2/27 MX「5時に夢中!」 (第226回)
今回はプレミアムフライデーは週休3日制への一歩ではないかとの東京スポーツの記事を基に討論。
「これからはもう週休3日なんていやおうなしにとらなくてはいけない時代になるのよ。例えば、人工知能とか発達して人がやらなくてもいい仕事が増えてくるわけじゃない?元々人口も減ってきて国内産業がどんどん縮小して労働力が今ほど必要じゃなくなるわけで、男女も共働きして育児制度が発達してくれば、皆で仕事を分け合う必要が出てくる。そうなってくるとひとりに与えられる仕事の量は理論上必然的に減ってくる。どう考えても仕事の量は減る。こんなに大騒ぎしなくても自然に週休3日になるわよ!」とマツコ。
「あのぅ、生活水準は変化しないままですかね?」とふかわ。
「それは絶対に無理よ!生活水準は落とさないと絶対無理なのよ」とマツコ。...
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今回はプレミアムフライデーは週休3日制への一歩ではないかとの東京スポーツの記事を基に討論。
「これからはもう週休3日なんていやおうなしにとらなくてはいけない時代になるのよ。例えば、人工知能とか発達して人がやらなくてもいい仕事が増えてくるわけじゃない?元々人口も減ってきて国内産業がどんどん縮小して労働力が今ほど必要じゃなくなるわけで、男女も共働きして育児制度が発達してくれば、皆で仕事を分け合う必要が出てくる。そうなってくるとひとりに与えられる仕事の量は理論上必然的に減ってくる。どう考えても仕事の量は減る。こんなに大騒ぎしなくても自然に週休3日になるわよ!」とマツコ。
「あのぅ、生活水準は変化しないままですかね?」とふかわ。
「それは絶対に無理よ!生活水準は落とさないと絶対無理なのよ」とマツコ。
「幸せのために週休3日制とかプレミアムフライデーとか言ってますけど、実は生活水準は下がる可能性も高くなるわけで、下手したら欧州みたいなことも起こりうるかもしれない。幸せな働き方と言っているが、それは仕事を減らすことではなくて、働き方を変える話。そこを一緒くたにして結果的に生活水準が下がってしまうことが実は一番怖いこと」と若林。
「いつか生活水準を落とさなきゃいけない日が来るのよ。そのためにみんなで少なくなってしまった仕事を分け合う日が必ず来る。それを拒否するのであれば、相当荒れた国家になって、殺し合いで一部の人が豊かになるという選択を国民がすればいいけど、そうではなくて穏やかにみんなで暮らしたいのであれば、少ない仕事をみんなで分け合わなくてはいけないのよ。こんな調子のいいこと(プレミアムフライデー)ばっかり言ってるけど、“そういうことじゃないんだよ”ということを政治家で誰が言い出すんだろう?」とマツコ。
「とある試算だとAIの発達で30年後に働ける人が今の1割になるという計算もあります」と若林。
「そうなれば、働かなくても暮らせる何か新しい新時代の仕組みができるんじゃないの?今までも人間というのは仕事を失ってきたわけで、それに合わせて仕組みを変えてきたじゃない?いまほど人間の数もいらなくなるのかもしれないけど、今の発展の仕方を見ているとその日がいつ来るのかはわからないぐらいな感じ。それに人間ってものは合わせてきたのよ」とマツコ。
今回のマツコはまるで宗教家のようだった。いろいろな側面を持っているのもマツコ人気が持続する秘密のひとつだろう。
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2/24 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」 (第225回)
今回、マツコ一行は池袋・豊島清掃工場の巨大煙突に突撃取材。高さ166m地点から眺める夜景が楽しみだ。
「こんな大都会にゴミ処理場があるなんて知らなかった。すごいわねー」とマツコ。
「じゃあすいません。よろしくお願いします」と煙突の上の方に向かおうとエレベーター(3人乗り)に乗り込むマツコ。
「なんか、スペースシャトルに乗り込むみたいな気分よね」とマツコ。
「煙突自体の高さは210mで、今から行こうとしているのは166mです」と担当者の男性。
「210mって簡単に言うけど、サンシャインの高さとあんまり変わらないよ!すっごいねー!」とマツコ。
166m地点にいよいよ到着。「ちょっと楽しみ♪」とエレベーターの外に踊り出たマツコ。...
