【トランプその後】
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パレスチナを批判(1月2日)
トランプ大統領はエルサレムをイスラエルの首都と認めた事に反発を強めるパレスチナに対し「米国が莫大な経済支援を行っているのに感謝もない」などと批判し、イスラエルとの和平交渉に参加しないのであれば、支援の凍結もあり得るという考えを示した。
また、パキスタンなどに対しても経済支援の凍結をちらつかせ、米国の政策への協力を迫っている。 ウエストパームビーチの消防署を訪問(12月27日)
クリスマス休暇でフロリダに滞在しているトランプ大統領は、ウエストパームビーチの消防署を訪れ消防士たちに感謝した。
また、歴代の大統領よりも多くを成し遂げたと、自分の業績を称えた。特に税制改革。そして株価は上昇していると述べている。 米露首脳電話会談(12月15日)
北朝鮮問題で、トランプ大統領がロシア・プーチン大統領と電話会談を行った。その中で、トランプ大統領は「中国は協力しているがロシアは協力していない。ロシアの協力が必要で、これはとても重要」と発言した。
ロシア大統領府・ペスコフ報道官は「北朝鮮側との接触を進め、米国と情報をやり取りすることで同意した」と発言した。 プーチン大統領は北朝鮮問題でトランプ大統領と対話を重ね、対話による解決へ働きかけを強めたい考えを述べた。 国防権限法に署名(12月12日)
米国の2018会計年度の国防予算を枠組みを決める国防権限法(NDAA)にトランプ大統領が署名をし、同法は成立をした。オバマ政権下で縮小してきた米国軍を増強していく考え。また、ロシアのコンピュータセキュリティ会社のカスペルスキー社の製品の使用も正式に禁止することも明記された。 有人月面探査および有人火星探査(12月11日)
トランプ大統領は「有人月面探査」および将来の「有人火星探査」をNASAに指示する署名にサインをした。トランプ大統領は選挙キャンペーン中からNASAの予算削減を見直し、宇宙探査の強化を約束していた。
10年以内にNASAと欧州宇宙機関は共同で有人のオリオンを打ち上げ、今まで人間が到達したことのない遠くの宇宙で一定期間宇宙で滞在させる予定。これが火星探査に向けた最後の訓練となる。NASAによると火星探査が実現するのは2030年以降になる予定。 「トランプその後」内の検索 |