6/20 TBS「マツコの知らない世界」(第286回)
今回は冷やし中華の扱いに不信感を抱く男・竹下栄吾が登場。インディーズロックファンのような恰好だ。
「アタシも冷やし中華を冬に食べれないのはなぜかなと思う時はあります」とマツコ。
「私は現状に虚無感、怒り、脱力感すら感じてます」と竹下。
「冷やし中華の何にそんな引っかかってんだよ、お前は?」とマツコが突っ込む。
竹下は約20年前から冷やし中華の食べ歩きを開始し、グルメ雑誌に冷やし中華情報がないことに激怒し、足を使って全国1500軒以上を回って歩いたのだという。
「例えば、雑誌の夏の冷し中華特集には大体、同じ店しか出てこないのでイライラしますね」と竹下。
「でも、実はどこで食べても冷やし中華の味って大差ないんです。...
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今回は冷やし中華の扱いに不信感を抱く男・竹下栄吾が登場。インディーズロックファンのような恰好だ。
「アタシも冷やし中華を冬に食べれないのはなぜかなと思う時はあります」とマツコ。
「私は現状に虚無感、怒り、脱力感すら感じてます」と竹下。
「冷やし中華の何にそんな引っかかってんだよ、お前は?」とマツコが突っ込む。
竹下は約20年前から冷やし中華の食べ歩きを開始し、グルメ雑誌に冷やし中華情報がないことに激怒し、足を使って全国1500軒以上を回って歩いたのだという。
「例えば、雑誌の夏の冷し中華特集には大体、同じ店しか出てこないのでイライラしますね」と竹下。
「でも、実はどこで食べても冷やし中華の味って大差ないんです。はずれもないし、あたりもない…です」と竹下。
「それで虚無感を感じているのね?お前から伝わってくるのが虚無感以外の何物でもないわけがわかったわ」とマツコが吐き捨てるようにいうと、スタジオは爆笑となった。
「要するに上を探すためだけに食べ続けているようなものです。絶対に奇跡はあると信じています」と竹下。
「そうは言うけどたまにはおいしいのがあるんだろ?」とマツコ。
「いや、ほぼないです」と竹下。スタジオ爆笑。なんだかよくわからない展開になってきた。
「1500軒以上回って気が付いたのはほとんど地域性がない食べ物だってことです」と竹下。
「ゴマダレを使ってる店は大半がバンバンジーのタレを使っているだけです。要はお店になめられてるんですよ、俺らは。さらに、俺が言いたいのは、単語登録をするとHDDレコーダーの冷し中華のヒット件数が年間3件しかヒットしないことです」と次第にヒートアップする竹下。
「えーっ!3件だけ?」と驚くマツコ。スタジオ爆笑。
「俺は冷やし中華同好会ブログを始めたんですが、誰もアクセスしてこないんです。いや、正確には3人だけですね」と竹下。
「もしかしてその3人って冷やし中華の番組作った奴じゃね?」と最後はマツコがうまくまとめて、このコーナーを終わらせた。今回の放送で冷し中華の人気が低いことだけはよくわかった。そこは逆にビジネスチャンスなのかもしれない。
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6/19 MX「5時に夢中!」(第285回)
今回は、第9回選抜総選挙でNMB48・須藤凜々花が結婚宣言をしたことはどうなのかについて討論した。ちなみにMXが実施した視聴者アンケートでは須藤の行為は「暴挙だった」が3244ポイント、「快挙だった」が602ポイント、「どうでもよい」が4157ポイントだった。
「若林さんは総選挙ご覧になられましたか?」とふかわ。
「人生で初めて見ました。ま、あたし的にはどうでもいいのことなのですが、このAKBの総選挙のやり方というのは、株と一緒ですね。ひとり1票ではなく、例えば1位になったサッシーについて言えば、20万枚買ったのがたった1人だったとしても、あの人は1位になれるわけです。こういうのは株式の持ち株制度と一緒で、まるで資本主義そのもののようです。...
