7/31 日本テレビ「月曜から夜ふかし」(306回)
11年連続、全国で地価が最も高い東京・山野楽器銀座本店。毎年3月になるとこの話題になりニュースに登場するのは有名だ。しかしながらこれまで地価に関するバラエティ番組出演はすべて断ってきたのだという。
そんな山野楽器が今回、初めて取材に応じてくれた。なぜなのか。
スタッフが店の広報室室長・須永由美子氏に「なぜ、今回取材に応じていただけたのですか?」と問うてみた。
「山野楽器は特に地価が高いというよりも、楽器店自体が敷居が高いと思っている方が、結構いらっしゃるので、入店するのに二の足踏んでいる方がいたら、それは寂しいことです。こういう機会に御覧いただければ嬉しいです」と須永氏。
「あのぅ、土地を売る気はないのですか」とスタッフ。
「いや、それはないですね。銀座の地でずっと音楽普及を続けていくのが会社の企業理念なのです」と須永氏。
ちなみに売れば土地だけで約233億円にもなる。そんな日本一地価の高い山野楽器で行うのは、一番高価な楽器ジョバッタモラッシー(バイオリン)の演奏だった。お値段はなんと1600万円(本体1000万円、弓600万円)。
演奏してくれるのは全日本学生音楽コンクール出場経験のある銀座店のスタッフ・猪口さんだ。...
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11年連続、全国で地価が最も高い東京・山野楽器銀座本店。毎年3月になるとこの話題になりニュースに登場するのは有名だ。しかしながらこれまで地価に関するバラエティ番組出演はすべて断ってきたのだという。
そんな山野楽器が今回、初めて取材に応じてくれた。なぜなのか。
スタッフが店の広報室室長・須永由美子氏に「なぜ、今回取材に応じていただけたのですか?」と問うてみた。
「山野楽器は特に地価が高いというよりも、楽器店自体が敷居が高いと思っている方が、結構いらっしゃるので、入店するのに二の足踏んでいる方がいたら、それは寂しいことです。こういう機会に御覧いただければ嬉しいです」と須永氏。
「あのぅ、土地を売る気はないのですか」とスタッフ。
「いや、それはないですね。銀座の地でずっと音楽普及を続けていくのが会社の企業理念なのです」と須永氏。
ちなみに売れば土地だけで約233億円にもなる。そんな日本一地価の高い山野楽器で行うのは、一番高価な楽器ジョバッタモラッシー(バイオリン)の演奏だった。お値段はなんと1600万円(本体1000万円、弓600万円)。
演奏してくれるのは全日本学生音楽コンクール出場経験のある銀座店のスタッフ・猪口さんだ。曲はパガニーニ・カプリース第24番。なるほど素晴らしい演奏だ。耳コピで猪口さんはなんでも弾けるのだという。
そこでTAKATSU-KINGのOTTOTTOを弾いてもらうために曲を聞いてもらった。
「どうですか?」とスタッフ。
「ごめんなさい。弾けません」と猪口さん。スタジオ爆笑。
もしかしてこれをやりたいためにずっと引っ張ってきたのか…。なるほど、リズムとラップが主体の曲をバイオリンで再現するこいとは難しいということは今回の取材でよくわかった。それにしても、銀座の地でずっと音楽普及を続けていくのが会社の企業理念というのはさすがだと感じた。
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7/31 MX「5時に夢中!」(305回)
日刊ゲンダイの記事で「最近1日1食を実践している人が多い。自分も1日1食しかとらないが、体調になんの影響もない」との作家・五木寛之の記事を基に討論。
「これは健康法ということ?アタシも1日1食みたいな日って結構ありますよ。でも体はこんなです」とマツコ。スタジオ爆笑。
「マツコさんの場合はこだわりというよりかは、結果論としての1日1食ですよね?」とふかわ。
「えー、これって、でも何が違うんだろうね?1日1食だけ好きなものを食べるとかそういうことだよね?」とマツコ。
「というのもありですし、空腹時間をしっかりと設けるのが大事というのもあるんではないでしょうか」とふかわ。
「空腹をあまりつくらずに1日5食とか6食とかこまめに食べた方がいいという人もいますよね」と若林。...
