幅広くドラマをウォッチしてレビューを上げていきたいと思います!
「凪のお暇」第10話最終回 TBS 9月20日 22時-
毎週一番楽しみにしていた凪のお暇が最終回…
寂しいです。人を気にして生きる自分を捨ててお暇生活に飛び込んだ凪の冒険物語でした。
捨てられたもの、捨てられなかったもの、色々あって全面的にハッピーエンドじゃないかもしれないけど前向きな終わり方だったと思います。
黒木華さんは嫌味のないかわいさでスッと真ん中に立ち主人公を演じていました。
自己主張が強い感じではないけれど要所要所で人を惹きつける魅力がありステキな凪ちゃんになりました。...
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毎週一番楽しみにしていた凪のお暇が最終回…
寂しいです。人を気にして生きる自分を捨ててお暇生活に飛び込んだ凪の冒険物語でした。
捨てられたもの、捨てられなかったもの、色々あって全面的にハッピーエンドじゃないかもしれないけど前向きな終わり方だったと思います。
黒木華さんは嫌味のないかわいさでスッと真ん中に立ち主人公を演じていました。
自己主張が強い感じではないけれど要所要所で人を惹きつける魅力がありステキな凪ちゃんになりました。
高橋一生さんはこのドラマでも凄みを発揮して、慎二という人物の様々な面を説得力たっぷりに演じました。理屈じゃわからない人の曖昧な、説明つかない所を演じさせたらピカイチですね。独特の人物解析からなる演技なんでしょうか?誰にも真似できない慎二像を作り上げました。
中村倫也さんはこのドラマでも魅力爆発。女子のハートを鷲掴みしました。前半のイケイケゴンさんと後半の恋に悩むゴンさんの姿を通じて、人は変われるんだという重要なメッセージを凪に伝える役割でした。
後半のゴンさんは正直出番もあまりない時もあり物足りない感もありましたが、最終回ではそれを全て覆し胸キュンゴンさんが見られました。ゴンちゃんこれからどうするんだろう。
エリィはゴンのこと今でも好きみたいだし、エリィと付き合うのかな?
他にも三田佳子さんや武田真治さんら脇を固める面々の素晴らしい演技も見ものでした。
特に三田佳子さんのおばぁちゃんの演技は素晴らしかった。複雑な生い立ちや経歴の人物をあます所なく表現されていました。
凪が慎二ともゴンともくっつかなかった結末はとても良かった。あれしかないでしょう。
夏クールにピッタリな切なく苦い見応えあるドラマでした。お疲れさまでした!
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「ルパンの娘」第10話 9月19日(木) 22時-
盗賊の娘と警察官の男、2人の恋の結末は…
ロミオとジュリエットばりの物語が絶好調、面白い!
なんとも妖しい雰囲気と妖しい出演者…
このドラマチームにタブーはない。
まさにやりたい放題の何でもありの楽しい世界が広がっています。
みんなのコスプレも毎回楽しい。ドングリさんの白塗りは横浜メリーさんのコスプレでしょうか?面白すぎなんですけど!!
しかし攻めてますよね~
製作陣はアングラ好きでしょうか?
小劇場の舞台でやってるような内容をテレビドラマでやってるような。...
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盗賊の娘と警察官の男、2人の恋の結末は…
ロミオとジュリエットばりの物語が絶好調、面白い!
なんとも妖しい雰囲気と妖しい出演者…
このドラマチームにタブーはない。
まさにやりたい放題の何でもありの楽しい世界が広がっています。
みんなのコスプレも毎回楽しい。ドングリさんの白塗りは横浜メリーさんのコスプレでしょうか?面白すぎなんですけど!!
しかし攻めてますよね~
製作陣はアングラ好きでしょうか?
小劇場の舞台でやってるような内容をテレビドラマでやってるような。こんな芝居やってる劇団あったら観に行きますよ。
内容がどんどん大げさになってきてるのも笑えます。壮大ですよね。麿赤兒さんのお爺さん殺害事件からだんだんサスペンス要素が色濃くなってきました。この殺人事件の犯人は意外なあの人?!そして華のお爺ちゃんお婆ちゃん、和馬の爺ちゃんとの若かりし頃のラブロマンス…
いきなりのタイムスリップにまた爆笑。
しかし衣装の設定が昔過ぎないか?小さいことは気にしない!瀬戸康史くんの書生さんの格好似合ってたからまあいいか!
笑って泣いて笑った後にまたジーンとする
エンタメかん満載の内容は今季ナンバーワンかも。私的には最終回に麿赤兒さん復活するんじゃないかと期待してますがいかがでしょう?
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「TWO WEEKS」第10話 最終回 9月17日(火)21時-
主人公の逃亡生活もやっと終わり…
2週間の間に起こった話ですがかなりの年月が経った感じがします。案外盛り上がらなかったなぁというのが正直な感想。
案外話が進んでいかず、大きな展開がどんどん来る感じでもないので途中ちょっと飽きてしまいました。
結局最終回を見ればだいたい今までの感じも分かってしまうという…
モンテクリスト伯並みのハラハラドキドキが欲しかったな。
最終的な大悪党はやっぱり柴崎で、意外性はゼロ。...
