8/13 フジテレビ「新・週刊フジテレビ批評」 (第126回)
今回はマツコの出演番組ではないがマツコの出演番組を話題にしていたので取り上げた。
17歳から19歳の若者8人に好きなバラエティテレビ番組をあげてもらい、このうち3人がマツコ出演番組(2人:マツコ会議、1人:月曜から夜ふかし)をあげた。
「マツコさんって魅力的ですか?」と番組女性MC。
「マツコさんが出ているものはやっぱりチャンネルつけちゃいますね!」とマツコ会議が好きだという女性A。
「私も同じです。やはりマツコさんが素人さんにもバシバシ言う感じが、ウソがない感じがして好きです」と女性B。
「ウソがない感じというのがキーポイントですかね?」と番組男性MC。
「そうですね。作り笑いとかじゃないところが伝わってくるので思わず見てしまいます!」と女性B。
博報堂ブランドデザイン若者研究所・原田曜平氏が「“月曜から夜ふかし”もそうですが、素人さんが出ているというのがポイントだったりするわけですかね?」と質問した。
「そのほうがリアルなリアクションというか、例えば“マツコ会議”だと素人の人が出ていると身近な感じがして一体感があって面白い」と女性B。...
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今回はマツコの出演番組ではないがマツコの出演番組を話題にしていたので取り上げた。
17歳から19歳の若者8人に好きなバラエティテレビ番組をあげてもらい、このうち3人がマツコ出演番組(2人:マツコ会議、1人:月曜から夜ふかし)をあげた。
「マツコさんって魅力的ですか?」と番組女性MC。
「マツコさんが出ているものはやっぱりチャンネルつけちゃいますね!」とマツコ会議が好きだという女性A。
「私も同じです。やはりマツコさんが素人さんにもバシバシ言う感じが、ウソがない感じがして好きです」と女性B。
「ウソがない感じというのがキーポイントですかね?」と番組男性MC。
「そうですね。作り笑いとかじゃないところが伝わってくるので思わず見てしまいます!」と女性B。
博報堂ブランドデザイン若者研究所・原田曜平氏が「“月曜から夜ふかし”もそうですが、素人さんが出ているというのがポイントだったりするわけですかね?」と質問した。
「そのほうがリアルなリアクションというか、例えば“マツコ会議”だと素人の人が出ていると身近な感じがして一体感があって面白い」と女性B。
「今は何かをしてもこれには裏に台本があるんだろうとか、クイズに答えをいれてるんだろうとか視聴者が思う風潮がある」とフジテレビ第二制作センター・木月洋介氏は視聴者がうそに敏感になっている背景があるためではないかと分析してみせた。
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8/11 フジテレビ「アウト×デラックス」 (第125回)
今回のゲストは毒舌に迷い出したという毒舌王・毒蝮三太夫。
「ラジオの収録現場の視聴者が大体自分より年下の方が多くなっちゃったんだよ。それで毒舌に迷ってるという感じなんだ」と告白する毒蝮。スタジオ爆笑。
「要は“アンタもジジイやないか!”ということやね」と矢部。
「そう。そういうふうに最近言われるよ。“ババアで悪かったけどあんたもジジイじゃねえか”ってね。でも俺のことを毒舌とかひどいこと言うとか、罵詈雑言だと言う人がいるけどねぇ、汚いものは汚いし許せないものは許せないんだよ。本当のことを言っているだけだよ。俺は某局の人みたいにババアをお嬢さんなんて絶対に言いたくないよ!と毒蝮。スタジオ爆笑(※注:おそらくテレ朝の散歩番組を念頭に置いているものとみられる)。
「ババアをお嬢さんと言う方が罪だし、気の毒だよ、その気になってしまうババアが!俺は寝込んでいる人に“くたばれババア”とかは言ってないよ!ただ首絞めるだけだよ!」と放送禁止ギリギリの毒蝮の独演会は止まらない。スタジオ爆笑。
「怒って帰っちゃったババアも沢山いるけど、俺は言い返すぐらいの元気のあるババアをたくさん作りたい!」と毒蝮。...
