8/4 フジテレビ「アウト×デラックス」 (第121回)
ネッシーとオリバー君でぼろ儲けしたという伝説のプロデューサー・康芳夫(79歳)がゲスト。
「威圧感がすごい方ですね」とマツコ。
康は伝説の興行師として活動していた。いわゆる元祖イベントプロデューサーで1960年代から70年代にかけて様々なイベントを仕掛けてきた伝説の男だ。
手がけたイベントは「モハメドアリVSアントニオ猪木」、「ネッシー探検隊」、「オリバー君の招聘」など当時の日本で社会現象になったものばかりだ。
康は「こんなものはみんな半分ペテンだから」と言い切った。スタジオ爆笑。
1976年、人間とチンパンジーの中間にあたる未知の生物ヒューマンジーのオリバー君がコンゴで発見された。康はすぐさま「チンパンジーと人間の中間にあたる未知の生物」「ヒューマンジー」「人パンジー」という触れ込みでオリバー君を緊急来日させた。...
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ネッシーとオリバー君でぼろ儲けしたという伝説のプロデューサー・康芳夫(79歳)がゲスト。
「威圧感がすごい方ですね」とマツコ。
康は伝説の興行師として活動していた。いわゆる元祖イベントプロデューサーで1960年代から70年代にかけて様々なイベントを仕掛けてきた伝説の男だ。
手がけたイベントは「モハメドアリVSアントニオ猪木」、「ネッシー探検隊」、「オリバー君の招聘」など当時の日本で社会現象になったものばかりだ。
康は「こんなものはみんな半分ペテンだから」と言い切った。スタジオ爆笑。
1976年、人間とチンパンジーの中間にあたる未知の生物ヒューマンジーのオリバー君がコンゴで発見された。康はすぐさま「チンパンジーと人間の中間にあたる未知の生物」「ヒューマンジー」「人パンジー」という触れ込みでオリバー君を緊急来日させた。機内はVIP席、ホテルはスイートルームに宿泊させるなどド派手な演出で日本に社会現象を引き起こした。
「実は」と何やら意味深そうに話を切り出す康。
「オリバー君は女性を前にすると性的に異常に興奮するんですよ。そこにセックスしてもいいという女の子が、もちろん売名行為なんだけども、現われたんですなこれが。彼女、女優になりたくてね。東映がそれをドキュメントで撮ろうっていう話になってたんだけど、途中で厄介なことになるという話になってやめたという経緯があったんですよ」と康。今の時代では考えられない話だ。
「日本ってすごかった時代もあったのね!!」とマツコ。
「で、日本テレビの木曜スペシャルって番組やったんですけどね。その時にテリー伊藤君が演出助手で、オリバー君の番をする係だったんだけど“俺がなんでチンパンジーの番をしなきゃなんねえんだ”ってバナナでオリバー君を叩いた上にこんなチンパンジーをでっちあげて金にしてとんでもないペテン師だって僕のことを散々攻撃してきたんだよ。その時以来伊藤君は“テレビって何でもできる”と思い始めたらしく、その時に今のテリー伊藤の原型ができたんだよ!」と康。
「康さんの話を聞いているとつまんないことをアウトだのグッドだの言っているのが馬鹿らしくなってくるわ。こんな番組(アウトデラックス)やめちゃいましょうよ!」とマツコ。
すると康は「僕はこういうアウトデラックスみたいな番組をとても面白いと思っている。今、人生相談とか占い師とかこういうのは全部ペテンですから、例えばマツコさんとか僕がぴしっとやれたら大抵の奴は手を上げちゃいますよ。今度はあなたと色々やりたいね」とマツコにラブコールを贈った伝説のプロデューサーであった。
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8/2 TBS「マツコの知らない世界」 (第120回)
家族や友人に手土産を持参する人は多いが、どんな手土産を持っていけばわからないという人は多い。そんな疑問を解決すべく、これまで1000個以上の手土産で幸福を届けたという真野知子がゲストで人と差がつく手土産を紹介するという。だが真野はどことなく落ち込んだ様子だ。
「大丈夫?」と声をかけるマツコ。
「え?何でですか?」と真野。
「いや、もう結構落ちてるから心配になってきた」とマツコ。スタジオ爆笑。
「気を取り直してお願いしますね」とマツコ。
1人暮らしだからこそ気配りをということで、まずは独身女性への手土産を紹介。オリーブオイルの使いきりタイプ(エクストラバージンオリーブオイル)。184円(税込み)でテトラ型1個から販売している。...