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今回、マツコ一行は池袋・豊島清掃工場の巨大煙突に突撃取材。高さ166m地点から眺める夜景が楽しみだ。
「こんな大都会にゴミ処理場があるなんて知らなかった。すごいわねー」とマツコ。
「じゃあすいません。よろしくお願いします」と煙突の上の方に向かおうとエレベーター(3人乗り)に乗り込むマツコ。
「なんか、スペースシャトルに乗り込むみたいな気分よね」とマツコ。
「煙突自体の高さは210mで、今から行こうとしているのは166mです」と担当者の男性。
「210mって簡単に言うけど、サンシャインの高さとあんまり変わらないよ!すっごいねー!」とマツコ。
166m地点にいよいよ到着。「ちょっと楽しみ♪」とエレベーターの外に踊り出たマツコ。
と、マツコの顔からみるみる血の気が失せてきた。
「!!!っていうか、これ、ちょっと怖いんですけどー」とマツコが下を指さすと、そこは目の粗い大きな金網がはめこんであるだけで、はるか下がむき出し状態で見えた。
「この鉄板って何キロまで大丈夫なの?なんかこれ手すりみたいなの用意しておいてほしかったのよね、アタシ的にはね」と担当者の肩をつかむマツコ。
「ちょっと本当に怖いんだけど。今、腰のところがなんかむずむずむするぅ」とマツコはまだ一歩もエレベーター前から踏み出せない。
「でもアタシ高所恐怖症じゃなくて強度恐怖症なのよね。なんで床を作ってくれないのかしらね、そりゃ軽量化のためよね」と余裕を見せ始めたマツコ。さあここから一歩を踏み出せるのか。
「さあ行きましょうマツコさん」とマツコの手をとるスタッフ。マツコは無言でうなづき一歩踏み出そうとした、と、その瞬間。
「わぁ、今アタシ下見ちゃった、見ちゃった!わぁ風が服にあたる!あー怖い!」と半べそ状態になるマツコ。
「ここはちょっと違うこと考えましょうよ、マツコさん」とマツコを励ます番組スタッフ。
「じゃ、好きな玉ねぎのことを考えるわ。うんー、でもやっぱり玉ねぎじゃこれに勝てないわ」とマツコ。
「ごめんなさい。さすがにこの高さでの網は初めてなので!アタシ時分が高所恐怖症なんだって今、わかった。アタシはちょっと怖くて無理。下から来る風が怖いのよ。マリリンモンローみたいね。アタシはなんでこんなに危機感を感じているのか、自分でもわかんないのよ!●●●●が萎縮してるのよ。代わりに映像撮影しておいて」とマツコ。
「ごめんなさい。今日の目玉だったのに…」と反省モードのマツコ。
下に降りてきたマツコは関係者を呼び集め、次のように述べた。
「みんなは標準体重だけどアタシの場合は稀勢の里みたいなもんだから、いろいろと信用してないわけよ。何かあったらというその恐怖心と、下からの冷風の恐怖に勝つことができず窓まで到達できませんでした。ごめん。こんな結果になって、工場長もごめん。せっかく特別に開けてくれたのに」とみんなに謝罪するマツコ。
「でも楽しかった!」と付け足すマツコだった。今回は放送事故すれすれの放送だった。
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2/22 テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」 (第224回)
今回は会社員47歳男性・会社員からの「長男の合格祈願のお祓いを受けた際に神主に名前を読み間違えられてしまいました。雰囲気に飲まれ訂正はしませんでした。お二方はこんなご祈祷にご利益があると思いますか?」とのメールを紹介。
「だって、合格祈願でしょ!んー、でも、まあ仕方ないわよ。大丈夫!御祈祷受けても落ちる人は落ちるのよ」とマツコ。
「気の持ちようです!身近な人にそういうような仕事やってる人がいると段々わかってくる。学校の先生だって偉そうなイメージだけど、学校の先生やってる同級生から話聞くと大したことがないのがわかるよね。警察官だって神主だって似たようなもんだよ。だって狩野が神主やってるんだぜ(W)」と有吉。スタジオ爆笑。
ここで青山アナが恒例の参考情報「有名な神社30社に聞きました」を紹介。
そのアンケートによると「お祓いや御祈祷の際に名前を間違えたことがあるか?との質問」では「ある」が23社。さらに「名前が間違えられた場合、ご利益に影響があるか?」との質問では「影響ない」と答えたのが22社。「わからない」が1社だった。
「なんか、お祭りじゃないけど、ご祈祷はそれにすがるというよりかは風物詩であって、あんまり、まじにならずにもう少し軽く考えた方がいいんじゃないの?」とマツコ。...
