幅広くドラマをウォッチしてレビューを上げていきたいと思います!
「家政夫のミタゾノ」 第6話 テレビ朝日 5月25日(金)23時15分~24時15分
今回のゲストは鳥居みゆきさん。恋愛成就99.9%の占い師で怪しげな呪文を唱え呪術を使う。
改めて見ると鳥居みゆきさんの目はすごいですね~ 目を剥いてるという表現がこれほどピッタリ来る目もないですね。しかも衣裳がクレエオパトラ??って感じのコスプレ。ミタゾノさんもコスプレですから画面いっぱいにコスプレ風衣裳が溢れかえっていました。
それはそれで楽しいものですね。
久々に東風万智子さん登場。...
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今回のゲストは鳥居みゆきさん。恋愛成就99.9%の占い師で怪しげな呪文を唱え呪術を使う。
改めて見ると鳥居みゆきさんの目はすごいですね~ 目を剥いてるという表現がこれほどピッタリ来る目もないですね。しかも衣裳がクレエオパトラ??って感じのコスプレ。ミタゾノさんもコスプレですから画面いっぱいにコスプレ風衣裳が溢れかえっていました。
それはそれで楽しいものですね。
久々に東風万智子さん登場。かつての真中瞳さん。若干、鳥居さんと似てる髪型と雰囲気。わざとかな?と思っていたらこの2人がレズビアンの関係だったというシーンが出てきてちょっと納得でした。目は剥いてないけど…
ミタゾノさんのヒミツにちょっと触れるような場面があったり、最終回に向けて逆算開始かしら。ミタゾノさんが男を出しちゃうシーンも結構あって、来週からちょっと話が動くかも?
相変わらず家事テクは楽しかったです。
布団カバーの付け方は私もやってみたいです!
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「あなたには帰る家がある」第7話 TBS 5月25日(金)22時~23時
ついに離婚を決意した真弓(中谷美紀)と秀明(玉木宏)の夫婦。着々と離婚の準備は整い秀明は別居を始める。
しかしそのアパートにも綾子(木村多江)がやってきて「家を出てきた、帰る家はない」と話す。
綾子もついに家を出てウィークリーマンションに住んでいるようだ。
離婚についても浮気についてもさらに仕事も流されるままの秀明に
部下の桃(高橋メアリージュン)にキレられるも変わることのできない秀明。...
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ついに離婚を決意した真弓(中谷美紀)と秀明(玉木宏)の夫婦。着々と離婚の準備は整い秀明は別居を始める。
しかしそのアパートにも綾子(木村多江)がやってきて「家を出てきた、帰る家はない」と話す。
綾子もついに家を出てウィークリーマンションに住んでいるようだ。
離婚についても浮気についてもさらに仕事も流されるままの秀明に
部下の桃(高橋メアリージュン)にキレられるも変わることのできない秀明。
離婚前に揺れる気持ちはあったがついに離婚届を提出した真弓だったが・・・・
いよいよ話が大きく動き、ついに佐藤家は離婚してしまいました。
女性は離婚を決めたらどんなに思い出に浸っても先へ進む。男性は思い悩む・・・。
これもアルアルでしょうか。
離婚届を出すまでの時間が割と長く描かれるのですがこれがとってもリアルで
本当に離婚届を出すのかどうか、見ている方も最後までわかりませんでした。
でも出すときは一人でアッサリ。これもありそうですね。現実はドライです。
この期に及んでも茄子田太郎(ユースケサンタマリア)は綾子に対してモラハラがひどいですし、これは出て行かれて当然かなと思いますが
綾子の秀明に対してのストーキングもひどい。サイコ風味です。
こういう女性と1度でも関係してしまったらずーっとつきまとわれるのでしょうか?