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家族や友人に手土産を持参する人は多いが、どんな手土産を持っていけばわからないという人は多い。そんな疑問を解決すべく、これまで1000個以上の手土産で幸福を届けたという真野知子がゲストで人と差がつく手土産を紹介するという。だが真野はどことなく落ち込んだ様子だ。
「大丈夫?」と声をかけるマツコ。
「え?何でですか?」と真野。
「いや、もう結構落ちてるから心配になってきた」とマツコ。スタジオ爆笑。
「気を取り直してお願いしますね」とマツコ。
1人暮らしだからこそ気配りをということで、まずは独身女性への手土産を紹介。オリーブオイルの使いきりタイプ(エクストラバージンオリーブオイル)。184円(税込み)でテトラ型1個から販売している。このオリーブオイルはサラダとかにかけてもいける。バルサミコ酢を混ぜてもおいしい。この商品は蔵前の問屋街を捜すと見つかるという。
また、ひとりで料理やグラスに浮かべて華やかさを演出するアニバーサリー金箔「金の舞」は410円(税込み)もお勧めだ。
「でも、なんかこんなの1人で食べてると寂しくならない?」とマツコ。
「これを食べるところをインスタとかにあげるといいんですよ!」と真野。
「やめた方がいいわよ!!家で1人でお吸い物に金箔浮かべてそれをインスタにあげてたら大概の人は“不幸ね、この女は”と思うから!」とマツコ。スタジオ爆笑。
この他、飲み終われば可愛い小物入れになるというTWGのアイスティー3456円(税込み)などを紹介し最後にマツコが総括。
「今日、あんたに関してわかったことがあるのよ。実はそんなにこころの底から結婚を望んでいるタイプでもないのよね、あんたは。ついついまわりがアラフォー独身というと“結構やばい”とすぐ言いがちだけど、言われると確かに“ヤバイ”って思うけど、それをちょっと乗り越えたら“あーこの人は結婚したくない人なんだ”っていう風になるからそれまでは言われても我慢しなさいよ!」との人生アドバイスでしめたマツコであった。
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7/27 テレ朝「マツコ&有吉の怒り新党(その3)」(第119回)
44歳男性会社員の方から「ノンアルコールビールは仕事中に飲んでもよいのでしょうか?アルコールは入っておらず清涼飲料水と表面に表示されています」とのメール。
「現時点で個人的な主観で言わせてもらえばそれは“ナシ”よね!」とマツコ。
「本人はやっぱりそのつもりで飲んでるからね!」と有吉。スタジオ爆笑。
「あと売るほうもそのつもりで売ってるわよ!あれ見た目ビールじゃん?で、開けてもビールじゃん?どう考えてもあれはビールだよ!」とマツコ。
「だから、気持ちもビールだよ!成分は関係ないから(笑)!」と有吉。
ここでサントリーがオフィスにオールフリー専用自販機を2016年末までに計500台の設置を目指しているとの参考情報を青山アナが提供した。...
