【スポーツニュース】
女子ゴルフ開幕・渋野日向子(6月25日)
新型コロナウイルスの影響で3月5日から延長となっていた女子ゴルフツアー。今シーズン国内ツアー初戦、アースモンダミンカップがきょう開幕した。渋野日向子選手がおよそ4か月遅れの開幕戦に臨んでいる。
渋野は「やっと初戦なので、本当に楽しみにしてたので、楽しく回れたらいいなと思ってる。」とコメント。雨の影響で、試合は1時間遅れでスタートした。 渋野は去年この大会で4位となったことで全英女子オープン出場権を獲得。“スマイルシンデレラ”の出発点の大会、縁起の良い大会でスタートとなった。 ジョコビッチ選手が感染(6月24日)
男子テニスの世界ランキング1位・ノバクジョコビッチが新型コロナウイルスに感染した。
発熱などは無く14日間の自主隔離に入る。ジョコビッチは母国・セルビアなどで慈善大会を主催。大会に参加した3選手の感染が確認されていた。 全米オープン・大坂なおみ&錦織圭が出場の意向(6月18日)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた全仏オープンが今年9月27日から開催されることになった。
おととしの全米オープンで初優勝した大坂なおみが、現時点では出場する意思を明かし、「安全で感染の第2波や急増が見られないことが前提です。出場しないことを選択する選手のことも尊重します」とコメントした。 また、去年10月に右肘の手術をし復帰を目指す錦織圭も出場を表明。 大坂なおみらが参戦する女子ツアーが8月3日のイタリアから無観客で始まるほか、錦織圭らが参戦する男子ツアーは8月14日の米国から無観客か、観客を減らす形で再開する。 福岡堅樹・東京五輪断念 医師になる夢にトライ!(6月15日)
ラグビーワールドカップで日本代表として活躍した福岡堅樹が、東京オリンピック公式種目・ラグビー7人制日本代表から引退し、医師を目指すと表明した。
かねてから医師を目指すとしていた福岡は、オリンピックの1年延期を受け勉強時間を捻出するため東京五輪出場を断念した。 福岡は「ラグビーと医師の両方をやりきることが自分の夢」「この選択が自分にとって一番すっきりと受け入れられるものだった」と話した。 この決断を後押ししたのが新型コロナウイルスと闘う医療従事者の姿だったという。 福岡は筑波大学出身でパナソニック所属。 祖父が内科医、父が歯科医で、幼い頃から医師になる夢があった。 来年1月のラグビートップリーグまでは現役を続行し、その後は医学部に進学、医師を目指す。 東京五輪・BMX・中村輪夢・五輪代表内定(6月10日)
東京五輪の自転車競技・BMXレース、フリースタイルパーク、2つの競技の代表に内定した4人が発表された。
レースは長迫吉拓、畠山紗英が選ばれ、フリースタイルパークは中村輪夢、大池水杜が選ばれた。 中村輪夢は昨シーズン、日本人初となるワールドカップ優勝、年間チャンピオンにも輝き、金メダルが期待される。 「スポーツニュース」内の検索 |