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日刊ゲンダイの記事で「最近1日1食を実践している人が多い。自分も1日1食しかとらないが、体調になんの影響もない」との作家・五木寛之の記事を基に討論。
「これは健康法ということ?アタシも1日1食みたいな日って結構ありますよ。でも体はこんなです」とマツコ。スタジオ爆笑。
「マツコさんの場合はこだわりというよりかは、結果論としての1日1食ですよね?」とふかわ。
「えー、これって、でも何が違うんだろうね?1日1食だけ好きなものを食べるとかそういうことだよね?」とマツコ。
「というのもありですし、空腹時間をしっかりと設けるのが大事というのもあるんではないでしょうか」とふかわ。
「空腹をあまりつくらずに1日5食とか6食とかこまめに食べた方がいいという人もいますよね」と若林。
「その方が太らないというものですよね」とふかわ。
「アタシはここ何十年も空腹を感じたことがないわ。常に何かの食物が体に入った状態だもんね。だけどこんな状態よ。なんにもあてにならないってことよ。好き嫌いが多いのを強引に直そうとするじゃん。でも結構嫌いなものって実は体が本能的にわかって嫌いなんじゃないかなって思うのよ。だから好きなものを好きなだけ食べればいいのよ」とマツコ。
「昔、給食の時間に牛乳飲めない子とかよくいたじゃない?ああいう子は実はアレルギーだったりするんですよね」と若林。
「私は昔、牛乳飲めなかったんですが、無理して飲んだら飲めるようになりましたけど」とふかわ。
「それはたんなるわがままで飲めなかっただけよ」とマツコがまとめスタジオは爆笑となった。
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7/26 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(304回)
今回はネットニュースで使われている写真や記事について討論した。
「あたしのネットニュースでよく使われる顔の写真は、物申してる感をより際立たせたい写真なわけよ。多分、何かに文句言ったりとかしてる記事につけたいからわざわざあんな写真を選ぶのよね」とマツコ。
「結構、勝手に俺の写真使われてるけど、俺の使われる写真にはバリエーションが全然無いんだよね」「どうせおかしな方法でどこからか引っ張ってきてるんだからさ、引っ張ってこいよ!もっとましな写真があるだろうよ!」と有吉。
「多分、あたしの顔のいろんなのが用意してあるのよね。不機嫌そうな顔のシリーズとか、ちょっと怒っていそうな顔のシリーズとかね」とマツコ。
「もっと金を払ってくれれば、ちゃんとそういう顔をやるから。...
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今回はネットニュースで使われている写真や記事について討論した。
「あたしのネットニュースでよく使われる顔の写真は、物申してる感をより際立たせたい写真なわけよ。多分、何かに文句言ったりとかしてる記事につけたいからわざわざあんな写真を選ぶのよね」とマツコ。
「結構、勝手に俺の写真使われてるけど、俺の使われる写真にはバリエーションが全然無いんだよね」「どうせおかしな方法でどこからか引っ張ってきてるんだからさ、引っ張ってこいよ!もっとましな写真があるだろうよ!」と有吉。
「多分、あたしの顔のいろんなのが用意してあるのよね。不機嫌そうな顔のシリーズとか、ちょっと怒っていそうな顔のシリーズとかね」とマツコ。
「もっと金を払ってくれれば、ちゃんとそういう顔をやるから。でもネットニュースは絶対払わないよね。全部ただで済まそうとするから」と有吉。
「でもさ、ミュージシャンの人の写真って意外と使われてないわよね。あれって書く側のあからさまな差別だよね」とマツコ。
「ルール無視だ。ネット世界は無法地帯だとか言いながらも、自分達は全然ルール守ってるし…」と有吉。スタジオ爆笑。
「全然好きにしてくれても、もういいんだけど、誤字・脱字だけはやめてほしいわね」とマツコ。