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今回のゲストは毒舌に迷い出したという毒舌王・毒蝮三太夫。
「ラジオの収録現場の視聴者が大体自分より年下の方が多くなっちゃったんだよ。それで毒舌に迷ってるという感じなんだ」と告白する毒蝮。スタジオ爆笑。
「要は“アンタもジジイやないか!”ということやね」と矢部。
「そう。そういうふうに最近言われるよ。“ババアで悪かったけどあんたもジジイじゃねえか”ってね。でも俺のことを毒舌とかひどいこと言うとか、罵詈雑言だと言う人がいるけどねぇ、汚いものは汚いし許せないものは許せないんだよ。本当のことを言っているだけだよ。俺は某局の人みたいにババアをお嬢さんなんて絶対に言いたくないよ!と毒蝮。スタジオ爆笑(※注:おそらくテレ朝の散歩番組を念頭に置いているものとみられる)。
「ババアをお嬢さんと言う方が罪だし、気の毒だよ、その気になってしまうババアが!俺は寝込んでいる人に“くたばれババア”とかは言ってないよ!ただ首絞めるだけだよ!」と放送禁止ギリギリの毒蝮の独演会は止まらない。スタジオ爆笑。
「怒って帰っちゃったババアも沢山いるけど、俺は言い返すぐらいの元気のあるババアをたくさん作りたい!」と毒蝮。
「“何言ってんだよ! あんたに言われる筋合いはないよ!”って途中でいなくなっちゃったババアもたくさんいるんだよ!そういうババアはろくなもんじゃないし、みんな早死にしているよ!」と毒蝮。
「みんないずれジジイ、ババアになる予備軍なんだから、言われつけといたほうがいいと思う!」と毒蝮。
「ただし、知らない年寄りに“ジジイ”、“ババア”とか“汚い”“くたばり損ない”とか言わないほうがいいよ。喧嘩になるから!!」と毒蝮。
「本当に汚くても言っちゃだめですって」と矢部。
「どうして?本当に汚ねえんだから自覚させたほうがいいって」と矢部に抵抗する毒蝮。
最後に毒蝮が外野席の山里に毒舌のコツを伝授。「言う時にはエクスキューズせず、ストレートに堂々と言うと相手はハグされたように喜ぶんだよ!思い切ったところがないとかえって中途半端になる!あと同性に好かれることも大事だよ」。
「俺なんか誰からも好かれてませんよ!」と山里。
「そりゃ人間をやめた方がいいと思う!」と毒蝮。
「おい!ジジイ!いい加減にしろ!」と毒蝮に逆切れする山里であった。
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8/9 TBS「マツコの知らない世界」 (第124回)
今回のゲストはモデルのローラ。
「洋服のために引越しを繰り返すんだって!ローラは闇が深いわよ」とつぶやくマツコ。スタジオ爆笑。
スタジオに登場したローラはさっそくこの夏オススメのアイテム&コーディネートを紹介した。
「これ可愛いでしょう?太めのチョーカー(ザナベイン)なんだけどTシャツにぱらっと合わせるといい感じになるよ」とマツコに勧めるローラ。
「でも、それはなかなか首が細くて長くないと似合わないわよ!」と返すマツコ。
「本当にそう思う?じゃあちょっとマツコさん、チャレンジしてみようよ!」とマツコの首にチョーカーをつけようとするローラだったが。
案の定、マツコの首まわりが大きく装着することができなかった。...
