幅広くドラマをウォッチしてレビューを上げていきたいと思います!
「初めて恋をしたときに読む話」第5話 2月12日(火) 22時~
冒頭の山下先生(中村倫也)がスマキにされている謎シーンから巻き戻してその経緯を説明していく演出。えっ?なんか演出ダサいけど…意味あるかわからないけど、まぁいっか!
だんだん胸キュン展開が激しくなってきていい感じ!既婚者だった山下もついに離婚。恋の四角形にガッツリ食い込むかな?他の男子2人に比べて山下先生の出番が少ないのが寂しすぎるので今後に期待していた、のに…
結局途中の出番は少なかったですね。...
全部読む
冒頭の山下先生(中村倫也)がスマキにされている謎シーンから巻き戻してその経緯を説明していく演出。えっ?なんか演出ダサいけど…意味あるかわからないけど、まぁいっか!
だんだん胸キュン展開が激しくなってきていい感じ!既婚者だった山下もついに離婚。恋の四角形にガッツリ食い込むかな?他の男子2人に比べて山下先生の出番が少ないのが寂しすぎるので今後に期待していた、のに…
結局途中の出番は少なかったですね。
由利くん、雅志は大活躍。しかしここまであからさまに態度で示してるのにみんなが自分を好きって気づかない順子(深キョン)はすごい。深キョンじゃなかったらイラついて見なくなる人続出じゃないですか?それが
「かわいい~」となるんだからやっぱり深キョンはすごい。
ラストは誤解とは言え山下と早朝に逢っている所を由利くんに見られ、山下からもほとんど告白まがいのことを言われ、来週への引っ張りは大成功。来週が待ち遠しい…
基本、こういうラブコメは祭りですから!どれだけムリヤリな展開でも引っ張り込む力が大きければ見る側は満足なんだなぁ~
はじこいはもうちょい引っ張り込む力を大きくして欲しいかな。もっとあざとくて良いんやで~
閉じる
「後妻業」第4話 フジテレビ 2月12日(火)21時~
きょうは木村佳乃さん、木村多江さん、W木村による取っ組み合いケンカシーンあり。
けっこうな尺をとって激しくやりあいました。舞台は高級老人ホームのロビー。
老人たちもノリノリで応援、もう、どうにでもしてくれーという感じでこれはこれで楽しめました。
小夜子(木村佳乃)の不幸な生い立ちを知って複雑な心境になる朋美(木村多江)。
だが父をだまして死に至らしめた後妻業は許せない。同情の余地なし。...
全部読む
きょうは木村佳乃さん、木村多江さん、W木村による取っ組み合いケンカシーンあり。
けっこうな尺をとって激しくやりあいました。舞台は高級老人ホームのロビー。
老人たちもノリノリで応援、もう、どうにでもしてくれーという感じでこれはこれで楽しめました。
小夜子(木村佳乃)の不幸な生い立ちを知って複雑な心境になる朋美(木村多江)。
だが父をだまして死に至らしめた後妻業は許せない。同情の余地なし。
小夜子は小夜子でこういう生き様しかできない女。
その思いを胸に、しかし一歩も引かず2人が価値観の違いをぶつけ合う戦闘シーン。
なかなかの見ごたえでした。木村佳乃さんは突き抜けているというかなんというか
すごいキャラ設定で不自然極まりないのですが、後妻業なんかやるオンナだし、大阪の強烈キャラだしまぁいいんでしょうかね?
周りとの調和が全然取れていないのがすごいです。
今回、小夜子の弟(本当は息子?)役で葉山奨之さんが登場。
葉山さんは「モンテクリスト伯」の時も一癖ある悪者の役が上手くて良かったので今回の登場は嬉しいです。
やっぱりチンピラ、悪者っぽい役が何故かはまりますね。
ほんとのアクの強いドラマで不思議キャラ満載な割にはまともな役者も混じってくるカオス。
最後にかかる宮本浩次の曲もアク強すぎでネタドラマなんですが、真性ネタドラマにはあと一歩何かが足らないんですよね。
早く「黄昏流星群」の域に達して欲しいです。
閉じる
「よつば銀行・原島浩美がモノ申す」第4話 テレビ東京 2月11日(月)
よつば銀台東支店にも人員削減の波が。
対象になったのは成績最低の吉田剣。仕事に自信が持てずにある朝失踪してしまう。
原島は管理職としてどう対処するか!?
吉田が担当していたディスカウントショップへの融資の話と吉田のお仕事お悩み話の2本立て。
吉田の悩みはありきたりなものかと思いきや、実は剣と書いて「ブレード」と読む
キラキラネームをつけられていたことから人の目も気になり仕事にも人生にも自信が持てなくなってしまったというびっくりの理由があったのでした。...
全部読む
よつば銀台東支店にも人員削減の波が。
対象になったのは成績最低の吉田剣。仕事に自信が持てずにある朝失踪してしまう。
原島は管理職としてどう対処するか!?
