12/12 TBS「マツコの知らない世界」(第371回)
今回は少女マンガと女子マンガの違いに詳しい小田真琴が登場し、両者の違いについて説明した。少女マンガにくらべ女子マンガは不倫ネタが多いことから話は脱線しマツコが次のように発言した。
「結構、みんな不倫してるんでしょ?」とマツコ。
「まー、その、そもそも不倫ってそんなに悪いことなのかなとかも私は思うんですよね」と答える小田。べっ甲眼鏡をかけ、まじめそうな小田のルックスとその発言とのギャップにスタジオは爆笑となった。
「いいねー、論客みたいで」とマツコ。
「自分は不倫はしませんけどね。だけどそんなにみんなで責めるほどのものかなとも思うんですよ」と小田。
「もっと言っちゃえば、究極どうでもいいってことよ。...
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今回は少女マンガと女子マンガの違いに詳しい小田真琴が登場し、両者の違いについて説明した。少女マンガにくらべ女子マンガは不倫ネタが多いことから話は脱線しマツコが次のように発言した。
「結構、みんな不倫してるんでしょ?」とマツコ。
「まー、その、そもそも不倫ってそんなに悪いことなのかなとかも私は思うんですよね」と答える小田。べっ甲眼鏡をかけ、まじめそうな小田のルックスとその発言とのギャップにスタジオは爆笑となった。
「いいねー、論客みたいで」とマツコ。
「自分は不倫はしませんけどね。だけどそんなにみんなで責めるほどのものかなとも思うんですよ」と小田。
「もっと言っちゃえば、究極どうでもいいってことよ。誰が誰と付き合ってようが私には関係ないってこと」とのマツコはリアクションした。
次に女子マンガの楽しみ方についての話になった。
小田は女子マンガを楽しむコツとして女子目線になることをあげる。
「女子マンガ読んでいると主人公は大体は女性なので、その目線に入って読み込んでいきますね」と小田。
「で、女子目線になってキュンキュンした上で平凡な僕の人生にも明日起こるかもって考えるんですよ」と小田。
「え、え、それって白馬の王子様が来るみたいな話?」とマツコが小田に突っ込む。
「え、まーそんな感じですかね。王子様がいたらいいなーって」と小田。
「だってあんたは女子ではないでしょうに?」と小田を訝しげな目でみつめるマツコ。
その発言を聞いて下を向く小田。
「でも、あなたは面白い人よね。きっと精神的に女子度が高いんだね」とマツコがさりげなく小田をフォローした。
小田は顔をあげ「それはあると思います。僕はお菓子も作りますし」と急に元気になった。スタジオ爆笑。
「で、何作るのさ?」とマツコが問う。
「パウンドケーキとかマドレーヌとか…」と嬉しそうに答える小田。
「あんたと話してると女優さんの休日の息抜き話を聞いているみたい」とマツコが総括するとスタジオは大爆笑となった。
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12/11 MX「5時に夢中!」(第370回)
今回は、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が「ネットの力が偉大なのであれば、番組を見て聞いてそれをただ文字に起こして読者に誤解を与え、番組と視聴者が不利益を被る一方で、それを利用して利益を生んでいる記者とその記事を掲載する会社を根絶やしにしてほしい」とツイッターで発信(夕刊フジ)し注目されているという。はたしてテレビを文字起こししたネット記事は必要なのか。この案件についてスタジオで討論した。
「あたしはどういう金の稼ぎ方をしようが勝手なので文句はないのだけれど、確実にこういうことをされるようになってから、発言を抑えるようになってきている。だからテレビをどんどんつまらなくしているという自覚はもってほしい。あたしは不用意な発言に気をつけているのはもちろんだけれども、不用意と思ってなくても断片的に使われたり、核心をついている一番ハードな部分だけを抜粋されたりしていて、作為的にそっちの論調に持っていかれてしまい、いろいろな人に迷惑がかかることもあるのよ。相手が人物だとしたら、不用意にその人を傷つけてしまう可能性もある。だからこっちは発言を相当セーブしてるわよ」とマツコ。
「ブラックジョークも文字でみるのと画面を見てその人の表情と声のトーンでみるのでは全然違いますからね」と若林。...
