「あなたには帰る家がある」６話 ＴＢＳ ５月１８日（金） ２２時～２３時
今回の第６話、かなりすごい内容でしたね。
先週はコメディ、今週はサイコサスペンス、毎回色々楽しませてくれるドラマです。
もう６話ですからだんだんコメディ要素はなくなるのかもしれません。
衝撃的な内容の中に考えさせられる要素がたくさんありました。
このドラマの公式ＨＰに「あなたには語る場所がある」という、視聴者が自分の誰にも言えない秘密を投稿できるコーナーがあるのですがこの内容がすごい。...
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今回の第６話、かなりすごい内容でしたね。
先週はコメディ、今週はサイコサスペンス、毎回色々楽しませてくれるドラマです。
もう６話ですからだんだんコメディ要素はなくなるのかもしれません。
衝撃的な内容の中に考えさせられる要素がたくさんありました。
このドラマの公式ＨＰに「あなたには語る場所がある」という、視聴者が自分の誰にも言えない秘密を投稿できるコーナーがあるのですがこの内容がすごい。
ドラマとほぼ同じ内容の投稿もあり、そんな人たちが「頷きながらドラマを見ています」など投稿していてドラマに自分を重ねて見る方が結構いるんだなぁと感心しました。
ちなみに投稿者は１００％女性です。別に限定しているわけではないですよ。
もちろん投稿内容は過去、または現在進行中の不倫についてです。
今どき不倫ドラマかよーなんていってる場合じゃないですよ。
このドラマが扱っている「不倫」「夫婦の関係」「家族」というテーマは広く共感されるテーマなんですね。
このテーマを扱おうと決めた背景にはマーケティングなどの根拠があるのでしょうか？
その辺は定かではないですが視聴率は７％前後を推移しており社会現象になるほどではないですが確実にディープに見ている層が一定以上いることは確実でしょう。
また今回は主演陣４人の演技合戦も見ごたえありました。２組の夫婦の関係性の中枢部分に触れる重要なシーンが目白押し。
特に木村多江さんとユースケサンタマリアさんのシーンはすごかったです。
木村さん演じる綾子の闇の深さに恐怖さえ覚えました。いつからこうなってしまったのか。
ユースケさん演じる茄子田は虚勢を張らねばいられないほど弱い部分を抱えているのでしょう。
また本来はかっこいい玉木宏さんが情けないダメ夫にしま見えないところもすごいです。
綾子が佐藤家に乗り込んでくるシーンで素敵な王子さまに見えている綾子の目の前にはワイシャツ、スラックスに裸足で洗濯物を干す秀明（玉木宏）が・・・
このワイシャツ、ネクタイ、スラックス、裸足の組み合わせの間抜けなこと。
「かっこよくないただのサラリーマン」をこれほどまでに的確に表す衣装はあるでしょうか。
でも綾子の目には応じに見えている。この恐怖。すばらしい演技と的確な演出で非常に楽しめる回となりました。
そして衝撃の幕引きで来週への期待はマックスです！
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「家政夫のミタゾノ」第５話 テレビ朝日 ５月１８日（金）23：15～24：15
不気味で大柄な家政夫、ミタゾノが家事テクニックを駆使しつつ事件を解決する不思議テイストなドラマ。
ミタゾノの佇まいが回を重ねるごとに不気味さをましてまさに旬を迎えた感じ。
色々お騒がせだったＴＯＫＩＯですが松岡さんと主題歌の島茂子（城島茂）さん、
２人の元気な姿が見られて今週も嬉しかったです。
今回はライザップで痩せたことで話題の佐藤仁美さんがゲスト。
宍戸美和公さん演じる有名デザイナーの家政婦でありデザイナーの卵である木口一美（佐藤仁美）は自分の作品がデザイナー・森品千恵子（宍戸美和公）に盗作されているのではないかとの疑惑と森品の傲慢な態度に腹を立て殴ってしまう。...
