幅広くドラマをウォッチしてレビューを上げていきたいと思います!
「ハゲタカ」 第6話 テレビ朝日 8月23日(木)21時-22時
ちょっとちょっと・・・・
間違えて「世界仰天ニュース」の再現ドラマ見てるのかと思いましたよ!!
確認したらちゃんと「ハゲタカ」でした。
「サムライファンド」の外国人社員とか、まさに再現ドラマみたいな演技だし
小手伸也さんのナレーションとかコントっぽいし。
いや、言いずらいけど綾野剛さんもすごい顔芸演技だし、ちょっとさすがにムッとして、でも見続けて
いたんですが・・・不思議とこれが面白く感じられてきたんですよ。...
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ちょっとちょっと・・・・
間違えて「世界仰天ニュース」の再現ドラマ見てるのかと思いましたよ!!
確認したらちゃんと「ハゲタカ」でした。
「サムライファンド」の外国人社員とか、まさに再現ドラマみたいな演技だし
小手伸也さんのナレーションとかコントっぽいし。
いや、言いずらいけど綾野剛さんもすごい顔芸演技だし、ちょっとさすがにムッとして、でも見続けて
いたんですが・・・不思議とこれが面白く感じられてきたんですよ。
みなさんNHKのハゲタカは面白かったとかなんとか絶賛ですがあれに真っ向勝負で立ち向かうなら
わざわざ同じ「ハゲタカ」やらないですよね。全く違う側面から攻めるとしたら、
そしてテレ朝ならこのテイストしかないんです。
だんだん「捜査一課長」化してBGMも流しっぱなしなシーンも増えてきました。
ちなみに「捜査一課長」はミュージカル刑事ドラマですからね!ああ、また見たいなぁ。
それはさておき、とにかく何もかも大げさ。演技も大げさ。演出も大げさなのでなにがなんだかわからないシーンも
あります。でもそういうものとして見れば十分面白いです。
そんな中、峰竜太さんの演技は素晴らしかった。峰竜太さんはもしかして今がキャリアピークなのではないかと思うくらい
お顔の雰囲気から演技、どのドラマでもとっても素敵です。今回の社長もとてもよかったです。
とにかく、このドラマはやはり綾野剛さんのドラマだと言えましょう。
今まで綾野さんが計算しつくして役作りしたのだと思って神妙に見ていましたがこれからは笑っていいことにします。
そうするとまだまだ無限の可能性が見えてくるドラマだと思います。
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「高嶺の花」第7話 日本テレビ 8月22日(水) 22時-23時
自らぷーさん(峯田和伸)との結婚を壊したもも(石原さとみ。
ここで第1部完となり、物語は第二章へ・・・とのことなんですが
そんなに第2章っぽくは感じなかった第7話。
それより妹のなな(芳根京子)がぶっ壊れちゃっただろーーー!!
ももの話とななの話だったらななの話の方が今は面白そう。
いきなり第2部からヒロイン交代とかだったらセンセーショナルで面白いんですけどね。
ももが華道にまい進する話に完全シフトチェンジするわけでもなく
ぷーさんの真の姿が現れるわけでもなく何の話なんだろう・・・って。...
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自らぷーさん(峯田和伸)との結婚を壊したもも(石原さとみ。
ここで第1部完となり、物語は第二章へ・・・とのことなんですが
そんなに第2章っぽくは感じなかった第7話。
それより妹のなな(芳根京子)がぶっ壊れちゃっただろーーー!!
ももの話とななの話だったらななの話の方が今は面白そう。
いきなり第2部からヒロイン交代とかだったらセンセーショナルで面白いんですけどね。
ももが華道にまい進する話に完全シフトチェンジするわけでもなく
ぷーさんの真の姿が現れるわけでもなく何の話なんだろう・・・って。
結局、お家元(小日向文世)がいろいろ仕組んでいたというわけなんでしょうか。
話の骨格が全然見えてきません。
家元に言わせると芸術家は傷を負わなければ作品を作ることができないってこと??
しかも他人をも巻き込んで傷つけるようなことをしないと??
