【スポーツニュース】
世界選手権・高木美帆・オールラウンド総合2位(3月7日)
北京オリンピックで4つメダルを獲得した高木美帆が、オリンピック後初の大会となるスピードスケートの世界選手権に出場し、総合2位となった。
ノルウェー・ハーマルで行われたスピードスケート世界選手権最終日で、高木美帆は500m、3000m、1500m、5000mの4種目の総合成績で争うオールラウンド部門に出場した。 高木美帆は、総合優勝に王手をかけて迎えた最終種目・5000mで自己ベストとなる7分1秒97をマークしたが4位にとどまり、惜しくも総合2位となった。オランダのイレーネスハウテンが優勝した。 ジャンプW杯・高梨沙羅・今季3勝目(3月7日)
ノルウェーで行われているスキージャンプ女子のW杯個人第17戦で、高梨沙羅が優勝した。
高梨は今季3勝目で、W杯の通算勝利記録を63に伸ばした。2位・ボガタイ(スロベニア)、3位・伊藤有希。 村岡桃佳・金・森井大輝・銅・2日連続のメダル獲得(3月6日)
きのう競技が始まったアルペンスキーはきょう、スーパー大回転が行われ、村岡桃佳が金メダル、そして、森井大輝が銅メダルを獲得した。
村岡桃佳は2日連続、通算3つ目の金メダル。森井は2日連続の銅メダル。 村岡桃佳・金・森井大輝・銅・日本勢好スタート(3月5日)
北京パラリンピック・アルペンスキー女子滑降、座って滑るクラスで、埼玉県深谷市出身・村岡桃佳が金メダルを獲得した。村岡桃佳は日本選手団主将でもある。
アルペンスキー男子滑降・座って滑るクラスには、東京・あきる野市出身、この種目前回大会金メダルの森井大輝が出場。最後まで攻めの姿勢を貫き、銅メダルを獲得した。 村岡は「いい日本チームのスタートが切れた」、森井は「最高の目標にしている表彰台の真ん中に立てるように頑張っていきたい」とコメントした。 女子W杯・高梨沙羅・復帰戦で優勝(3月3日)
北京オリンピックの混合団体で規定違反で失格となった高梨沙羅選手なのだが、3月2日にノルウェーで行われたワールドカップで復帰し優勝した。
高梨は北京オリンピックのあとワールドカップを欠場。2日、個人の第14戦で復帰した。安定したジャンプをそろえた高梨は復帰戦で優勝。今シーズン2勝目。みずからが持つワールドカップの通算勝利記録を62とした。 「スポーツニュース」内の検索 |