幅広くドラマをウォッチしてレビューを上げていきたいと思います!
「スキャンダル専門弁護士QUEEN」第10話 3月14日(木) 22時-
スタイリッシュリーガルドラマの「QUEEN」も最終回。何故「QUEEN」という題名だったのかは謎でした。
ラスト、関和亮監督の映像美が爆発。素晴らしい映像表現、かっこよかったです。
今までドラマでは見たことないようなアングル、カットは圧巻でした。
こちらのドラマも初回から数回がイマイチでほんともったいない。ラストみたいな密度で全編やるのは難しいのかな?脚本も途中苦戦??
終わりよければ全て良し…ならいいんですが。...
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スタイリッシュリーガルドラマの「QUEEN」も最終回。何故「QUEEN」という題名だったのかは謎でした。
ラスト、関和亮監督の映像美が爆発。素晴らしい映像表現、かっこよかったです。
今までドラマでは見たことないようなアングル、カットは圧巻でした。
こちらのドラマも初回から数回がイマイチでほんともったいない。ラストみたいな密度で全編やるのは難しいのかな?脚本も途中苦戦??
終わりよければ全て良し…ならいいんですが。
竹内結子さん、水川あさみさんの女バディもの、良かったのでまた組んでほしいな。とにかく2人ともかっこいい。軽い中に陰を感じさせる関係性に痺れました。
中川大志さん、斉藤由貴さんのキャラも上手く味付けになっていてバランスを上手く取っていました。また同じメンバーのドラマ見てみたいなぁ。テーマも尖っていて良いところ突いていましたがやり切れなかった部分もあると思うのでぜひまた同じ座組みでドラマを作って欲しいです。
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「ハケン占い師 アタル」第9話 3月14日 (木) 21時-
始まった当初はハッキリいってつまらなくて、内容もありきたりな気がして継続視聴を迷いましたがだんだん面白くなってきて最終話が一番面白かったです。
初めの方で掴まないのはやっぱりもったいないなぁ~と思ってしまいます。連ドラ視聴者は最初の方で離脱されたら戻って来ませんから。
初回の志田未来さんの回はまぁ、良かったのですがそれ以降の一人一人のエピソードがもうちょい濃い内容ならと残念です。...
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始まった当初はハッキリいってつまらなくて、内容もありきたりな気がして継続視聴を迷いましたがだんだん面白くなってきて最終話が一番面白かったです。
初めの方で掴まないのはやっぱりもったいないなぁ~と思ってしまいます。連ドラ視聴者は最初の方で離脱されたら戻って来ませんから。
初回の志田未来さんの回はまぁ、良かったのですがそれ以降の一人一人のエピソードがもうちょい濃い内容ならと残念です。
ラスト2話くらいはアタル自身の話になっていって面白かったです。仕事とは何だろう、才能とは?遊川脚本らしい定義が随所にあり考えさせられました。
杉咲花さんの浮世離れした雰囲気が役にとても合っていました。反対に志田未来さん、間宮祥太朗さんの一般人ぽい存在感。この対比は見事。志田未来さんさすがに芝居上手い。間宮さんはかなりのカメレオン俳優ですよね。役によって顔が違います。こちらも流石。
全体的には何か起こりそうな予感がして最後まで見てしまいましたので連ドラとしては成功かと思います!
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「家売るオンナの逆襲」第10話 日テレ 3月13日(水)22時ー
なんと!今回最終回だったんですね。そうとは知らずに見ていました。
最終回らしくない、というか普通に話が進んでいったので気づきませんでした。
サンチーへの逆襲に燃えた留守堂はライバル社「リッチブラスト」のCOOに就任。
AIサンチーを開発してサンチー哲学で家を売っていた。
そんな中、住民の高齢化が進んでいる集合住宅「新宿ガーデンハイツ」をリッチブラストが買収し再開発しようとしているとの話が
入ってくる。...
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なんと!今回最終回だったんですね。そうとは知らずに見ていました。
最終回らしくない、というか普通に話が進んでいったので気づきませんでした。
サンチーへの逆襲に燃えた留守堂はライバル社「リッチブラスト」のCOOに就任。
AIサンチーを開発してサンチー哲学で家を売っていた。
そんな中、住民の高齢化が進んでいる集合住宅「新宿ガーデンハイツ」をリッチブラストが買収し再開発しようとしているとの話が
入ってくる。しかし最後に残った2人の住民が売却に同意せず手こずっている様子。
その2人とはかつて一世を風靡したマジシャングループ「マジック7」のメンバーだったのです。
このメンバー2人が笹野高史さん、本多博太郎さんという超豪華キャスト。
それだけではありません、テーコー不動産社長はなんと舘ひろしさんだったという新事実!
