【脚光浴びる将棋】
将棋「王将戦」藤井聡太八冠「20期」連続タイトル獲得・歴代1位に(2月9日)
王将戦七番勝負第4局(東京・立川)。ここまで藤井聡太八冠が3連勝し、タイトル防衛まであと1勝に迫っていた。
第4局2日目は後手、菅井竜也八段の封じ手から再開。菅井八段が121手までで投了。 藤井八冠が4勝負けなしで七番勝負を制して王将戦3連覇を果たしことし最初のタイトル防衛となった。 この結果、連続でのタイトル獲得を20期に伸ばし、大山康晴十五世名人の記録を上回って歴代1位となった。 将棋「棋王戦」第1局・富山県で始まる(2月4日)
将棋の八大タイトルのひとつ、「棋王戦」の第1局がけさから富山県魚津市で始まった。棋王戦の五番勝負はタイトルを持つ藤井聡太八冠に同い年の伊藤匠七段が挑み午前9時から第1局が始まった。
対局を前にきのう前夜祭が開かれ藤井八冠は今回の棋王戦が能登半島地震で被害があった富山県、石川県、新潟県を回ることに触れ意気込みを語った。一方、挑戦者の伊藤七段も“被災した方々に心からお見舞い申し上げる。皆さんを元気づけられるようなタイトル戦にする”と述べた。...
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藤井聡太八冠が竜王戦3連覇(11月12日)
先月、史上初の八大タイトル独占を果たした藤井聡太八冠。北海道小樽市で行われた竜王戦七番勝負の第4局で、挑戦者の伊藤七段に勝って4勝0敗で防衛を果たした。
タイトルの連続獲得期数が大山康晴十五世名人と並ぶ歴代1位の19期となったことについては「大山先生に並ぶことができたことは光栄に思う。ただ、これまでのタイトル戦を振り返ると、紙一重の中で結果が幸いしたものばかりだった。今後も記録は意識せず、次のタイトル戦にも臨めればと思っている」と話した。 藤井聡太八冠誕生・将棋界初・八大タイトル独占(10月12日)
昨日、将棋の八大タイトルの1つ王座戦五番勝負の第4局が京都市で行われ、藤井聡太さんが永瀬拓矢さんに勝ち八大タイトル独占を達成した。
藤井八冠は史上最年少となる14歳2か月でプロ入り。2020年7月に棋聖戦で初タイトルを獲得。これは30年ぶりとなる最年少記録更新。18歳1か月で王位、19歳1か月で叡王、19歳3か月で竜王、19歳6か月で王将、20歳8か月で棋王、20歳10か月で名人と7冠を達成。...
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藤井聡太七冠・史上初「八冠」に王手(9月28日)
将棋の八大タイトルの一つ、王座戦五番勝負の第3局が名古屋市で行われ、挑戦者の藤井聡太七冠が、永瀬拓矢王座に勝利した。
これで王座戦五番勝負で2勝目を挙げた藤井七冠は、唯一保持していない王座のタイトル獲得まであと1勝に迫り、史上初の八大タイトル独占に王手をかけた。 一方、敗れた永瀬王座は、王座戦5連覇と永世称号・名誉王座の獲得に向け、負けられない展開となった。王座戦五番勝負の第4局は、来月11日に京都・京都市で行われる。 「脚光浴びる将棋」内の検索 |