【スポーツニュース】
松山英樹・猛チャージで復帰戦手応え(5月17日)
先月のマスターズ以来、およそ1か月ぶりの大会出場となったゴルフの松山英樹が、猛チャージを見せた。男子ゴルフの米国ツアー「AT&Tバイロン・ネルソン」が最終日を迎え、3位タイの成績を収めた。
松山は首位と7打差の18位タイでスタートし、5番から圧巻の4連続バーディーを奪うなど、前半だけで6つスコアを伸ばした。最終18番・パー5の第2打では、見事2オンに成功し、これをきっちり沈めてイーグルフィニッシュした。最終日、スコアを「10」伸ばし首位と2打差の3位タイで終え、およそ1か月ぶりの復帰戦で手応えをつかんだ。 結果は、1位:イキョンフン-26、2位:Jスピース-25、3位タイ:松山英樹-24。 NHK杯体操・橋本大輝が2連覇(5月17日)
世界選手権の代表選考を兼ねた体操のNHK杯が東京体育館で行われ、男子競技は橋本大輝選手が2連覇を果たした。国際体操連盟は五輪翌年に毎回ルール変更を行う。新ルールでの試合に注目が集まる中、橋本が大会を連覇した。
大会の結果、10月の世界選手権の代表には、すでに内定していた橋本選手のほか、2位の神本雄也と3位の土井陵輔が選ばれた。 NHK杯体操男子個人総合結果:1位・橋本大輝(東京五輪金メダル)、2位・神本雄也、3位・土井陵輔、4位・萱和磨、8位・谷川航、10位・北園丈琉。 渡邉彩香が2年ぶりに優勝(5月16日)
福岡で開幕した国内女子ゴルフ、ほけんの窓口レディースが15日に最終日を迎えた。渡邉彩香は2打差の単独首位で出て、6バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「71」で回り、18番で繰り返されたプレーオフ2ホール目で、先に劇的15mのバーディパットをねじ込んでガッツポーズ。通算11アンダーで並んだ高橋彩華とが外し、決着した。
渡邉はコロナ禍で統合された2020-21年シーズン初戦「アース・モンダミンカップ」以来、約2年ぶりのツアー通算5勝目。昨年2月の結婚後の初勝利となった。夫は柔道家・小林悠輔。 優勝:渡邉彩香、2位:高橋彩華。3位タイ・稲見萌寧、小祝さくら。 55歳カズ・J30年目に先発出場(5月16日)
きのう5月15日はJリーグ30年目の記念日。その開幕を知る唯一の現役選手・鈴鹿ポイントゲッターズ・三浦知良。日曜の試合では30歳年下の選手に引けを取らないプレーでファンを魅了した。
三浦は「5月15日が丁度試合に当たることは毎年あることではない。30年後もプレーしているのは想像もつかなかった」と話した。 試合結果は、Honda FC4-1鈴鹿。 バドミントン団体戦・日本・男女で準決勝進出(5月13日)
バドミントン団体戦の国際大会で日本は男女ともに準決勝に進んだ。ユーバー杯に出場した世界ランキング1位・山口茜、奥原希望は共に勝ち、ダブルスの世界ランク3位のフクヒロペア(福島由紀、廣田彩花)も勝利し、日本は3-0で台湾に勝利し準決勝に進出した。
男子の大会、トマス杯では、世界ランキング2位・桃田賢斗が活躍し、日本が3-2で台湾に勝利して準決勝に進出した。 「スポーツニュース」内の検索 |