【スポーツニュース】
競歩・山西利和が金、池田向希が銀(7月18日)
米国・オレゴン州で行われている陸上世界選手権の男子20キロ競歩で、山西利和が金、池田向希が銀となり、日本がワンツーフィニッシュを果たした。
大会2連覇に挑む山西利和は池田向希とのデッドヒート。山西は日本史上初の2連覇を成し遂げた。 ボクシング・井岡一翔・5度目の防衛(7月14日)
7月14日、WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチが東京・大田区総合体育館で行われた。
井岡一翔が3-0でフィリピンのDニエテスに判定で勝利した。井岡は5度目の防衛を果たした。 井岡はこれで世界戦20勝をあげ、日本人世界戦勝利数1位となった。2位は井上尚弥、3位・具志堅用高。 スポーツクライミング・リード第3戦・本間大晴が銀(7月12日)
7月10日、スポーツクライミングW杯・リードの第3戦決勝がフランス・シャモニーで行われた。先週の第2戦でW杯初優勝を果たした本間大晴が登場し銀メダルを獲得、2大会連続の表彰台となった。
リードは、高さ12m以上の壁をどこまで登ることができるかを争う種目で、2年後のパリ五輪では、ボルダリングとリードの2種目の総合成績で争う「複合」として実施される。この種目のチャンピオンでもある本間大晴は、安定した登りで次々とホールドをクリア。黄色のホールドをつかめばフィニッシュだったが、あと一歩で到達できなかった。 バドミントン・シダマツペアが準優勝(7月12日)
7月10日、バドミントン・マレーシアマスターズ・女子ダブルス決勝が行われた。
今年4度目の優勝がかかる志田千陽&松山奈未の“シダマツ”ペアが、世界ランク1位の中国ペア・陳清晨&賈一凡と対戦した。“シダマツ”ペアは2-0で敗退し準優勝となった。4度目の表彰台。 ラグビー・松島幸太朗・日本復帰へ(7月12日)
ラグビーの世界トップレベル・フランス1部リーグ「クレルモン」で活躍してきた松島幸太朗が、来シーズンから日本のリーグワンの「東京サンゴリアス」に復帰することが発表された。
松島は卓越した走力を武器に19年W杯では、日本代表選手初のハットトリックを達成している。昨季レギュラーシーズン1位ながらプレーオフ決勝で敗れ優勝を逃した東京SGの王者奪取へ頼もしい補強となっている。 「スポーツニュース」内の検索 |