吉田が担当していたディスカウントショップへの融資の話と吉田のお仕事お悩み話の2本立て。
吉田の悩みはありきたりなものかと思いきや、実は剣と書いて「ブレード」と読む
キラキラネームをつけられていたことから人の目も気になり仕事にも人生にも自信が持てなくなってしまったというびっくりの理由があったのでした。
とはいえ、へなちょこ吉田のために手を尽くす原島浩美、なかなか優しいところがあります。
仕事の一環なんでしょうがビジネスの中にも人情がないと上手くいかないのですね。
ディスカウントショップ社長の水橋研二さんの演技が大袈裟というか何というか、変でした。
なんだろう・・・ゲストも変な演技となると変な演技のオンパレードになってしまうんですね、このドラマ。
今後もゲスト次第のところはあるので今後もゲストが誰かということは注目したいと思います。
ビジネスがらみの部分は今回も見ごたえある展開で、ビジネスドラマとしては案外骨太なんだなと
感じました。
閉じる
「いだてん」第6話 NHK 2月10日(日)
今回は四三の話に集中していたのでわりと見やすかった。
飛び飛びになるとせっかく話の展開に集中しているのに気が散ってしまうので・・・
それが脚本家・工藤官九郎の狙いかもしれないけれどやっぱり「次どうなるんだろう」ということはドラマを見る大きな目的の一つだから・・・
特に、志ん生(ビートたけし)出てくるとどうも気がそがれてしまいます。
「オリムピック噺」というのがどんなものか全然わからないしどこがおもしろいのか??
寄席の客が大ウケしているのが全然理解できないし。...
全部読む
今回は四三の話に集中していたのでわりと見やすかった。
飛び飛びになるとせっかく話の展開に集中しているのに気が散ってしまうので・・・
それが脚本家・工藤官九郎の狙いかもしれないけれどやっぱり「次どうなるんだろう」ということはドラマを見る大きな目的の一つだから・・・
特に、志ん生(ビートたけし)出てくるとどうも気がそがれてしまいます。
「オリムピック噺」というのがどんなものか全然わからないしどこがおもしろいのか??
寄席の客が大ウケしているのが全然理解できないし。
だから今回、神木隆之介と川栄李奈が「オリムピック噺が一番おもしろい!」というところも「えーっ?そうかな」と普通に反論したくなってしまいました。
芝浜の方が面白いでしょう。
金栗四三役の中村勘九郎さんの演技は素晴らしい。
「はいっ!」と返事するところなんか「こういう昔の人、いるに違いない!!」と思いました。
昔の人って感じがすごい。現代人に全く見えない。空気感を出せる役者はやっぱり好きですね。
あの一本気でアホなところも嫌味なく演じてくれて四三という人物に好感、親近感が生まれてきました。
だからこそ他の時代がちょいちょい入るとうざったく感じるのでしょうかね?
四三とその周辺の人々に思い入れが強くなってきているから。
後半の昭和に飛ぶところもいらないかなぁ~
なんで入れたんだろう??
渋滞の車の間を走っていた四三みたいな足袋を履いた男はいったい何だったのか。
幻なのか現実なのかわからずただ混乱してしまいました。
閉じる
「イノセンス・冤罪弁護士」第4話 日テレ 2月9日(土)22時~
今回も大掛かりな実験が楽しめた「イノセンス」ですが真冬に海やプールに入る設定は見ているだけで寒くなる・・・なんでわざわざ水に入る!!
撮影も大変だったでしょうね~ お疲れ様です。
毎回、冤罪となりそうな容疑者の弁護を行うわけですがなんでまた毎回冤罪の可能性がある人の依頼があるの?
タイトルが冤罪弁護士だから??と見ていてひねくれそうになってきました。
1話完結で「冤罪弁護士」ってタイトルだから仕方ないけど都合がよすぎじゃないですか。...
全部読む
今回も大掛かりな実験が楽しめた「イノセンス」ですが真冬に海やプールに入る設定は見ているだけで寒くなる・・・なんでわざわざ水に入る!!
撮影も大変だったでしょうね~ お疲れ様です。
毎回、冤罪となりそうな容疑者の弁護を行うわけですがなんでまた毎回冤罪の可能性がある人の依頼があるの?
タイトルが冤罪弁護士だから??と見ていてひねくれそうになってきました。
1話完結で「冤罪弁護士」ってタイトルだから仕方ないけど都合がよすぎじゃないですか。
大きな1つの事件があってその冤罪を晴らす展開だったら3話分くらい稼げるのに。
今回の話も容疑者の心理状態が分かりずらい面があり話の展開が地味だった印象。
いきなり海に入ったりするシーンはインパクトはあるけど必然性がよくわからない。
いくら実証するためでも急に冬の海に入るとか、そしてそれにつられていっしょに海に入ってしまう川口春奈さんとか、ちょっと無理がありました。
川口春奈さんのキャラクターですがいつもキャンキャン正当そうなことを叫んでるうるさい人、という感じであまり魅力がない。邪魔な何もわかってない人、みたいな感じ。
こういうキャラはやっている方も疲れるだろうなぁと少々お気の毒。
ステレオタイプのキャラクターで安直。
今回のプールの実証実験はこれまたずいぶん大掛かりでしたがあんまり実験したかいがなかってというか実験で「逆潜流」という波が良く見えず、水槽でやった方が分かりやすかったんじゃ?と思いました。
しかし正名僕蔵さんは実験に体当たりしていて頑張っていました。
閉じる
「まいにち!ドラマレビュー」内の検索