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44歳男性会社員の方から「ノンアルコールビールは仕事中に飲んでもよいのでしょうか?アルコールは入っておらず清涼飲料水と表面に表示されています」とのメール。
「現時点で個人的な主観で言わせてもらえばそれは“ナシ”よね!」とマツコ。
「本人はやっぱりそのつもりで飲んでるからね!」と有吉。スタジオ爆笑。
「あと売るほうもそのつもりで売ってるわよ!あれ見た目ビールじゃん?で、開けてもビールじゃん?どう考えてもあれはビールだよ!」とマツコ。
「だから、気持ちもビールだよ!成分は関係ないから(笑)!」と有吉。
ここでサントリーがオフィスにオールフリー専用自販機を2016年末までに計500台の設置を目指しているとの参考情報を青山アナが提供した。
「なんならコーラだっていいんだよ、中身は関係ないんだよ!ビールって言って出されれば!終った感がほしいだけだから(笑)!」と有吉。スタジオ爆笑。
「ビールって呼ばなくするというのもありよね。ただ、酒造メーカーがオフィスに自販機を置こうと言っているのに難癖をつけているみたいになっちゃって嫌ですけど、昼休みにノンアルコールとはいえビールを飲んでしまったら、リフレッシュになるというより、仕事終った感が出ちゃうわよね」とマツコ。
「欧米みたいに昼はちょっと飲むんだというようにずっとそれが習慣ならいいけど、ただ、今までは仕事の終わりの合図だったビールだけども昼にそれに似たものを飲むなよという話(笑)」と有吉。スタジオ爆笑。
「それを目の前で飲まれている、こっちも嫌なもんよ!ひとりだけお前、仕事終った感出しやがってってことになるわよ!そうなるとこれはもう感情の問題になってくるからやっかいよ!」とマツコがうまくまとめ、本投稿は不採用となった。
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7/27 テレ朝「マツコ&有吉の怒り新党(その2)」(第118回)
39歳女性会社員の方から「私はやたらハグしてくる人に抵抗を感じます。知り合いは私と同年代で、しかも日本から1度も出たことがないにも関らず、会う度にハグを求めてきます。正直ウザイです」とのメール。
「今でこそ、ハグって言葉自体を皆がごもっともみたいな形で使ってるけどアタシなんかここ最近耳にしたのよ、このハグって言葉は!それまでは抱擁でしたよ!一体なんなのよ!ハグって!」とぶち切れモードのマツコ。
「あとはもうプロレスラーが使ってるよね!ベアハッグって技で(笑)!あれは恐ろしい技だよ!」と有吉。スタジオ爆笑。
「日本語に直すと熊の抱擁!すんごい技ね(笑)!」と目を真ん丸くするマツコ。
「ハグなんて気楽に言ってるけどアタシにとっては公衆の面前でセックスしているのと一緒で、自分からハグしに行くなんてことは想像もできないわ!!」とマツコ。...
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39歳女性会社員の方から「私はやたらハグしてくる人に抵抗を感じます。知り合いは私と同年代で、しかも日本から1度も出たことがないにも関らず、会う度にハグを求めてきます。正直ウザイです」とのメール。
「今でこそ、ハグって言葉自体を皆がごもっともみたいな形で使ってるけどアタシなんかここ最近耳にしたのよ、このハグって言葉は!それまでは抱擁でしたよ!一体なんなのよ!ハグって!」とぶち切れモードのマツコ。
「あとはもうプロレスラーが使ってるよね!ベアハッグって技で(笑)!あれは恐ろしい技だよ!」と有吉。スタジオ爆笑。
「日本語に直すと熊の抱擁!すんごい技ね(笑)!」と目を真ん丸くするマツコ。
「ハグなんて気楽に言ってるけどアタシにとっては公衆の面前でセックスしているのと一緒で、自分からハグしに行くなんてことは想像もできないわ!!」とマツコ。
「よくあるじゃん、ほっぺにキスしたりするの、あれは何というの?」と有吉。
「ビズゥーのことですかね?フランスとかおもに欧州でほっぺにちゅっちゅっとする習慣です、ハグと一緒の挨拶ですね!会釈みたいなものです!でも、米国ではあまりやりません!米国では主にハグです!」と青山。
「なんか、今後全部欧米化したいのかね?日本は?」とマツコ。
「やっぱりどんな人でも、40代ぐらいの人だったらもうパパ、ママって子どもに呼ばせてるもんね」と有吉。
その上で「俺が小学生とか中学生の頃はパパとかママって呼んでいる人は特別な存在だったもん!」と有吉。
「だいたい街に1軒ぐらいある洋館に住んでいる人達がパパ、ママって呼んでたわよね?」とマツコ。
ここで有吉が突如、青山に矛先を向けた。
「家ではパパ、ママって呼んでいるのかい?」と有吉。スタジオ爆笑。
「いやいや、パピー、マミーです!」と青山。スタジオ爆笑。
「いつも一歩先を行くねー(笑)!」と有吉。スタジオ大爆笑。
というわけで本投稿は不採用となった。
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7/27 テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」 (第117回)
今回は52歳・女性・パート従業員の方から「自分が落とした物を第三者に拾ってもらった場合、どういう風に返せばよいか」との質問。質問者は「ありがとうございます」なのか「すみません」と言えばいいのか迷っていて、どちらがいいのか教えて欲しいとのことらしい。
有吉が「僕はもう完全に“すみません”だね」と言うとマツコも「アタシもそう」と同調する。
しかし、青山は「私は“ありがとうございます”ですね」と2人に抵抗。スタジオ爆笑。
「やっぱり文化の違いなんだよね。米国じゃ“すみません”って言うと負けなんだよね?」と青山に聞く有吉。
「実際そうですし、相手の方も“ありがとう”と感謝を言われた方がうれしいのではないのでしょうか?」と青山。
「あちらは総上から目線の国ですから、そうなるんでしょうよ!」とさっそくどぎつい突っ込みを青山にぶちかますマツコ。スタジオ爆笑。
「“すいません”は日本人に染み付いたものだと思うね(笑)」と有吉。
「“ありがとう”って屈託なく言えちゃうのもどうかと思うけど、まあ“すみません”って なんでもかんでも言ってるのも心こもってるんだか、こもってないんだかわかんないわよね」とマツコ。...