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今回は会社員47歳男性・会社員からの「長男の合格祈願のお祓いを受けた際に神主に名前を読み間違えられてしまいました。雰囲気に飲まれ訂正はしませんでした。お二方はこんなご祈祷にご利益があると思いますか?」とのメールを紹介。
「だって、合格祈願でしょ!んー、でも、まあ仕方ないわよ。大丈夫!御祈祷受けても落ちる人は落ちるのよ」とマツコ。
「気の持ちようです!身近な人にそういうような仕事やってる人がいると段々わかってくる。学校の先生だって偉そうなイメージだけど、学校の先生やってる同級生から話聞くと大したことがないのがわかるよね。警察官だって神主だって似たようなもんだよ。だって狩野が神主やってるんだぜ(W)」と有吉。スタジオ爆笑。
ここで青山アナが恒例の参考情報「有名な神社30社に聞きました」を紹介。
そのアンケートによると「お祓いや御祈祷の際に名前を間違えたことがあるか?との質問」では「ある」が23社。さらに「名前が間違えられた場合、ご利益に影響があるか?」との質問では「影響ない」と答えたのが22社。「わからない」が1社だった。
「なんか、お祭りじゃないけど、ご祈祷はそれにすがるというよりかは風物詩であって、あんまり、まじにならずにもう少し軽く考えた方がいいんじゃないの?」とマツコ。
「“あなたの生活に少しうるおいを与えますよ”ぐらいな感じに考えておいた方がいいよ」と有吉。
「そうよ。神社や寺もすべてを委ねられてもそりゃ困ってしまいますよ」とマツコ。
「じゃあ、お二人は名前を間違えられたら訂正はしないのでしょうか?」と青山アナ。
「しないわね」とマツコ。
「別に訂正しなくてもいいと思う」と有吉。
「だって“赤山さん”って呼ばれたら、“いいえ、青山です”っていちいち訂正するのかよ?」と青山に突っ込む有吉。スタジオ爆笑。
「えっ、しないんですか?私は訂正しますよ。だって神様に違う名前が届いてしまうじゃないですか」と反撃する青山。この発言が火に油を注ぐ結果となり、この後、青山はいじり倒されることになった。。
「あんたって、そんなに神様を馬鹿にしてるんだ?」とマツコ。スタジオ爆笑。
「神様をなめんなって話だよ」と有吉。スタジオ爆笑。
「きっと神様だって間違えたって思ってるわよ!だけど神様だからすべてをわかってらっしゃるのよ!それを訂正するのか、お前は!」とマツコ。スタジオ爆笑。
「思い出したんだけど、今年、アタシ何十年ぶりっていうぐらいの感じでおみくじ引いたのよ。そしたら凶が出たのよ。有吉さんは今年おみくじ引きました?」とマツコ。
「僕は大吉でした!」とドヤ顔の有吉。
「けっ、そうすか!」と吐き捨てるマツコ。その上で今度は「赤山さんは?」と青山いじりに切り替えた。
「私は赤山ではないです、青山です。今年はおみくじは引いてません」と青山。スタジオ爆笑。
「赤でも青でもいいけど、なんなんだ!お前の着ているその黄色は!なかなかテレビでそんなすげー黄色着てる奴は最近、見かけねーぞ」と完全に青山いじりに照準を合わせたマツコ。
「それとも黄色いイメージカラーで選挙にでも出るのかしら?」となおも青山をいじるマツコ。青山は涙目だ。
「青山なのにイメージカラー黄色はややこしすぎるよね(w)」と有吉。スタジオ大爆笑。
本投稿は不採用となった。
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2/20 MX「5時に夢中!(その2)」 (第223回)
今回は毎日新聞の記事から消えるファミレスの24時間営業について討論した。記事によれば、ファミレスやコンビニ、ファストフードなどで24時間営業をやめる店舗が増えてきているのだという。
突然マツコが「私が知っている限り、本番中に眠った人はみのさん以来になります」と何やら意味深な発言。スタジオ爆笑。
「えっ、えっ、誰の話ですか?誰が寝てるというんですか?」とマツコに突っ込むふかわ。
「先ほどちょっと起きられたみたいですけど。大川Pですよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
「えっ、Pが生放送中に寝てたんですか?」と問題視するふかわ。
さらに「お疲れというのもあるかとは思いますが、本当にですか?」と再度マツコに念を押すふかわ。...