「昔から言ってるんだけど、本当に焼き鏝持ったおじさんが管理していて記事をノルマ4本とか言って強制的に書かしているんじゃないかなと思うんだよね。それで“すいません、すいません”とか言いながら、ただ書いてるだけだから、チェックも何もないんだよ」と有吉。
「それじゃー、誤字・脱字するわよね。だって焼き鏝で脅されているんでしょ?」とマツコ。
「なんでもいいからとにかく書けよって焼き鏝を押し付けられて、じゅっとやられてんだよ、だから俺はあいつらを焼き鏝記者って呼んでるんだよ」と有吉。スタジオ爆笑。
「で、とにかくそんなこと言われながら奴らはテレビ見ながら書いてんだよ」と有吉。
「あれ、どうやって記事にしてやろうかみたいにして、番組をずーっと見てる人っているよね」とマツコ。
「そう、大学生とかが1本2000円ぐらいでアルバイトやってんだよね」と有吉。
「そっか、もうバイトの世界なんだ?」とマツコ。
「だから、ここ(観覧席)の中にも焼き鏝記者がいる可能性があるけど、ケツみりゃわかるよ。焼き鏝のあとがついてるから(w)」と有吉が会場を見渡し、スタジオは爆笑となった。
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7/25 TBS「マツコの知らない世界」(第303回)
今回はお化け屋敷の矛盾に悩む男・五味弘文が登場。
「お化け屋敷って怖いけれども入りたいっていう変な心理があるじゃないですか?あれって、どうやって怖がらないですむかを考えながら出口まで行くんですよね」と五味。
「でも、そこを理路整然とさせてしまったら、お化け屋敷は存在しなくてもいいことになってしまうわよね」とマツコ。スタジオ爆笑。
「お化けは出て来たらわっと飛びのいて、すぐに次の部屋に行くみたいにすぐに忘れられてしまう存在。そういう存在であるにも関わらず、僕はお化けを一生懸命作ってるんですが、それはなぜかと言えば、美しいものじゃないと怖くないからなんです。なので作り物、人形もかなり美しく作ってるつもりなんですよ」と五味。...
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今回はお化け屋敷の矛盾に悩む男・五味弘文が登場。
「お化け屋敷って怖いけれども入りたいっていう変な心理があるじゃないですか?あれって、どうやって怖がらないですむかを考えながら出口まで行くんですよね」と五味。
「でも、そこを理路整然とさせてしまったら、お化け屋敷は存在しなくてもいいことになってしまうわよね」とマツコ。スタジオ爆笑。
「お化けは出て来たらわっと飛びのいて、すぐに次の部屋に行くみたいにすぐに忘れられてしまう存在。そういう存在であるにも関わらず、僕はお化けを一生懸命作ってるんですが、それはなぜかと言えば、美しいものじゃないと怖くないからなんです。なので作り物、人形もかなり美しく作ってるつもりなんですよ」と五味。
「それってわかる。面白い顔だと怖くなくなるもんね」とマツコ。
ということで、今回は怖くて美しい人形に焦点をあてて、全国のお化け屋敷の怖いキャラクターを五味が紹介する。まずは熊本にあるお化け屋敷「ゆびきりの家」(五味プロデュース)のぱっちりお目目が魅力的なお化け“れいこ”をマツコのために特別に熊本からスタジオに呼び寄せた。ちょっと驚いたような顔をした着物を着た女性だ。
「なんか、昔はサブカル系だったみたいな顔してるわね」とマツコ。
「設定としては娘を捨てた母親なんですよ。思い詰めてる表情なんですね、こっちを見つめる目は」と五味。
「今、ここでこう見てしまっているからいろいろ突っ込みたくなるところもあるけど、れいこも今、困っていると思いますよ。もう、いい加減に明るいところから引きあげてくれってね」とれいこに気遣いを見せるマツコだった。
次に紹介するのは京都の東映太秦映画村にある「史上最怖のお化け屋敷」の血まみれ女中。
「この目が恨めしい目をしてますでしょ?」と五味。
「何があってこんなに血まみれになっているのかしら。一見するとバカ殿の腰元にも見えるけど」とマツコ。スタジオ爆笑。
続いて紹介するのは浅草花やしきの「お化け屋敷」にいる人間離れした桜の精。五味のお気に入りなのだという。