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不気味で大柄な家政夫、ミタゾノが家事テクニックを駆使しつつ事件を解決する不思議テイストなドラマ。
ミタゾノの佇まいが回を重ねるごとに不気味さをましてまさに旬を迎えた感じ。
色々お騒がせだったＴＯＫＩＯですが松岡さんと主題歌の島茂子（城島茂）さん、
２人の元気な姿が見られて今週も嬉しかったです。
今回はライザップで痩せたことで話題の佐藤仁美さんがゲスト。
宍戸美和公さん演じる有名デザイナーの家政婦でありデザイナーの卵である木口一美（佐藤仁美）は自分の作品がデザイナー・森品千恵子（宍戸美和公）に盗作されているのではないかとの疑惑と森品の傲慢な態度に腹を立て殴ってしまう。
一時は死んだかと思われた森品千恵子が目を覚ますとなんと記憶喪失になっていた！
ミタゾノたちの手前、森品になりすましていた木口は後に引けず森品先生を自分に仕立て上げ、入れ替わることに成功。
森品の名前で自分のデザインを世に出そうと目論むが・・・
今回は脚本家さんが違った？ようでいつものキレがなかったような印象。
ミタゾノさんの存在感も今ひとつ弱かったような。
そしてネット社会の現代ではなりすまして入れ替わるトリックは非常に難しいことが改めて分かりました。有名デザイナーで顔が割れていないというのがまず不自然だし
（そこは説明セリフでクリアしていましたが）、結局、家政婦紹介所の面々が木口の顔をネットで検索して別人だとわかるというシーンを入れていました。
知らん顔で妥協せず、ネットで木口の顔が割れるエピソードを入れたのは良かったです。
これがなかったら視聴者は「うーん？？」と、絶対なるはず。
小さな綻びはけっこうダメージが大きいので。
佐藤仁美さん、本当に痩せましたねー。
チョイチョイ「リバウンドしないでくださいね」「しません」とライザップネタを入れていました。
宍戸美和公さんとのバランスも妙に面白かったです。
今回も唐突な家事テクはウケました。
バニラアイスを作るのでミタゾノさんが材料の入った袋をブンブンぶん回して過去の栄光（トロフィー）などをぶち壊すシーンは良かったです。
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「警視庁捜査一課長」テレビ朝日 ５月１７日 （木曜） ２０時～２１時
もう本当に好きすぎて木曜が楽しみでなりません！
今回もしょっぱなの一課長の電話受けからのセリフ、最高でしたね。
ちょっと長いセリフでしたが内藤剛志さんはきちんとセリフとして成立させていて本当にすごいと思いました。
ネタっぽいセリフなんですが一課長の言葉として成立し、さらに情報も正確に伝達するという・・・
ドラマ開始３秒で笑いと感動が押し寄せます。
今回はまたおかしな事件で、ジョギング中の会社社長が殺害され（社長はベンガル）、その殺人現場からはピンクのジョギングウエアを着た異様に足の遅い人影が走って行くのが目撃されます。...
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もう本当に好きすぎて木曜が楽しみでなりません！
今回もしょっぱなの一課長の電話受けからのセリフ、最高でしたね。
ちょっと長いセリフでしたが内藤剛志さんはきちんとセリフとして成立させていて本当にすごいと思いました。
ネタっぽいセリフなんですが一課長の言葉として成立し、さらに情報も正確に伝達するという・・・
ドラマ開始３秒で笑いと感動が押し寄せます。
今回はまたおかしな事件で、ジョギング中の会社社長が殺害され（社長はベンガル）、その殺人現場からはピンクのジョギングウエアを着た異様に足の遅い人影が走って行くのが目撃されます。
ピンクのウエアがまたすごいショッキングピンクでこれも驚きなんですが犯人はさんざんみんなが追っていたショッキングピンクのジョギングウエアの女（柳原可奈子）とその恋人（山田純大）とは全然関係ない秘書の女だったことにさらに驚きでした。まぁこのドラマはいつもこうなんですが（笑）
真面目な刑事ドラマを期待している視聴者はあまりの荒唐無稽ぶりにイライラするかもしれませんがこのコントかと見まごうばかりの内容をドラマとしてやっていることが非常に面白く他にない魅力となっていると思います。
とにかく現場はきちんと真面目にドラマを制作しており役者もその役割を余すところなく全うしている、その姿勢がとてもかっこいいと思います。
この面白さはお笑い芸人さんをたくさん出しても出せない、メインがバリバリの役者で固められているからこその味わいだと思います。
ゲストの柳原加奈子さんはドラマで拝見するのは初めてでしたがコントで見せるようなやりすぎ感はなくてとても良かったです。
また副社長役で中原果南さんがご出演されていました。「はるちゃん」懐かしいですね。
また中原さんがバリバリとドラマに出演されるといいなぁと思います！
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「モンテクリスト伯」 第５話 ５月１７日（木曜）２２時～２３時
回を重ねるごとに鬼畜度が増していく「モンテクリスト伯」
ディーンフジオカさん、めっちゃかっこいいですね～
高貴な感じが存分に発揮されています。元が漁師だったなんて全く思えませんね。
この題材、本来なら昼の帯ドラマでやるような題材だと思うんですがやっぱりゴールデンでやった方が見ごたえありますね。
屋敷のセット一つとってもやはり昼ドラとは予算の違いが見えますし１５分刻みで盛り上げる昼ドラマより１時間かけてじっくり話を構築する方がグッときます。...