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今回は、第9回選抜総選挙でNMB48・須藤凜々花が結婚宣言をしたことはどうなのかについて討論した。ちなみにMXが実施した視聴者アンケートでは須藤の行為は「暴挙だった」が3244ポイント、「快挙だった」が602ポイント、「どうでもよい」が4157ポイントだった。
「若林さんは総選挙ご覧になられましたか?」とふかわ。
「人生で初めて見ました。ま、あたし的にはどうでもいいのことなのですが、このAKBの総選挙のやり方というのは、株と一緒ですね。ひとり1票ではなく、例えば1位になったサッシーについて言えば、20万枚買ったのがたった1人だったとしても、あの人は1位になれるわけです。こういうのは株式の持ち株制度と一緒で、まるで資本主義そのもののようです。で、そういう意味ではこの娘のやったことというのは支持者からすれば、会社が倒産したのと同じような行為なんです。金かけたけど結局、その後活動してくれないということになれば、かけたお金の意味が全然なくなってしまい、株でいう民事再生法とか、会社更生法とかと一緒になってしまいますね」とドヤ顔で株式トレーダー的コメントを炸裂させた。
「うまい!さすが株式トレーダーですね、若林先生」とべた褒めのふかわ。
「マツコさんはどうですか」とふかわ。
「アタシはあの娘がたった1人で結婚宣言を突然やったとはどうしても、思えないのよ。おそらく上層部はわかってたはずよ。アタシは今回の結婚宣言をキャバクラに例えてみたい。例えば自分の応援しているキャバ嬢が、『今月ピンチなの。このまま20位以内に入らないとお店にいられなくなるかもしれない。悪いけどドンペリ開けてくれない?』とお願いされたら、いつもはドンペリを月に1本開けるか開けないかの男だって、そりゃ何とかがんばって30本開けたりしますよね。その結果、20位に入ったキャバ嬢が、『ありがとう。あなたのおかげで20位に入ったわ。ところで、あたし結婚することになりました』と言われてるのと要は一緒よ」とマツコ。スタジオ爆笑。
「うわーっ、わかりやすい!なんてわかりやすいんだ!素晴らしい!ちょっと2人とも抱きしめてもいいですか?」とオーバーリアクションでスタジオの笑いを誘ったふかわ。
マツコは今回のハプニングを事前にわかっていた人がいたはずだとしているが、支持者のお金が絡んでいるだけにそれはなかなかリスクがありすぎるのではなかろうか。単に感情的になって暴走してしまったというのが実際のところなのではないか。
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6/14 テレ朝「マツコ&有吉 かりそめ天国」(第284回)
スタジオ奥に設置してあるドリンクバーに行ったマツコと有吉はすごい色をした野菜ジュースを発見した。
「うわー見て!このジュースすごい色だよぅ」と思わず叫んだマツコ。スタジオ爆笑。
こげ茶色のまるで泥から作った飲み物?のようだ。
「これ何なの?土?」と久保田アナに説明を求める有吉。
「いや土ではないです」と久保田。
マツコはその飲み物を口にし「なんか、トマトっぽい匂いがする」と感想をもらした。
「これはアスパラ・りんご・セロリ・ケール・小松菜・野沢菜が原材料の北海道産のジュースです」と久保田。
「えーっ、これ、トマトはいってないのにトマトの匂いするよ」と驚くマツコ。
「本当はトマト入ってんだろ?」と久保田を詰問する有吉。...
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スタジオ奥に設置してあるドリンクバーに行ったマツコと有吉はすごい色をした野菜ジュースを発見した。
「うわー見て!このジュースすごい色だよぅ」と思わず叫んだマツコ。スタジオ爆笑。
こげ茶色のまるで泥から作った飲み物?のようだ。
「これ何なの?土?」と久保田アナに説明を求める有吉。
「いや土ではないです」と久保田。
マツコはその飲み物を口にし「なんか、トマトっぽい匂いがする」と感想をもらした。
「これはアスパラ・りんご・セロリ・ケール・小松菜・野沢菜が原材料の北海道産のジュースです」と久保田。
「えーっ、これ、トマトはいってないのにトマトの匂いするよ」と驚くマツコ。
「本当はトマト入ってんだろ?」と久保田を詰問する有吉。
「いや、いや入ってません」と久保田も譲らない。
「もしかして、ひっかけ?」とマツコがぼやいた。スタジオ爆笑。
「ひっかけかー、最近多いなー。どうして足元すくおうとするのかな?」と有吉。スタジオ爆笑。
「ひっかけやってあたしたちを追い込みたいわけか?」とやや切れ気味のマツコ。
「ミスさせて、怒らせたいんじゃないの?」と有吉。スタジオ爆笑。
「絶対そうよ」とマツコ。ということで最近、発言には気をつけている2人であった。
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6/12 MX「5時に夢中!」(第283回)
今回はまず14日に発売される小池都知事写真集についての話題になった。
この写真集にはエプロン姿の小池都知事や、カラオケを楽しむ小池都知事、野球や乗馬、テニスを楽しむ小池都知事のプライベート写真が、130枚おさめられている。値段は税別2020円。
「さあマツコさんはどう思いますか?」とふかわ。値段まで言っている点が意味深だ。マツコに辛口な言葉を言わせようとする魂胆が透けて見える。
ちょっと考え込んでマツコが口を開いた。
「うーん、これから超高齢社会に突入する日本ですから、その中では小池さんは全然若手ですよ。だから全然OKだと思います。なんならヌードだって全然OKですよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
うーむ、最近のマツコは口が重い傾向がある。
続いて日刊ゲンダイの一部の女性の間でおじさん目線になってLINEをする遊びが流行っているとの記事について討論。
「おじさんなんだけど、おじさんというのは代名詞として使われているだけであって、文面を読んでみると、とにかくおもしろいのよ。LINEやってないけど、これはあたしもちょっとやってみたいと思うぐらいよ」とべた褒めのマツコだった。...