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今回のゲストはモデルのローラ。
「洋服のために引越しを繰り返すんだって!ローラは闇が深いわよ」とつぶやくマツコ。スタジオ爆笑。
スタジオに登場したローラはさっそくこの夏オススメのアイテム&コーディネートを紹介した。
「これ可愛いでしょう?太めのチョーカー(ザナベイン)なんだけどTシャツにぱらっと合わせるといい感じになるよ」とマツコに勧めるローラ。
「でも、それはなかなか首が細くて長くないと似合わないわよ!」と返すマツコ。
「本当にそう思う?じゃあちょっとマツコさん、チャレンジしてみようよ!」とマツコの首にチョーカーをつけようとするローラだったが。
案の定、マツコの首まわりが大きく装着することができなかった。スタジオ爆笑。
「いやいやいや、つけられないってわかっててやってるだろ?なーに、わらってんだよ!!」とローラにぶち切れるマツコ。
「あーあ、やっぱりつけられないねー(笑)」とリアクションするローラ。
「あーあ、じゃねーよ!!」とマツコ。
「あとこの夏、流行るのはシルバーアクセサリーをばーっとつけてシンプルな格好をすること!そうすると可愛いんだよ」とシルバーの指輪を左手にたくさんはめていくローラ。
「1個1個がそんなにごつくないから、それぐらいつけても可愛いわよね!これって全部シルバーなの?」と聞くマツコ。
「うん、シルバー。違うブランドだけど。これだけはもらったやつ、んふふ」と何やら意味深な笑いをするローラ。どうやら恋人からもらった物のようだ。
「あんた、そういうふうに“んふふ”とか言っちゃうと意味が出ちゃうから、あんま言わないほうがいいわよ」とローラにアドバイスするマツコ。
「わかった。もう、ちょっと話すのはやめるよ(笑)」とローラ。スタジオ爆笑。
「今日はこんなにちゃんとローラが仕事をしているのを初めてみたわ。司会もローラはできるんだなと思ってちょっとびっくりしたわ!こんなにいっぱい話せる人だとは思わなかった!新たなローラを発見した気分よ」とマツコがまとめると。
「お腹すいちゃった」と返す天然キャラのローラであった。
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8/8 MX「5時に夢中!」 (第123回)
若林のピンチヒッターとして徳光和夫が急遽番組のコメンテーターを務めた。コメンテーターなどはとてもできないと謙遜する徳光だったが、実はどんな話題でも話せるオールラウンドプレーヤーだ。マツコとの顔合わせもちょくちょくあるのだという。この日はマツコからプレゼントされたというネクタイを身につけて登場した。
今回は報道ステーションを降板した古舘伊知郎がNHKの「あさいち」に出演したという話題を取り上げた。
古舘は番組内で「あさいち」への出演ができた喜びを「12年間の服役を終えて出所してきて甘味処であんみつを3杯食べたというイメージです」と例えて見せたとのこと。
「徳光さんにとっては古舘さんは立教大学の後輩にあたるわけですが、さすがに古舘さんの言う服役という表現は大げさすぎですよね?」とMCふかわ。
「ニュース(報道ステーション)は久米ちゃん(ニュースステーション)を意識してかなり長くやったんだと思いますが、年に1回ぐらい古舘に会っていたんだけど結構、拘束がきびしいというような話はしてましたね。僕も3年ぐらいニュース番組をやらしてもらった経験ありますけど、ほとんど1日中ニュースづけになっていて、報道局のやつが結構偉そうに“俺はこういうニュースを知っている、俺だったらこういう伝え方をする”とか言ってくるわけですよ。...
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若林のピンチヒッターとして徳光和夫が急遽番組のコメンテーターを務めた。コメンテーターなどはとてもできないと謙遜する徳光だったが、実はどんな話題でも話せるオールラウンドプレーヤーだ。マツコとの顔合わせもちょくちょくあるのだという。この日はマツコからプレゼントされたというネクタイを身につけて登場した。
今回は報道ステーションを降板した古舘伊知郎がNHKの「あさいち」に出演したという話題を取り上げた。
古舘は番組内で「あさいち」への出演ができた喜びを「12年間の服役を終えて出所してきて甘味処であんみつを3杯食べたというイメージです」と例えて見せたとのこと。
「徳光さんにとっては古舘さんは立教大学の後輩にあたるわけですが、さすがに古舘さんの言う服役という表現は大げさすぎですよね?」とMCふかわ。
「ニュース(報道ステーション)は久米ちゃん(ニュースステーション)を意識してかなり長くやったんだと思いますが、年に1回ぐらい古舘に会っていたんだけど結構、拘束がきびしいというような話はしてましたね。僕も3年ぐらいニュース番組をやらしてもらった経験ありますけど、ほとんど1日中ニュースづけになっていて、報道局のやつが結構偉そうに“俺はこういうニュースを知っている、俺だったらこういう伝え方をする”とか言ってくるわけですよ。そういうのにちょっとカチンとくるわけです。それでだんだん染められていくんですよ、報道局の連中に。古舘も相当自分の中で危惧を感じていたんだと思いますよ」と放送局のタブーに踏み込む徳光。
