【スポーツニュース】
レスリング川井梨紗子・東京五輪内定(9月19日)
カザフスタンで行われていているレスリングの世界選手権に出場した女子57kg級・川井梨紗子が準決勝でナイジェリアのアデクオロイを制し決勝に進出。この結果、東京五輪の代表に内定した。
また、五輪5連覇を目指していた同じ階級の伊調馨は、東京五輪に出場することは出来なくなった。 MGC(マラソン選考会)レースを追って浅草橋、そしてゴール前へ
MGC(マラソン選考会)レースを追って浅草橋、そしてゴール前へ(その223)より
9月15日、その日の朝8時45分頃、市川駅から総武緩行線に乗って、浅草橋駅まで行き、神田川に架かっている「浅草橋」を渡って直ぐのところで、ビデオカメラを構えて、MGCのランナーの到着を待っていた。 最初のランナーが設楽悠太選手で、颯爽とした走りで、あっという間に目の前を通り抜けて行った。 設楽選手の走りはかなり速く、その後の選手が走って来るまで、かなりの時間が空いた。 カメラを構えた地点は、日本橋の方向からやって来て、浅草雷門で折り返して、もう一度通る場所で、選手たちを2回見ることができた。 女子選手たちは、集団でやって来たので、とっさには誰が、誰だか判別できなかった。 いつも撮影して、馴染みのある神田川であったが、その日は少し違う感じがした。 時計を見ると、充分な時間があったので、MGCのゴール近くに行こうと考えた。 浅草橋駅から、総武線で信濃町まで出て、そこから徒歩で、神宮の絵画館前を通り、ゴール前に至る場所で、もう一度選手たちを撮ることにした。 そこには、浅草橋とは違い、おびただしい人々が、既に待機していた。 少しでも空いているスペースがないものかと、探していると、若干空いている場所があったので、運良く道の先頭に出ることができた。 左右を見ると、観衆でびっちり埋まり、道路の反対側も群衆で埋まっていた。 周囲では、スマホやタブレットから、情報を得て、だれが先頭にいるかなど、口々にしていた。 紅い幟や、サイン幕等を用意して、応援している人々もいた。 暫くすると、先導車がやって来て、その後に中村匠吾選手がトップでやってきた。 次に、服部勇馬選手、大迫傑選手と続いた。 選手の姿が見えて、ビデオで撮ろうとすると、隣の観客も手を伸ばして、スマホで撮影するため、障害が多かった。 観客は、一応に興奮気味であった。 しかも、今回困ったのは、選手を直近で撮影する為にバイクを使って、乗り出して撮影する新兵器が出てきた事であった。 テレビで、見ると、選手の表情がはっきり映り、その分新たな楽しみが増えたのだろうが、道端で見る側から言えば、かなりの邪魔な存在が出現したと感じた。 今回のMGCは、参加する選手の人数も限られ、コンパクトな時間で収められていた。 女子の3名が、通り過ぎて行ったので、その日は帰宅することにした。 もう既に、大勢の帰宅に向かう観客の列が、長々と連なっていた。 自宅に着くと、昼の12時を少し回った頃であった。 その日は天気も良く晴れ、炎天下のマラソン観戦であったので、少々疲れを感じた。
フィギュアスケート・紀平梨花、羽生結弦(9月15日)
カナダで行われたフィギュアスケート・オータムクラシック。女子は紀平梨花、男子は羽生結弦が優勝をした。
二人ともショートプログラムで首位となり、フリープログラムでも首位。紀平梨花は合計224.16、羽生結弦は合計279.05を獲得した。 サーフィン・都筑有夢路が日本女子初優勝(9月5日)
スペインで行われた国際大会「アバンカ・ガリシアクラシックプロ」に女子で18歳の都筑有夢路(つづき・あむろ)が出場。
世界最高峰のワールドチャンピオンシップツアーの出場権を争う予選シリーズで、今大会は最も格付けが高い。都筑はこの格付けの大会では日本女子として史上初の優勝を果たした。 桃田賢斗・世界選手権優勝(8月26日)
バドミントン世界選手権男子シングルス決勝戦で桃田賢斗はデンマークのアントンセンと対戦した。
桃田賢斗は2-0(21-9、21-3)でストレート勝利。世界選手権2連覇を達成した。 女子シングルスは奥原希望が決勝戦でインドのプルサラと対戦し、0-2で準優勝となった。 女子ダブルスは永原和可那&松本麻佑が福島由紀&広田彩花と決勝戦で対戦し、2-1で勝利。永原・松本組は2連覇、福島・広田組は3年連続で準優勝となった。 「スポーツニュース」内の検索 |