よくわからないです。
石原さとみさんの演技も当初の勢いは感じられず表面的なキャラ設定からさらに深みを増すことは
できていないような感じ。
妹・なな(芳根京子)は体当たり演技でいい感じです。血まみれになって蔵で心神喪失しているところなんか
おっかなかったですね。このエピソードは今後も楽しみです。ななはどう変貌を遂げていくんでしょうか。
あと、香里奈の存在も気になりますね。これから重要な役割がありそう。ぷーさんとの関係に注目ですね。
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「義母と娘のブルース」第7話 TBS 22時-23時
毎回、涙なくしては見られない当ドラマ。先週の良一さん死去の回は涙が止まりませんでした。
あれから10年、亜希子さん(綾瀬はるか)とみゆき(上白石萌歌)の関係はどうなっているのでしょう?
子役時代のみゆき役の横溝菜帆さんもとてもよかったのですが高校生になったみゆき役の上白石萌歌さんも
すばらしいですね。子役から大人の役への移行がこんなに自然なドラマは初めて見たと思うくらい!!
顔が似ているのはよくありますが演技もそっくり。...
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毎回、涙なくしては見られない当ドラマ。先週の良一さん死去の回は涙が止まりませんでした。
あれから10年、亜希子さん(綾瀬はるか)とみゆき(上白石萌歌)の関係はどうなっているのでしょう?
子役時代のみゆき役の横溝菜帆さんもとてもよかったのですが高校生になったみゆき役の上白石萌歌さんも
すばらしいですね。子役から大人の役への移行がこんなに自然なドラマは初めて見たと思うくらい!!
顔が似ているのはよくありますが演技もそっくり。一人の同じ人間を別の人間が演じているという
基本がしっかりあるのでしょう。演出がいいのかな?感心しました。
どっからどうみてもあのみゆきちゃんが成長した姿にしか見えません。
たまにあるんですよねぇ~ 子役から大人になったらがっかりなドラマが!!
そんな時視聴者は本当に悔しいんですよ。あんなに面白かったドラマが台無しだぁ~と。
このドラマは台無しどころかパワーアップしてます。
大樹がイケメンになってるのも面白い。井之脇海くん、「青と僕」でセンシティブな演技を見せてくれていましたが
今回の役はの小学生の時と変わらない明るい性格高校生で屈託ない笑顔をたくさん見せてくれていてこちらもまた良いですね。
でも病気で痩せたって設定みたいだけど伏線だったらどうしよう。これ以上みゆきが悲しい思いをするのは見たくないです。
そして亜希子さんとの親子関係。血がつながっていないことや亜希子さんのように自分が優秀ではない
こと、亜希子さんを喜ばせたいけれどうまくいかないことをみゆきはみゆきなりに考えて
悩み、でも言えなくて悶々とする。亜希子さんは亜希子さんらしく実直に寄り添おうとします。
そんな何でもないようなことなんですがとても感動的なんですよねぇ
なんででしょうか?
人物の骨格がきちんと描かれていて亜希子さんみたいなエキセントリックな性格付けの人でも
根幹がしっかりあるから変にわざとらしくない。無理な人物設定がないからでしょうか。
この人こうしそう、こういう時人ってこうするよねという描写が無理がないんですよね~
描きすぎや描かなすぎもないし、すべてがちょうどいいんです。
亜希子さん演ずる綾瀬はるかさんも最高です。変人だけどまっすぐで誠実で前向きな人物像をああいう風に演じられるとは・・・
すごいの一言。
ただ1点、このドラマはしょっちゅう「こういうシュチュエーションって実際あるかな?」と微妙なことをやったりするのが
気になります。たとえば先週の精進落としのシーンで小学生のみゆきが一人でお皿やグラスを洗っているとか。
やりたいことはわかるけれどああいった葬儀屋さんが入ってる葬儀で精進落としの会場で家族が皿を洗うシュチュエーションあるかな。
葬儀会場が自宅じゃないのに・・・葬儀場だったら絶対ないと思います。
細かいけれどとても気になります。
そういう力技がたまにあるのは気になりますが本当に素晴らしいドラマで見終わったあともホッコリと感動が止まらない。
さすがTBSの火曜22時枠です。べたほめしちゃいます!!
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「マジで航海してます。」第4話 TBS 深夜1時28分-1時58分
「花のち晴れ」で花の恋敵、めぐりんを演じていた飯豊まりえさん主演のドラマ。
今回はセカンドシーズンだそうです。
航海士を目指す女性のお話ですがオリジナルストーリーなんですね!
