【スポーツニュース】
バドミントン・保木・小林ペア・“年間王者”に(12月7日)
バドミントンの年間チャンピオンを決めるワールドツアーファイナルズの男子ダブルスで、保木卓朗と小林優吾のペアが、2-1でMFギデオン・KSスカムルジョ(インドネシア)を破り初優勝。この種目、日本勢として史上初めての年間チャンピオンの快挙を成し遂げた。福岡国際マラソン・細谷恭平・パリ五輪選考レース一番乗り(12月6日)
今回で最後となる第75回福岡国際マラソンで、細谷恭平が2位に入った。
4位に大塚翔平、5位に高久龍、6位に上門大祐が入り、パリ五輪代表選考レースMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)への出場権を獲得した。 福岡国際マラソンは大会瀬古利彦や宗兄弟など数々の名ランナーを育てたが、スポンサーの獲得が難しくなったことなどから最後の大会になった。 スキーノルディック複合・日本人選手がW杯で活躍(12月6日)
W杯・スキーノルディック複合男子団体第1戦に出場した日本代表の谷地宙、渡部暁斗、渡部善斗、山本涼太が0.1秒差で3位に入った。
前半のジャンプで4位につけた日本は後半のクロスカントリーで巻き返した。ノルディック複合はジャンプ&クロスカントリー。 スピードスケート・高木美帆がW杯3連勝・森重がW杯初優勝(12月6日)
米ソルクレイトシティで行われたスピードスケートW杯第3戦。最終日、高木美帆は女子1500mで開幕から負けなしの3連勝。自身が持つ日本記録に0.12秒差と迫る1分11秒83で今季初優勝。北京五輪に弾みをつけた。スピードスケートの代表選考会は今月27日から行われる予定。
また、男子500mでは森重航が日本選手として2人目の33秒台で初優勝した。 スノーボード・W杯・岩渕麗楽が圧勝V(12月6日)
空中での技の難易度や完成度を競うスノーボードビッグエアのワールドカップ第2戦。岩渕麗楽は、大技を見事成功。2位の30点もの差をつける圧勝で、今シーズ初優勝を飾った。開幕まで2か月を切った北京オリンピックへ向けて、弾みをつけた。「スポーツニュース」内の検索 |