【スポーツニュース】
元大関・照ノ富士「5年ぶり・史上最大の復活優勝」(8月3日)
大相撲七月場所・千秋楽で、前頭17枚目・照ノ富士-関脇・御嶽海の取組が行われ、元大関・照ノ富士が寄り切りで勝利し、30場所ぶり2度目の優勝を果たした。
千秋楽まで4人の力士(照ノ富士、御嶽海、朝乃山、正代)に優勝の可能性があるなど、大混戦となった大相撲7月場所。寄り切りで制した照ノ富士は「続けてきてよかったと思っています」と噛みしめるように語った。 照ノ富士は2015年に、1958年以降歴代3位の速さで初優勝し、大関昇進を果たしたが、膝のケガや病気などに苦しみ、2年務めた大関から陥落した。 その後は5場所連続休場など満足に相撲が取れず、幕内優勝経験者として初めて幕下の序二段になった。 羽生結弦・初代最優秀選手賞(7月13日)
フィギュアスケートの羽生結弦が、国際スケート連盟が新たに創設した、昨シーズン活躍した選手に贈られるISUスケーティングアワードの初代最優秀選手に輝いた。
羽生結弦は昨シーズン、四大陸選手権・世界ジュニア・ジュニアGPファイナル・GPファイナル・世界選手権・五輪を制して6冠に輝き、男子では史上初の主要国際大会完全制覇「スーパースラム」を達成した。 羽生は「今、新型コロナウイルスや豪雨災害など大変な状況が続いています。どうかお気をつけてお過ごし下さい。また、これ以上被害が拡大しないことを祈っています」とのメッセージも述べた。
田中希実・女子3000m18年ぶり日本新(7月9日)
日本陸上界活動再開後の第一歩の競技会として北海道で開催されている「ホクレンディスタンスチャレンジ」で、田中希実が女子3000mで日本新記録を打ち立てた。
田中希実は5000メートルで東京オリンピックの参加標準記録を突破している期待の選手。今回はオリンピック種目ではない女子3000メートルに出場した。 福士加代子が持つ日本記録を3秒以上更新し、18年ぶりに日本記録を塗り替えた。
大谷翔平が紅白戦に投手として出場(7月8日)
エンゼルスの大谷翔平が投手として紅白戦に出場した。右ひじを手術し674日ぶり。
打者10人に対して50球を投げ7四球と大乱調の内容だったが、ひじの不安なく投げ切り、大谷にとってはピッチャー復帰に手ごたえを感じた紅白戦となった。 池江璃花子が20歳・1日限定CMも公開(7月6日)
7月4日に20歳の誕生日を迎えた池江璃花子。東京海上日動から1日限定の誕生日CMの映像がサプライズで届いた。
池江は「内面的に強く美しい女性になりたい」とコメントした。 池江は今月2日、去年白血病を公表してから初めて練習を公開。現在は週に4日の練習をこなし、月に1回通院をしている。 「スポーツニュース」内の検索 |