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今回は毎日新聞の記事から消えるファミレスの24時間営業について討論した。記事によれば、ファミレスやコンビニ、ファストフードなどで24時間営業をやめる店舗が増えてきているのだという。
突然マツコが「私が知っている限り、本番中に眠った人はみのさん以来になります」と何やら意味深な発言。スタジオ爆笑。
「えっ、えっ、誰の話ですか?誰が寝てるというんですか?」とマツコに突っ込むふかわ。
「先ほどちょっと起きられたみたいですけど。大川Pですよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
「えっ、Pが生放送中に寝てたんですか?」と問題視するふかわ。
さらに「お疲れというのもあるかとは思いますが、本当にですか?」と再度マツコに念を押すふかわ。
「お疲れというのもあると思うけど、お前より疲れてる人は世の中にごまんといるんだぞと。ま、そういうことですよね」とマツコ。
「この番組も正直いって、もう1時間営業も厳しいんじゃないでしょうか」とPの居眠りを皮肉るふかわ。
「もう潮時ですかね?」とマツコがリアクション。スタジオ爆笑。
「さて、どうでしょう?これは時間帯の問題なのでしょうか?」と脱線した話を軌道修正するふかわ。
「コンビニっていうのが流通全てを左右させてしまっていて、なんでもかんでも24時間化し過ぎた部分もあるのよ。コンビニと対抗しなきゃいけないという部分で、すべてが24時間になってしまったのだけど、どう考えたってファミレス全店24時間でやってて、それで採算がとれてたことの方がすごいわよね。あと、ファストフードにしても深夜に来てる人って、終電に乗り遅れたりとか、仕方なく来てる部分があるわけじゃない。逆に、はめはずして終電に乗り遅れる人も今はいなくなったのかもしれないわね。24時間に慣れている人からしたら寂しいかもしれないけど、昔は24時間営業の店なんかはなかったのよ。夜に静かな町が返ってきたら寂しいのかな?お正月とかは今、店開いてるから困らないけど、5日ぐらいまで何にも開かなくなるのよね、昔の正月は。ちょっと山ごもりするような感覚があった」とマツコ。
「だからこそ正月前に食材とか買い込んだりして、それがお正月に高揚感を持たせてた部分っていうのがあったんだと思う。こうやって便利さがちょっとずつなくなっていくと、もう少し夜っていうものを本来の夜に取り戻せる気がちょっとしてる」とマツコ。
「確かに今は夜のわくわく感がないもんね」とマツコに同調する若林。
「セックスが減ってるというのもこのことに関係がある気がする。深夜になって店も開いていなければ、やることないからとりあえずやるか、みたいなことになるでしょ?今はなんでも遊べる状況が24時間営業で整っちゃったから、どさくさ紛れでセックスするみたいなことがなくなっちゃってるような気がするんだよね。不便にはなる部分もあるとは思うけど、一方でいいところもあるのかなとも思う」とまとめたマツコだった。果たして24時間サービスの減少が少子化対策になるのか、注目される。
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2/20 MX「5時に夢中!」2/21 日テレ「月曜から夜ふかし」 (第222回)
まずはMX。日刊ゲンダイの記事から「北朝鮮のキムジョンナム氏殺害事件で実行犯のひとりとして逮捕されたインドネシア人のシティ・アイシャ容疑者。義理の姉は “シティは日本のテレビ番組のためにお金持ちの男性にソースをかけてほしいと依頼された”として、“いたずら番組のプロデューサーは日本人”と証言した」「北朝鮮の工作員は日本人の動向を探るために専門部隊を作り、1日3交代制で日本のテレビ放送をチェックしており、日本人より日本のテレビ番組に詳しいらしい」との記事を基に討論した。
「この事件どう思いますか、若林さんは?」とふかわ。
「真実のところはよくわからない。もちろん今の段階では北朝鮮がやったかどうかもわからないけど、ジョンナムさん、あえて正男くんと呼ばしてもらいますけど、彼は北朝鮮のイメージを緩和する、親しみを感じる存在だったので残念です。...
