【スポーツニュース】
村田諒太・TKO勝ち(12月24日)
負ければ引退の可能性も口にしている王者・村田諒太選手(33)が、試合数30でわずか1敗のスティーブンバトラー選手(24)と対決。
世界で最も激戦区と呼ばれているミドル級で、KO率80%を誇る挑戦者に対し、王者・村田は序盤から圧力をかけ距離を縮め、強烈な左フックが決まり、高々と拳を突き上げた。初防衛は、5R2分45秒のTKO勝利。 村田は「東京五輪の盛り上がりに花を添えられるように頑張りたい」とコメントした。 乙黒拓斗・初の五輪の舞台へ(12月23日)
レスリング65キロ級の乙黒拓斗が東京五輪内定した。
乙黒拓斗が天皇杯・男子フリースタイル65キロ級決勝で中村倫也と対戦し、序盤から攻め続けてテクニカルフォール勝ちで優勝し、東京オリンピック内定を決めた。 試合後、乙黒拓斗は「自分が東京オリンピックで金メダルをとって、日本代表として頑張りたい」と語った。 また、兄・乙黒圭祐も74キロ級で優勝。乙黒圭祐は、来年2月のプレーオフで勝利すれば、東京五輪代表に内定する。 卓球・木原美悠・長崎美柚が世界一に(12月17日)
年間王者を決める卓球ワールドツアーグランドファイナル。準決勝で世界王者の中国ペアを倒し、女子ダブルス決勝で韓国選手と対戦し、ストレート勝ち。木原美悠(15歳)、長崎美柚(17歳)のWみゆうが笑顔で表彰台に立った。
木原美悠は「ずごく1本1本いいプレーができたので、勝ちにつながったと思う」、長崎美柚は「もっともっと強くなって、みなさんに私の名前を知ってほしい」とコメントした。 桃田賢斗・年間王者に(12月16日)
バドミントンの年間王者を決めるワールドツアーファイナルズの決勝がきのう、中国・広州で行われ、男子シングルスで桃田賢斗選手がギンティンに2-1で勝利し優勝した。4年ぶり2度目の優勝となり、今年国際大会11勝目とトップになった。
桃田は「本当に苦しい展開だったが諦めずに1球1球泥臭く返して強い気持ちが勝ったかなと思う」と話した。 世界バドミントン連盟歴代最多優勝記録更新。日本人初男子年間最優秀選手賞。東京オリンピックの代表も確実。 ラグビー日本代表がパレード(12月11日)
ラグビーW杯ベスト8のラグビー日本代表が丸の内仲通りで応援感謝パレード「ONE TEAMパレード」を行った。約5万人が集まり大熱狂だった。「スポーツニュース」内の検索 |