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回を重ねるごとに鬼畜度が増していく「モンテクリスト伯」
ディーンフジオカさん、めっちゃかっこいいですね～
高貴な感じが存分に発揮されています。元が漁師だったなんて全く思えませんね。
この題材、本来なら昼の帯ドラマでやるような題材だと思うんですがやっぱりゴールデンでやった方が見ごたえありますね。
屋敷のセット一つとってもやはり昼ドラとは予算の違いが見えますし１５分刻みで盛り上げる昼ドラマより１時間かけてじっくり話を構築する方がグッときます。
最近は深夜でも昼のドラマでもゴールデンでも役者のランクはさほど差がない時代ですから（俳優界も価格破壊が起こっているのでしょう）まんまのメンツで昼のドラマをやっていたとしても、それほど驚きはないと思うのですが、このドラマの内容で昼ドラだと逆に意外性がなくて埋もれる可能性もあると思うのです。
けっこうドギツイ内容なので子供さんは見ないほうが良いかと思います。
（昼ドラよりたとえ２２時台でも夜ドラマの方が子供も見てしまう可能性が高いです）。
R１６くらいにしたほうがいいですかね。
さて、ジワジワと復讐を重ねていく真海ですが直接恨みのある相手をやるのではなく周りから攻めるやり方がホント鬼畜です。
今回は警視庁の入間公平（高橋克典）に魔手が伸びていきます。
遺産を手に入れるために入間の父（伊武雅刀）を殺すように入間の娘の婚約者、出口（尾上寛之）を心理操作しその気にさせる。
しかし実際に殺されたのは出口、手を下したのは入間の後妻（山口紗弥加）か！？
ついに死人が出てしまいましたがモンテクリスト真海は全く手を下していません。
復讐相手の神楽（新井浩文）、入間公平（高橋克典）と徐々にその周りから手を下し、あと一人は真海の元妻のすみれを略奪した俳優の南条幸男。
すみれは真海が柴門暖なのではないかと少し疑っている様子。
クールを装いながら揺れる真海の心・・・
ちょとした視線や行動などで心の揺れを表現する演出が素敵です。
かつて会いした女性もいたが別の男性と結婚してしまった、もうその女性は死んだものと思っているとすみれに話す真海、最高にかっこよかったです。
そして同時にこの先、復讐の手を緩めることはないという決意を表しているわけで来週からさらにヤバイ展開になるのではないかとワクワクします。
テンション高めの入間の妻を演じている山口紗弥加さん、裏があったんですねー
山口さんは役によってカメレオンのように演技を変えることのできるザ職人女優だと思います。
この奥さんもこれから活躍が増えそうで非常に楽しみです！！
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「正義のセ」日テレ 第６話 ５月１６日（水曜）２２時～２３時
何事にも一生懸命な駆け出し検事、凛々子が事件や恋に真正面から取り組むお仕事ドラマ「正義のセ」。
第６話は凛々子の同期で弁護士になっている美咲が登場。
お仕事を友情の合間で悶々とする凛々子が描かれます。
そんな中、オレオレ詐欺の出し子をやっていた大学生が被疑者として送致されてくる。
その被疑者の担当弁護士はなんと美咲だった。
美咲は被疑者の釈放を要求するが凛々子は検事としてそれを拒否。...
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何事にも一生懸命な駆け出し検事、凛々子が事件や恋に真正面から取り組むお仕事ドラマ「正義のセ」。
第６話は凛々子の同期で弁護士になっている美咲が登場。
お仕事を友情の合間で悶々とする凛々子が描かれます。
そんな中、オレオレ詐欺の出し子をやっていた大学生が被疑者として送致されてくる。
その被疑者の担当弁護士はなんと美咲だった。
美咲は被疑者の釈放を要求するが凛々子は検事としてそれを拒否。
２人は対立するが・・・
このドラマをお仕事ドラマとして見るとどうにも納得いかない。
検事や弁護士の仕事は素人でよくわかりませんがこんな公私の区別もつかない人が就ける職業だとは思いません。
同期が検事や弁護士になっているということは凛々子と美咲の出身校って超名門？東大とかなんじゃないかなと推測しますが、それならそれなりの雰囲気を同期が集まる友人の結婚パーティで出して欲しかった。
例えば友人たちをもっと真面目系の人たちにするとか。
あの友人たちだと凛々子たちの学校ってチャラい女子大なのかなぁ？と見る方は思ってしまってさらに説得力がなくなります。
派手目の人ばっかりでさらに頭のいい学校もあるかもしれませんがそれに関する説明に時間を割かないのならぱっと見わかりやすい方がいいんじゃないかなと思います。
コメディドラマだから必要ない、綺麗な可愛い子をたくさん出した方がいいというのもわかりますがそこはちょっとリアリティを持たせても良かったかなぁと思います。
何度も言いますが見る方が頭の中でズレを修正しながら見なくてもいいのが良いドラマだと思います。
「ちょっと変だけどドラマだからねぇ～」というのが積み重なると見る方は疲れて視聴をやめてしまうので。
今回もちょっと無理が多かったかな、という印象。
また、説明セリフの多さも気になりました。
被疑者が鉄ヲタで部屋が鉄道グッズだらけなのはとっても面白かったですね！
いつもは正確で慎重なお仕事運びの相原（安田顕）が仕事を忘れかけて食いつくところは面白かったですね。
そう、こういう感じがいいんですよ、職業人の顔の下からその人物の本当の姿が思わず出ちゃうみたいな描写が・・・
あともうちょっと凛々子の職業人としての矜持を見せてくれたらドラマが何倍も深くなると思いますよ！
文句ばかりですみません！吉高さんは可愛いです。
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