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今回はまず14日に発売される小池都知事写真集についての話題になった。
この写真集にはエプロン姿の小池都知事や、カラオケを楽しむ小池都知事、野球や乗馬、テニスを楽しむ小池都知事のプライベート写真が、130枚おさめられている。値段は税別2020円。
「さあマツコさんはどう思いますか?」とふかわ。値段まで言っている点が意味深だ。マツコに辛口な言葉を言わせようとする魂胆が透けて見える。
ちょっと考え込んでマツコが口を開いた。
「うーん、これから超高齢社会に突入する日本ですから、その中では小池さんは全然若手ですよ。だから全然OKだと思います。なんならヌードだって全然OKですよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
うーむ、最近のマツコは口が重い傾向がある。
続いて日刊ゲンダイの一部の女性の間でおじさん目線になってLINEをする遊びが流行っているとの記事について討論。
「おじさんなんだけど、おじさんというのは代名詞として使われているだけであって、文面を読んでみると、とにかくおもしろいのよ。LINEやってないけど、これはあたしもちょっとやってみたいと思うぐらいよ」とべた褒めのマツコだった。
どの話題にもひっかかりがなく駆け足で終わってしまいやや物足りない。
個人的には都知事の写真集について面白い話題であり、もう少し掘り下げてほしかったと思うのだが、都知事選を目前に控えていることもあり、政治的に深堀りはできなかったのだろうと解釈することにしました。
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6/9 テレ朝「夜の巷を徘徊する」(第282回)
車内での会話。「今日向かうところは奥代官山です」と番組スタッフがマツコに話しかけると…マツコは不機嫌そうにしばらく黙っていた。
と、マツコが口を開いた。
「あたしは認めませんからね。奥ブームなんか!」と吐き捨てるように言うマツコ。
「でもさ、今、代官山は危機を迎えているらしいわよね。ツタヤとかができた旧山手の方はまだいいんだけど、あたしらが行ってた頃の代官山って同潤会アパートの方じゃん?あっちの方が、今、すたれちゃってるらしいのよ。アドレスが建っている辺りね。そっちは空洞化してるのに、山手通りの反対側は奥代官山ということで盛り上がってるわけでしょ?もう本末転倒よね。そこにどんな秘密があるのかにちょっとメスを入れてみたいわ」とマツコはつぶやいた。...
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車内での会話。「今日向かうところは奥代官山です」と番組スタッフがマツコに話しかけると…マツコは不機嫌そうにしばらく黙っていた。
と、マツコが口を開いた。
「あたしは認めませんからね。奥ブームなんか!」と吐き捨てるように言うマツコ。
「でもさ、今、代官山は危機を迎えているらしいわよね。ツタヤとかができた旧山手の方はまだいいんだけど、あたしらが行ってた頃の代官山って同潤会アパートの方じゃん?あっちの方が、今、すたれちゃってるらしいのよ。アドレスが建っている辺りね。そっちは空洞化してるのに、山手通りの反対側は奥代官山ということで盛り上がってるわけでしょ?もう本末転倒よね。そこにどんな秘密があるのかにちょっとメスを入れてみたいわ」とマツコはつぶやいた。
車から降り、奥代官山を早速、散策した。黒毛和牛のお店「3710」を発見。お店のオーナー(日焼けした茶髪ロン毛白伊達眼鏡)らしき人が外に出てきてマツコにお店の紹介をした。運よく店のオーナーになれたのだという。
「奥代官山が流行っているってきいてここに来たんだけど?本当なの?」とマツコ。
「この、お店の名前はどういう意味があるの?」とマツコ。
「そうっすね」とオーナー。
横から店員とおぼしき男性が「俺はそんな言葉、初めて聞いた」と発言。
「店の名前の由来は港みたいに、いろんな船が来るように、いろんなお客さんが来るようにということで湊って名前にしたんですが、ダサイから数字にしました」とオーナーが返答。
「数字にした方がダサいかもしれないわよ」とマツコ。スタッフ一同爆笑。
この発言でオーナーはすっかり暗い顔になってしまった。
「ウソよ、ウソよ。冗談よ」とフォローするマツコだったが、時すでに遅しという感じでオーナーは横を向いてしまった。
この後、奥代官山にあるスタッフ行きつけのたこ焼き店に向かった。ちなみにマツコはたこが大の苦手だ。
たこを抜いたたこ焼きを結構食べたマツコは「たこ焼きっておいしんだね。人生でこんなにたくさん、たこ焼き食べたのは初めてだわ」と絶賛した。
「大将、おいしかったわ、ごちそうさまー」とたこ焼き屋の大将にあいさつして店を出ようとする。その瞬間、何かに気が付いたように足を止めた。
「大将、誰かに似てるわよね?言われない?」とマツコ。
「あんまり言われたことありませんね」とシャイな大将は少々照れくさそうにしていた。
「誰だろう、名前が出てこない。わかったら後で電話するわ」とマツコ。
店を出た後、俳優の斉藤暁に大将が似ていることに気が付き、わざわざ店に戻ってそれを伝えるマツコであった。
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