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今回は52歳・女性・パート従業員の方から「自分が落とした物を第三者に拾ってもらった場合、どういう風に返せばよいか」との質問。質問者は「ありがとうございます」なのか「すみません」と言えばいいのか迷っていて、どちらがいいのか教えて欲しいとのことらしい。
有吉が「僕はもう完全に“すみません”だね」と言うとマツコも「アタシもそう」と同調する。
しかし、青山は「私は“ありがとうございます”ですね」と2人に抵抗。スタジオ爆笑。
「やっぱり文化の違いなんだよね。米国じゃ“すみません”って言うと負けなんだよね?」と青山に聞く有吉。
「実際そうですし、相手の方も“ありがとう”と感謝を言われた方がうれしいのではないのでしょうか?」と青山。
「あちらは総上から目線の国ですから、そうなるんでしょうよ!」とさっそくどぎつい突っ込みを青山にぶちかますマツコ。スタジオ爆笑。
「“すいません”は日本人に染み付いたものだと思うね(笑)」と有吉。
「“ありがとう”って屈託なく言えちゃうのもどうかと思うけど、まあ“すみません”って なんでもかんでも言ってるのも心こもってるんだか、こもってないんだかわかんないわよね」とマツコ。
「そこに我々の卑屈なところが出ちゃうのよ。“オカマくんだりに拾い物なんてしていただいて本当にすみません”って話よ。でもそれでいいと思う。無理して“ありがとう”文化に変える必要もないと思う」とマツコ。
「我々は自然消滅していくわけだから。それで徐々に “ありがとう”の人たちが 増えていってサンキューカントリーになっていくんだよね(笑)」と有吉。
「なんだ!総帰国子女化するのか!」とぶち切れるマツコ。
「今にそういう時代がきますから!」と有吉。スタジオ爆笑。
「いやいや、でも私たち最後の“すみません”世代かもしれないから最後はね、死ぬ時も“すみません”って言って逝っちゃうタイプよね。そうやってみんなからつばとかかけられながら死んでいくのよ。だから将来、サンキューカントリーになるわけでしょ?でも今はまだソーリーカントリーなわけだもんね?でも、この流れは止められないのよ!」とマツコ。
ここで青山が男女500人にアンケートを取った参考情報を提供。「落とし物を誰かに拾ってもらった時」に言うお礼の言葉として61.8パーセントの人が「ありがとう」と言うのだという。ちなみに「すいません」は38.2パーセントだった。
「もうそうだったのか(笑)!」と顔面蒼白になる有吉。スタジオ爆笑。
「今、国民投票やったら 私たち亡命しなきゃいけなくなるわよ!」とマツコ。
「我々はひょっとしたらもうラストサムライかもしれない(笑)!」と有吉。スタジオ爆笑。
「私は絶対“ありがとう”と言われた方がいいし、言われたらむしろキュンとしますね。そこには感謝してもらったっていううれしさがあります。“すみません”はミスをカバーしているのではないかという気持ちなのでそこにはうれしさはないです!」と青山。
「物拾ってもらっただけなのに、お前はそんなことまで考えているのか!」と激高するマツコ。
「もしかしたら僕が “ありがとう”って言うのは風俗だけかもね?」と有吉。
「何それ?全然 格好良くねえんだよ!」と有吉にぶち切れるマツコ。
というわけで本投稿は不採用となった。
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