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主人公の逃亡生活もやっと終わり…
2週間の間に起こった話ですがかなりの年月が経った感じがします。案外盛り上がらなかったなぁというのが正直な感想。
案外話が進んでいかず、大きな展開がどんどん来る感じでもないので途中ちょっと飽きてしまいました。
結局最終回を見ればだいたい今までの感じも分かってしまうという…
モンテクリスト伯並みのハラハラドキドキが欲しかったな。
最終的な大悪党はやっぱり柴崎で、意外性はゼロ。最初から悪人と善人が決まってるのが古くさいかな。
柴崎と柴崎の雇っている殺し屋の灰谷が実は親子関係だったことは意外性がありました。「今まで息子だと思ったことはない」という柴崎の冷たい言葉とそれを聞いた灰谷のシーンは短いながらも2人の過去や関係性を想像できてとても良いシーンでした。
ラスト、拘置所?で柴崎と灰谷の2人がすれ違うときの灰谷が一暼もくれないのは良かったです。
このドラマは様々な親子の関係と絆を描いている物語でした。自分で勝手に切ろうとしても切れない親子の絆。自分ではどうにもならない親子の絆ですが少なくとも主人公の結城はそれに救われ、今までの底辺のような生活から抜け出る力になりました。
ラスト、真っ白いシャツを着て爽やかな顔で微笑む結城の姿に素直に「良かったな」と思わされるハッピーエンドでした。
色々言いたいことはありましたが、ラストはホッコリで満足しました。
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「ノーサイドゲーム 」第10話 最終回 9月15日(日) 21時-
いやぁ、感動の最終回でした。
ラストの試合シーン息を呑む展開、リアルな試合を見ている以上の感動をドラマで与えるのは
至難の業、もしくは無理と思いますが
敢えて挑戦するその心意気やよし。
主題歌の米津玄師「馬と鹿」も今までは割と控えめに流すだけだったのに最終回はバーン!と来ました。最終回、そのまたラストシーンに全てのクライマックスを持ってくる演出、構成はさすが何度も大ヒットドラマを世に送り出しているチームだなと感心させられました。...
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いやぁ、感動の最終回でした。
ラストの試合シーン息を呑む展開、リアルな試合を見ている以上の感動をドラマで与えるのは
至難の業、もしくは無理と思いますが
敢えて挑戦するその心意気やよし。
主題歌の米津玄師「馬と鹿」も今までは割と控えめに流すだけだったのに最終回はバーン!と来ました。最終回、そのまたラストシーンに全てのクライマックスを持ってくる演出、構成はさすが何度も大ヒットドラマを世に送り出しているチームだなと感心させられました。
主演の大泉洋さんは得意技のコメディ演技をギリギリまで抑えて熱い心の持ち主、君嶋GMを熱演しました。でも次はやっぱり笑わせてくれる大泉さんを見たいですね。
浜畑役の廣瀬俊朗は元ラグビー日本代表のガチのラグビー選手なのになんであんなに芝居できるの?ってレベル。よくオファーしましたよね!!最後は完全に主役でした。今後確実に役者のオファーが増えるでしょう。
真栄田郷敦もこれから確実にブレイクですね!
スターを生む力のあるドラマ、3か月間楽しませて頂きました。
あっ、嵐の櫻井翔さんの登場もスペシャル感ありました。嵐はラグビーワールドカップのイメージキャラクターなんですね!そういう意味でもスペシャルでした。
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「凪のお暇」第9話 TBS 9月13日(金) 22時-
凪の母親が突如上京してきて、取り繕うために思わず嘘をつく慎二と凪。
2人とも親や家庭に問題を抱えていて、それを全部自分でなんとかしようと空気を読み、相手の望む自分になり、無理をして生きてきた。
30代にさしかかりそれが限界に達し、ついにそれぞれのやり方でもがき、脱出しようとする物語。
根本にある毒親の問題、深刻ですよね。
今回ついに、凪が母親に「嫌い」と言います。
全てを捨て、会社もやめ、お暇生活をしてもなかなか自分の価値観を変えられなかった凪がやっと今回確実に変わったと感じました。...
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凪の母親が突如上京してきて、取り繕うために思わず嘘をつく慎二と凪。
2人とも親や家庭に問題を抱えていて、それを全部自分でなんとかしようと空気を読み、相手の望む自分になり、無理をして生きてきた。
30代にさしかかりそれが限界に達し、ついにそれぞれのやり方でもがき、脱出しようとする物語。
根本にある毒親の問題、深刻ですよね。
今回ついに、凪が母親に「嫌い」と言います。
全てを捨て、会社もやめ、お暇生活をしてもなかなか自分の価値観を変えられなかった凪がやっと今回確実に変わったと感じました。
黒木華さんの繊細な芝居で変わる前と後の凪がはっきり違うと感じることができました。
片平なぎささんのセリフのない所で見せる表情が多くを語り、凪の母親像を浮き彫りにする演技は圧巻です。
もう1人の主人公、ゴンも凪を真剣に恋することで確実に変わっていった1人。
ゴンが凪に「変われるよ」とというシーン良かったですね。中村倫也さん最高ですね。
このドラマは内容もさることながらキャストの素晴らしい演技に支えられています。
繊細な感情表現、中間色の雰囲気を的確に表現する演技力。みなさん素晴らしい!!
これを楽しめるのもあと1回かぁ~と思うと淋しい限りです。
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