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まずはMX。日刊ゲンダイの記事から「北朝鮮のキムジョンナム氏殺害事件で実行犯のひとりとして逮捕されたインドネシア人のシティ・アイシャ容疑者。義理の姉は “シティは日本のテレビ番組のためにお金持ちの男性にソースをかけてほしいと依頼された”として、“いたずら番組のプロデューサーは日本人”と証言した」「北朝鮮の工作員は日本人の動向を探るために専門部隊を作り、1日3交代制で日本のテレビ放送をチェックしており、日本人より日本のテレビ番組に詳しいらしい」との記事を基に討論した。
「この事件どう思いますか、若林さんは?」とふかわ。
「真実のところはよくわからない。もちろん今の段階では北朝鮮がやったかどうかもわからないけど、ジョンナムさん、あえて正男くんと呼ばしてもらいますけど、彼は北朝鮮のイメージを緩和する、親しみを感じる存在だったので残念です。あたし的には正男ロスが半端ないんですよ。ぽっかり心に穴があいてしまった感じで、もう正男はこの世にいないんだと思うとすごい寂しさを感じてます。あの人が北朝鮮のトップになってたら本当によかったかどうかはわからないけど、そういうイメージがずっとありました」と若林。
「あたしは逆に裏を読んじゃう性格だから、正男さんのふるまいが本当の姿だったのかといえば、それは怪しいと思ってるのよ。世襲反対とか言ってても結局、自分が選ばれなかったから言ってるだけじゃないのかなって思ってしまうのよ。中国が後ろ盾についてたわけでしょ?んー…。でも、やっぱりいい人だったなのかな?」と発言を翻すマツコ。
「だってデブに悪い人はいないわよ」とマツコの顔を見る若林。
「いや、デブは大体悪い人よ。性格がみんなねじ曲がるからね!そこはアタシはよく知っているの」と吐き捨てるように発言したマツコ。スタジオは大爆笑となった。
さて「月曜から夜ふかし」の方はJR中央線沿線の駅の魅力を紹介する企画だった。高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、吉祥寺、三鷹、国分寺、国立、立川の魅力を現地の人のインタビューを交えて紹介した。特に三鷹北口(武蔵野市)と南口(三鷹市)の住民同士の熾烈なディスり合いは圧巻だった。北口はプライドが高く、南口は庶民派なのだという。
北口サイドの住民(主婦)に聞いてみた。「全然、知らないです。南口に何があるのか、行きたいと思うところがないし行ったこともない」。
南口サイドの住民(主婦)にも聞いてみた。「プチマダムみたいのが北口の方にはたくさん住んでいるという噂を聞いたことがありますが、関心ないですね」「北口の住人との交流は全然ないです」「北口はぱっとしたものがないです。普通の住宅地。奥にサミットしかない」「こっちにはスタジオジブリがあります」などなど仲の悪さが、観る方にもビジビジと伝わってきた。
すべてのラインナップを紹介し一通り終わったあとマツコが突然叫んだ。
「ねー、ねーちょっとアタシ、この企画に不満なんですけど、なんで中野と八王子を入れないのかが納得できないんですけどー」とマツコ。
「きっと八王子の人怒ってるわよ!中央線を語るのに八王子を飛ばすというのは、どういうわけなんだよって、クレームの嵐になるわよ!中野区民と八王子市民から2000本ぐらいのクレームがきっと来るわよ!」とマツコ。スタジオ爆笑。
「確かになー、やっぱ、ネームバリューのある町なので飛ばすというのにはちょっと違和感あるよね」と村上もマツコに同調。
「八王子飛ばしは絶対、物議をかもしだすわよ!これはひとつの事件よ!今日は何日?」と日付を村上に確認するマツコ。
「2月6日や」と村上。
「じゃあ、2018年から2月6日を八王子飛ばし記念日ということにしましょう」とマツコ。
というわけで2月6日は八王子飛ばし記念日に認定された。
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