怖い怖い。ありえないなーと思っていましたが、事実は小説より奇なり。
ドラマ公式HPの視聴者のヒミツ投稿コーナー「あなたには語る場所がある」に投稿されていた内容からすると
綾子みたいな女、絶対いますね。
このドラマは登場人物が割と少なくて2組の夫婦の2人のシーンが多いです。
それだけに2人の掛け合いのシーンの見ごたえがあり、演技をじっくり見られるのも醍醐味。
揺れる気持ち、白黒はっきりできない気持ちの表現がすばらしい。
中谷美紀さん、玉木宏さん、木村多江さん、ユースケサンタマリアさん、この4人の役者なくしては
成立しないドラマでしょう。
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「モンテ・クリスト伯」第6話 フジテレビ 5月24日(木)22時~23時
モンテ・クリスト真海の復讐劇は静かに進行中・・・・
今回はいよいよ自分を陥れた本丸に斬り込んでいく展開。
今までは外堀を埋めてきたのかなという感じでしたが(それも大分鬼畜なやり方で)じわじわ来ました。
ぞわぞわワクワクしますね。
稲森いずみさん演じる留美は実の息子とは気づかないまま安堂完治にのめり込んでいく。
安堂は借金で命まで狙われるところまで追い詰められている。
一方、神楽木は有名俳優・南条幸男を失墜させるために新海が入手した南条に関する情報を見せてくれと頼むが真海は「友人を売ることはできない」と断る。...
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モンテ・クリスト真海の復讐劇は静かに進行中・・・・
今回はいよいよ自分を陥れた本丸に斬り込んでいく展開。
今までは外堀を埋めてきたのかなという感じでしたが(それも大分鬼畜なやり方で)じわじわ来ました。
ぞわぞわワクワクしますね。
稲森いずみさん演じる留美は実の息子とは気づかないまま安堂完治にのめり込んでいく。
安堂は借金で命まで狙われるところまで追い詰められている。
一方、神楽木は有名俳優・南条幸男を失墜させるために新海が入手した南条に関する情報を見せてくれと頼むが真海は「友人を売ることはできない」と断る。
しかしこれもすべて真海が仕組んだこと。
神楽木はかつての漁師仲間、寺門先輩に真海の別荘に忍び込み資料を入手しろと金を渡す・・・・・
何人もの思惑が入り乱れてけっこう複雑な展開になっているのですがどのエピソードからも目が離せず、またそれぞれが絶妙に関連しているのでパズルのように謎がとけたりまた絡まったりで非常に面白いです。
その複雑に絡み合った糸の束は真海の手に握られていて今は自在に操られている状態。
冷徹に復讐を進めていく真海がふと見せる人間らしい戸惑いや心の揺れが切ないです。
テレビドラマとしてはかなり入り組んだ深い内容ですし刺激的なシーンも多いので映画館で見たいくらい。
役者の演技も厚みがあって満足のいくものです。
稲森いずみさん、ついにある一線を越えてしまった女の顔になっていましたね。
葉山奨之さんも私はいいと思います。
寺門先輩に靴で土をかける真海の冷たい視線、そして死に行く先輩に自分は柴門暖だと告げるところ・・・。
ゾクゾクしました。
そして主題歌「Echo」いいですね。
ドラマの世界観にぴったり。ディーンフジオカさんの澄んだ歌声が哀しみをかきたてます。
いいドラマなんですが視聴率は今一つみたい。途中からみるのは敷居が高いかもしれませんがそろそろ1話から再放送とかやってもらって最終回まで盛り上げて欲しいと思います。
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「正義のセ」第7話 日テレ 5月23日(水)22時~23時
保育園で起こった園児の負傷が保育園の過失ではないかと訴えた父親。
凛々子たちはこの事件を担当することになり聞き取りを行う。
園児本人から聞き取りを行ったところ、高い所に登ったのは園児本人が自分で登っただけで園側の過失は認められなかった。
しかしひょんなことから園児に対して保育士が不足していることがわかって・・・・
今回はなんといっても安田顕さんの独壇場でしたね。
相原(ヤスケン)さん、離婚して娘さんになかなか会えなかったんですね。...
