【スポーツニュース】
体操・内村航平・現役引退(1月11日)
体操の内村航平が現役を引退を発表した。
内村は長崎県出身、19歳の時に出場した北京五輪で2つのメダルを獲得した。着地の正確さと6種目すべてで難度が高い技を美しくこなすオールラウンダーとして、個人総合はロンドン五輪から2大会連続の金メダル、世界選手権は6連覇と圧倒的な成績を残した。 リオデジャネイロ五輪は、団体で日本の3大会ぶりの金メダル獲得にも貢献した。 東京五輪は肩の痛みや体への負担を考慮して、種目別の鉄棒に専念したものの予選で落下した。去年10月には自身の進退について「考え抜いて決めたい」と話していた内村だったが、きょう所属事務所が現役を引退することを発表した。 全国高校サッカー選手権・青森山田・3度目の優勝(1月11日)
8大会ぶりに国立競技場で開催となった全国高校サッカー選手権大会・決勝で、青森の青森山田高校が熊本の大津高校を4-0で破り優勝した。
青森山田は4大会連続決勝進出、記念の100回大会で3年ぶり3度目の全国制覇を達成した。 スノーボードハーフパイプW杯・平野歩夢・4季ぶりW杯優勝(1月10日)
米国・カリフォルニア州で行われたスノーボード男子ハーフパイプのW杯第2戦。3大会連続の冬季オリンピック出場を目指す平野歩夢が4季ぶりに優勝を果たした。
平野は縦2回転、横4回転する大技「ダブルコーク1440」に成功すると、その後高さのあるエアを次々と決めた。2017年12月以来、4シーズンぶりのW杯優勝となった。 男子:優勝・平野歩夢(東京五輪スケートボード出場)、2位・平野流佳、3位・Aヘフリッヒ(ドイツ)、4位・平野海祝。 また、女子では、二十歳の冨田るきが初優勝。3位には、姉の冨田せなが入り、姉妹そろって表彰台に上がった。 女子:優勝・冨田るき、2位・蔡雪桐(中国)、3位・冨田せな、4位・小野光希。
大学ラグビー・帝京大が10度目日本一(1月10日)
第58回全国大学ラグビー選手権決勝で、帝京大キャプテン・細木康太郎率いる帝京大学が明治大学を破り10回目の日本一に輝いた。
帝京27-14明治 高校女子サッカー・神村学園が夏冬2冠(1月10日)
全日本女子高校サッカー選手権決勝で神村学園は夏のインターハイに続き、16大会ぶり3度目の優勝を果たした。
日ノ本学園(兵庫)0-3神村学園(鹿児島) 「スポーツニュース」内の検索 |