「日常生活も拘束されちゃうんだよね。今の時代は特にそうですよ。うっかり卑猥なことを口にしようもんならすぐに世間に知られてしまうわけじゃないですか?本当に窮屈な毎日だったと思いますよ古舘は。僕のズームインの時は結構自由でしたけどね!」と徳光。
「正月なんかは振袖着たおかまちゃんの明美ちゃんがズームインのスタジオによく遊びに行ってたわよね!」とマツコ。スタジオ爆笑。
「報道局の人達って自分達は報道局の人間で、放送の本道は報道局だと考えている人が結構多いんです。言うなればNTVの報道局がNHKに向けてニュースを流しているようなところがずっとあったんだけども、それを久米宏が崩してさらに古舘がそれを庶民的にしたところがある。そういう環境で相当窮屈だったんで、終った後のトーキングブルースは自由で昔の古舘が戻ってきたと感じましたね」「古舘が以前に紅白の司会をやった時にはこんな素晴らしい曲の紹介はないと思っていた。彼の語り口調は演歌の曲紹介にぴったりなんだよ」と今回はさながら徳光独演会のような形となった。それはあたかもピンチヒッターとはいえ実は時期をみて再ブレイクを狙っているかのように見えた。
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8/6 日本テレビ「マツコ会議」 (第122回)
今回は新ビジネスを担う人が集う!ドローン操縦士を養成するドローン学校「DRONESCHOOLJAPAN」に潜入取材。神奈川県の海老名と茅ヶ崎の間にあり2日間でドローンの操縦技術を学べるということもあり予約は2ヶ月待ちの状態だという。
さっそくマツコ、ドローンを操縦しているヤンキー風の男性を発見。
「あのーテレビに出ても大丈夫な方ですか?何をやられている方なんですか?」とマツコ。
「建設会社です!」と男性。
「そーいうところにも、もうドローンを使うんだ?」と驚くマツコ。
今度はその建設会社のやんちゃそうな社長が登場。スワロフスキーの光物をきらきらと首からぶらさげている。
ドローンを使って何を行うのかとのマツコの質問にやんちゃ社長は「家屋調査だったり、災害時のレスキューだったりしますね」と返答した。
「やっぱドローンってそっち系なんだ!」と納得するマツコ。
「立派なお仕事はしてるんだけれども、せめてどっちか1人だけでもまともな外見であってほしかったわ!2人揃ってると強盗の計画でもたててるんじゃないかという風にしか見えないもん!大丈夫?って感じよ」とマツコ。...
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今回は新ビジネスを担う人が集う!ドローン操縦士を養成するドローン学校「DRONESCHOOLJAPAN」に潜入取材。神奈川県の海老名と茅ヶ崎の間にあり2日間でドローンの操縦技術を学べるということもあり予約は2ヶ月待ちの状態だという。
さっそくマツコ、ドローンを操縦しているヤンキー風の男性を発見。
「あのーテレビに出ても大丈夫な方ですか?何をやられている方なんですか?」とマツコ。
「建設会社です!」と男性。
「そーいうところにも、もうドローンを使うんだ?」と驚くマツコ。
今度はその建設会社のやんちゃそうな社長が登場。スワロフスキーの光物をきらきらと首からぶらさげている。
ドローンを使って何を行うのかとのマツコの質問にやんちゃ社長は「家屋調査だったり、災害時のレスキューだったりしますね」と返答した。
「やっぱドローンってそっち系なんだ!」と納得するマツコ。
「立派なお仕事はしてるんだけれども、せめてどっちか1人だけでもまともな外見であってほしかったわ!2人揃ってると強盗の計画でもたててるんじゃないかという風にしか見えないもん!大丈夫?って感じよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
「この学校の授業料は1人54万円なんですが、一応うちの社員100人には先行投資で受けさせてます!」とやんちゃ社長。
「えーっ、すっごーい」と驚くマツコ一同。
「デラックスさん!あちいっす!」と額に汗をかくやんちゃ社長。
「そんなこと知らねーよ!そしたらジャケット脱げよ!」とマツコ。
見るとやんちゃ社長はものすごく憔悴しきった顔をしている。
「てゆーか、何でそんなに汗かいてんだよおまえは?」とマツコ。
「むっちゃくちゃ暑いんすよ!エアコンも何も効いてないんすよ、ここ。一応、風が強いとドローンはだめなんで」とやんちゃ社長。
「えーっ、夏は受けたくないなー、この授業!」と悲鳴を上げるマツコ。ちなみにこの撮影収録日は気温が34度もあった。一見、華やかそうにみえるドローンの世界だが背後には過酷な一面もあるのだ。
他にもマツコ会議ではプロのドローンレーサーや大学生のドローンレースサークルなどを紹介した。番組HPではドローンレーサーに密着取材した動画を見ることができる。
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