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保育園で起こった園児の負傷が保育園の過失ではないかと訴えた父親。
凛々子たちはこの事件を担当することになり聞き取りを行う。
園児本人から聞き取りを行ったところ、高い所に登ったのは園児本人が自分で登っただけで園側の過失は認められなかった。
しかしひょんなことから園児に対して保育士が不足していることがわかって・・・・
今回はなんといっても安田顕さんの独壇場でしたね。
相原(ヤスケン)さん、離婚して娘さんになかなか会えなかったんですね。
それでも娘さんを想って、会わない方がいい・・・と我慢していたんですね。
今回も突っ込もうと思ったらいっぱい色々あるのですが、ヤスケンさんの演技に免じてなにも言いますまい。
エンディングの娘さんに誕生日プレゼント渡して「だいすきだー」って言うところ良かったですね。
パパの顔でした。
しかし相原は娘とはいい関係なんだろうけど待ち合わせ場所に幼い娘だけが走って来た場面なんか見ると、「ああ、元妻はギリギリ近くまで送ってきたのだろうに顔を会わせたくなくて娘を一人でやらせらのかな。
元妻はよっぽど相原が嫌なんだな。」とかー!「娘は新しいパパは優しいとかいってるけど・・・どうだか。
つーか、もう再婚してるのか。離婚理由は妻の浮気か??」とかー!いらぬ妄想が噴出しました。
どこにもそんなシチュエーションは描かれていません。勝手な想像です。
勝手な想像なんですけど、そういう想像させるということは描き方がちょっと甘いってことなんだと思うのです。
ほんのちょっとのことでも案外視聴者は見ていて疑問を持つものですからね。
ほんとうに今回の回は良かったんですけどそれだけに細かいところが惜しかった。
でもだんだんこのドラマのペースに慣れて楽しく見られるようになってきたな、とも感じています。
塚地さんや三浦翔平さん寺脇康文さん、夙川アトムさん、平埜生成さんたちももっと活躍してほしいですね。
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「警視庁捜査一課長」第7話 テレビ朝日 5月24日(木)20時~21時
もうほんとにこれ以上面白くするのは勘弁してくださいと言いたい「警視庁捜査一課長」。
今回も話の流れ、出てくるシーンの順番等、異常なしであります、一課長に敬礼!!
今回もテンプレ通りの最初に「私がやりました」という人は誰かをかばっているので、真犯人じゃない、というパターンだったのですが誰かの母親になりたかった孤独な女の設定で案外深い良い話になっていました。
クイーンオブ管理員の称号を欲しいままにするマンション管理人に室井滋さん。...
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もうほんとにこれ以上面白くするのは勘弁してくださいと言いたい「警視庁捜査一課長」。
今回も話の流れ、出てくるシーンの順番等、異常なしであります、一課長に敬礼!!
今回もテンプレ通りの最初に「私がやりました」という人は誰かをかばっているので、真犯人じゃない、というパターンだったのですが誰かの母親になりたかった孤独な女の設定で案外深い良い話になっていました。
クイーンオブ管理員の称号を欲しいままにするマンション管理人に室井滋さん。
まさにはまり役。過不足なくはまり役でした。
事件の顛末はいつも通りむちゃくちゃなんですが最後のみんながなぜか集められて謎解きするところの室井さんの演技は泣けました。
そこだけ別のドラマみたいでした。
そうとうメチャクチャな動機なのにあれだけ説得力のある演技ができるなんてやっぱりすごい女優さんです。
フィクションだらけのドラマの中にほんのちょっとだけ
真実が見えてそこがキラッと光って見ている人の胸に感動を呼ぶのです。
また今回は「未解決の女」とコラボ企画で沢村一樹さんと金田明夫さんが互いのドラマにご出演。
この2つのドラマは同じ警視庁の中の別部署という設定なんですね。楽しいコラボでした。
また、今回も笹川刑事部長(本田博太郎)かわいかったですね。
もはや名人芸の域。また鑑識の武藤さん、ドM管理官・板木望子さんもいい味を出しています。
ちなみにドM管理官の「板木望子」は「いたきもちいい」(痛きもちいい)とかけてるんですね。
演じているのは元宝塚・陽月華さんです。これからもガンガンいって欲しいいいキャラです。
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