超超豪華キャストじゃないですか。
さすが最終回です。さすが高視聴率番組です。
毎回社会問題を取り扱っていたこのドラマ、最終回は少子高齢化社会をどう乗り切るか。
子どもとお年寄りの共存はいままでも考えられてきた方法ですがこの方法、実際に広く浸透してはいないと思います。
ドラマのいいところはアイディアを実際に近い形で実践シュミレートできるところ。
こういったドラマで実際の様子を想像してみるのも社会の発展のために役立っているのではないかと思いました。
そしてキャラ変してしまった留守堂さんも足立王子のおかげ?か元にもどり小学校の時の女神と結婚、
海辺の町で不動産屋さんを経営するというエンディング。サンチーたちテーコー不動産メンバーも
また元気に家を売るのでした、という綺麗なハッピーエンド。
最後まで気持ちのいいドラマでした。この分だとまだまだ続編行けますね。
期待して待ってしまうなぁ~
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「初めて恋をした日に読む話」第9話 TBS 3月12日(火)22時ー
だんだん最終回に近付いていると思うと淋しい・・・
1つ1つのエピソードが回収されていっている感じ。
残すはユリユリの受験か・・・
前回、今回と告白シーン連続で盛り上げにも余念がありません。
告白シーンのカット割りも何気に見事でつい見入ってしまいます。
恋愛ドラマはこういった細かい演出ひとつで盛り上がったり盛りさがったりするもんなんですね。
役者もドアップとか甘ーいセリフを言ってもおかしくないルックスを備えた人のみが
恋愛ドラマのメインを張れるというもの。...
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だんだん最終回に近付いていると思うと淋しい・・・
1つ1つのエピソードが回収されていっている感じ。
残すはユリユリの受験か・・・
前回、今回と告白シーン連続で盛り上げにも余念がありません。
告白シーンのカット割りも何気に見事でつい見入ってしまいます。
恋愛ドラマはこういった細かい演出ひとつで盛り上がったり盛りさがったりするもんなんですね。
役者もドアップとか甘ーいセリフを言ってもおかしくないルックスを備えた人のみが
恋愛ドラマのメインを張れるというもの。
出る方も作る方もプロフェッショナルの仕事なんですね。すばらしい。
受験も恋愛も並列に語っているのがなんとも面白いドラマ。
どちらも同価値なんですね。どちらかを達成するためにどちらかを我慢したりは決してしない。
強引な筋書きなんだけど恋愛・受験どちらかだけじゃ物足りない、障害があった方が盛り上がる、の理論です。
ここらへんもうまいです。
受験シーズンとなってゆりゆりメインの話になってくるから仕方ないんですが
今回山下先生の出番が2シーンしかなくて非常に淋しかったですよ。
でも両方いいシーンでした。
そしてこのまま受験の結果と恋愛の結果が出て終わりかと思いきや!!
すごい展開がぶち込まれましたが・・・・これって原作通りなのかな?
究極の選択を迫られるゆりゆりですが、順子のためにもここは死ぬ気でがんばらないと!!
来週は大団円の最終回が待っていてくれることを期待します。
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「よつば銀行・原島浩美がモノ申す」第8話 3月11日(月)22時ー
8話でおしまいなんて・・・ちょっと短いですよね。
原島課長にもう会えないなんて、淋しい。
さて、よつば銀行内の権力争いも佳境。先週のラストは原島課長に対し
仲間と思っていた加東が裏切り行為??いったいどうなる?!という展開でした。
島津の差し金で多額のノルマを達成しなくてはおとりつぶしになるとの通達を受けるよつば銀行台東支店。さらなるピンチに一丸となって対峙する台東支店の仲間たち。...
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8話でおしまいなんて・・・ちょっと短いですよね。
原島課長にもう会えないなんて、淋しい。
さて、よつば銀行内の権力争いも佳境。先週のラストは原島課長に対し
仲間と思っていた加東が裏切り行為??いったいどうなる?!という展開でした。
島津の差し金で多額のノルマを達成しなくてはおとりつぶしになるとの通達を受けるよつば銀行台東支店。さらなるピンチに一丸となって対峙する台東支店の仲間たち。
熱血ドラマの様相を呈してきました。
つまりはビジネスは泥臭いもの。仲間、熱血、情熱、涙が必要不可欠なんですね。
だとすればビジネスはドラマにはうってつけの素材。ラストに向け盛り上がっていきます。
結局、加東の裏切りもトラップの1つで視聴者はまんまとだまされたというオチ。
ありがちな展開だけどいろいろな仕掛けに楽しめました。
ちょっと話の展開が複雑でわかりづらく一瞬「どうなったかわからない」という場面が散見されました。勢いで見てしまえばいいんだけど後で思い返すと「どうだったかなぁ?」みたいな、気を抜いていたらわからなくなるというドラマでした。つまりは1時間の枠に目いっぱい内容を詰め込んでいるというわけ。この枠は時間延長もないですからね。安易に時間を延長せず内容を濃くして
伝えるというのもこの枠のドラマらしくてかっこいいと思います。
次回作の予告もあり、さらにドラマBizが充実していくことに期待です。
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