「花やしきって遊園地になる前はそもそも植物をたくさん育ててお客さんに見せていた場所なんで、桜の伐採に怒った桜の木に宿る精霊が怒って現れたという設定なんですよ」と五味。だが、ぱっと見は着物を着た女の人にしか見えず、桜の木の精と説明されなければわからない。
「でも、これはなかなかエロいわよ!憂いを帯びたつやっぽい表情ね。お綺麗だわ。アンニュイな感じもいいわ」と絶賛するマツコだった。
お化け屋敷の人形もいろいろあり、奥が深い世界なんだと痛感したが、この人形を見て個人的には行ってみようという気持ちにはならなかった。あまり怖くはない人形達だったが、お化け屋敷の中で見たらそれなりに怖いのかもしれない。
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7/25 日本テレビ「月曜から夜ふかし」(第302回)
身の回りには正式名称が知られていないモノや現象が数多く存在する。そこで今回、番組では身近な現象の正式名称を調査してみた。
まずは日中、空を見上げた時に微生物のような虫が飛んでいるかのように見える現象。これは「ムスカイボリタンテス」という。ラテン語で飛び回るハエという意味だが、この現象が起きるメカニズムは眼球内の赤血球やタンパク質の塊が影となり網膜に映り込み、虫のように見えるのだという。
「そんな現象があること自体知らなかったわ」と驚くマツコ。
さらに、うたた寝している時に白目を向く現象を、ベル現象という。人はまぶたを閉じると筋肉の動きで眼球が上向きに回転するが、これがベル現象なのだ。
一方で、ふいに時計を見た時、一瞬時間が止まったかのように感じることがある。これはクロノスタシスという。人は物を見る時、今の映像と少し前の映像を足して見ているのだが、少し前の映像が足されずに秒針が止まっている映像だけを見てしまうのがクロノスタシスなのだ。
視力検査で使われるCのようなマークの集合体はランドルド環という。これは視力検査を考案したフランスの眼科医エドマンドランドルドに由来して命名された。...
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身の回りには正式名称が知られていないモノや現象が数多く存在する。そこで今回、番組では身近な現象の正式名称を調査してみた。
まずは日中、空を見上げた時に微生物のような虫が飛んでいるかのように見える現象。これは「ムスカイボリタンテス」という。ラテン語で飛び回るハエという意味だが、この現象が起きるメカニズムは眼球内の赤血球やタンパク質の塊が影となり網膜に映り込み、虫のように見えるのだという。
「そんな現象があること自体知らなかったわ」と驚くマツコ。
さらに、うたた寝している時に白目を向く現象を、ベル現象という。人はまぶたを閉じると筋肉の動きで眼球が上向きに回転するが、これがベル現象なのだ。
一方で、ふいに時計を見た時、一瞬時間が止まったかのように感じることがある。これはクロノスタシスという。人は物を見る時、今の映像と少し前の映像を足して見ているのだが、少し前の映像が足されずに秒針が止まっている映像だけを見てしまうのがクロノスタシスなのだ。
視力検査で使われるCのようなマークの集合体はランドルド環という。これは視力検査を考案したフランスの眼科医エドマンドランドルドに由来して命名された。
続いては逆三角形に並んだ3つの点が人の顔のように見えてしまう現象をシミュラクラ現象といい、日本語で類像現象という。このように脳にプラグラムされているために起きる錯覚。
アルミを噛んで歯がキーンとなる現象はガルバニー電流という。これは歯に金属の詰め物などが別の金属に反応し唾液を介し電流が流れる現象。
「高齢者にガルバニー電流みたいなことがあれば、そりゃ即、死につながりますからね。そりゃ再現VTRのおばあさんみたいに“ガルバニー、あああああ”って叫びたくもなりますよ」と妙に説得力があることを言うマツコだった。
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