大きな船でのロケで製作費がかさみそう。深夜枠のドラマで贅沢なロケで見せてくれます。
航海士については当方全く無知ですので今回の海賊操錬も「そんなことやるんだぁ~」と
興味深くみられました。なかなか楽しいドラマです。...
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「花のち晴れ」で花の恋敵、めぐりんを演じていた飯豊まりえさん主演のドラマ。
今回はセカンドシーズンだそうです。
航海士を目指す女性のお話ですがオリジナルストーリーなんですね!
大きな船でのロケで製作費がかさみそう。深夜枠のドラマで贅沢なロケで見せてくれます。
航海士については当方全く無知ですので今回の海賊操錬も「そんなことやるんだぁ~」と
興味深くみられました。なかなか楽しいドラマです。
公式HPによると航海士あるあるとか海の仰天体験を盛り込んでいるとのことで
エンタメ作品なんだと理解しました。
演技については残念ながらそれほど名演技が見込めるような雰囲気のドラマではなく・・・
いわゆるアイドル作品って感じです。飯豊まりえさんはかわいいですけどネ。
デニスの植野行雄さんが外人ルックスでギャグもできて演技もできることから
度々ドラマでお見掛けします。
いわゆる「外国人」が登場するドラマが近年増えてきておりこういうハーフタレントさんたちの
需要は今後も増加すると思われます。ルックスは外国人だけど日本語はネイティブは良い条件ですね。
日本人なのに濃い顔で外国人役をやっている池内博之さんという例もありますが
国際化の波がドラマ界にも押し寄せているのか?!なんて、陳腐なことをふと考えました。
これから日本も多人種、移民が増えるのは必至ですからドラマでも外国人登場人物が増えるのは自然ですよね。
巨大船でちゃんとロケしてるし、航海士のお仕事描写も面白い。
でも深夜の軽いノリもあって見やすく楽しめるドラマだと感じました。しかしOAが深夜すぎでつらいかな。
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「絶対零度」第7話 フジテレビ 8月20日(月)
なんだかなぁ~、イメージビジュアルもかっこいいし画も編集もかっこいいんだけど
それだけに演技がなんか変にわざとらしく見えて今一つ入り込めない。
頼みの綱だった田村さん(平田満)が死んでしまうなんて~!!
ショックです。
最初から本田翼さんと柄本時生さんのこのドラマの演技が苦手でどうも見ていてこそばゆかったけれど
ついにほとんど全員の演技がわざとらしく感じてしまうようになってしまいました。...
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なんだかなぁ~、イメージビジュアルもかっこいいし画も編集もかっこいいんだけど
それだけに演技がなんか変にわざとらしく見えて今一つ入り込めない。
頼みの綱だった田村さん(平田満)が死んでしまうなんて~!!
ショックです。
最初から本田翼さんと柄本時生さんのこのドラマの演技が苦手でどうも見ていてこそばゆかったけれど
ついにほとんど全員の演技がわざとらしく感じてしまうようになってしまいました。
(本田さん、柄本さんの他のドラマの演技は別に平気なんですが)
今回も脚本は複雑に入り組んでいて1時間でできる限界に挑戦していたと思います。
青野楓さんという女優さん、(空手の方ですか?)今回初めて拝見しましたが凛とした美しさがあって良かったです。
本田翼さんとのアクションシーンはかっこよかった。風格では本田さんを上回っていました。
また今回のキーマン、誰も顔をしらない喜多野という悪の総元締めの男役を長谷川朝晴さんが演じておられました。
以外なキャスティングでしたが悪の喜多野という男がどういう男か、正体がばれた一瞬で理解できました。
なかなかいい感じのサプライズキャスティングでした。
喜多野のメイクも撮り方もよかったです。
全体的にアクションシーンに力を入れているのが好きですね。
アクションは文句なしにかっこいい。しかし前にも書いたけれど話の流れがぶつ切りになるきらいがあるので
そこはうまく入れてほしい…長からず短からずがいいのかな。
あときれいすぎるアクションはドラマに説得力がなくなるのでもうちょっと粗野なアクションがいいかな
と個人的には思います。
毎回ちょっと惜しい展開の絶対零度なんですが後半に入って上戸彩の件が明らかになるのかなぁ~??
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