行って交渉がまとまるはずはない。
11月には米中の首脳会談があるという噂があるが、そこでも妥結まで行くのかどうか予想がつかない。

これは貿易戦争という定義ではなく、中国でもついに封じ込めという言葉が出てきた。...
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