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今回は、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が「ネットの力が偉大なのであれば、番組を見て聞いてそれをただ文字に起こして読者に誤解を与え、番組と視聴者が不利益を被る一方で、それを利用して利益を生んでいる記者とその記事を掲載する会社を根絶やしにしてほしい」とツイッターで発信(夕刊フジ)し注目されているという。はたしてテレビを文字起こししたネット記事は必要なのか。この案件についてスタジオで討論した。
「あたしはどういう金の稼ぎ方をしようが勝手なので文句はないのだけれど、確実にこういうことをされるようになってから、発言を抑えるようになってきている。だからテレビをどんどんつまらなくしているという自覚はもってほしい。あたしは不用意な発言に気をつけているのはもちろんだけれども、不用意と思ってなくても断片的に使われたり、核心をついている一番ハードな部分だけを抜粋されたりしていて、作為的にそっちの論調に持っていかれてしまい、いろいろな人に迷惑がかかることもあるのよ。相手が人物だとしたら、不用意にその人を傷つけてしまう可能性もある。だからこっちは発言を相当セーブしてるわよ」とマツコ。
「ブラックジョークも文字でみるのと画面を見てその人の表情と声のトーンでみるのでは全然違いますからね」と若林。
「まあ、ネット記事書く方もその辺はわかってるんじゃないでしょうか」とふかわ。
この発言に「わかってない!」と噛みついたマツコ。
ちなみに番組でテレビを文字起こししたネット記事について必要か不要かのアンケートをとったが、その結果は必要が2896ポイント、不要が5912ポイントとなった。なぜ不要かの意見の代表的なものとして「そもそも二次情報で自らリスクなしに利益を得ようとするなんて品性がない。誤解を誘導するだけのタイトル付けやライターのバイアスがかかりすぎ。書かれた出演者さんはもちろんのこと、虚偽の内容を読まされる読者にも不利益」との意見が紹介された。
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12/8 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」(第369回)
今回は世田谷区大蔵に向かったマツコ一行。最寄駅のない寂しすぎる商店街で立ち寄った店・きものと茶房「藤円」で、おしゃべりお母さんに捕まってしまった。
「うっわちょっとすごい、誰かと思ったらマツコさんじゃない?」と店の奥から店に入ってきたマツコをすぐに発見したお母さん。
「あらやだ、お母さん」とマツコもリアクション。
「今日あるじゃない?かりそめ天国?いやもう何なの、すごいわ。いつもすごいわよね」とマツコに手をさしのべるお母さん。やたらとマツコの出演番組に詳しい。
「じゃ、一緒に記念撮影しましょうよ」とマツコ。ご主人とお母さんとマツコの3ショットで写真撮影。ここでお母さんがおとなしくなるとにらんでいたマツコだったが、その予想は見事にはずれた。...
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今回は世田谷区大蔵に向かったマツコ一行。最寄駅のない寂しすぎる商店街で立ち寄った店・きものと茶房「藤円」で、おしゃべりお母さんに捕まってしまった。
「うっわちょっとすごい、誰かと思ったらマツコさんじゃない?」と店の奥から店に入ってきたマツコをすぐに発見したお母さん。
「あらやだ、お母さん」とマツコもリアクション。
「今日あるじゃない?かりそめ天国?いやもう何なの、すごいわ。いつもすごいわよね」とマツコに手をさしのべるお母さん。やたらとマツコの出演番組に詳しい。
「じゃ、一緒に記念撮影しましょうよ」とマツコ。ご主人とお母さんとマツコの3ショットで写真撮影。ここでお母さんがおとなしくなるとにらんでいたマツコだったが、その予想は見事にはずれた。
撮影中も「マツコさんすごいわ。うちの娘もね、48年で、すごいわよマツコさん」とマツコに対して「すごい」を連発するお母さん。どうやら口癖のようだ。
「こないだ松陰神社に来た時の回も見たわよ。あそこには櫻井さんという女性部長がいて、その方が亡くなって、あたしがね、同じ歳なので10年間世田谷区の…」と話が止まらないお母さんに対し、「あら、お母さんよくしゃべるわね」とマツコがけん制。
「だってね、かりそめ天国ずーっと見てるわよ、うちの娘も48年なのね。マツコさんと大して歳は違わないのよ。見て見て、わたしの手よりマツコさんの手の方がきれいよね」と話がとまらないお母さん。
「それはだってね、お母さんは頑張ってきた証拠だもん」とマツコが手についてフォローすると、お母さんは全く別な話を始めた。
「うちは主人がね、こういう店やろうっていうんで、今お得意さんだけで呉服をやってるんです。で、ね昨日はずっと白井健ちゃんの応援に行ってたのよ」とお母さんが指さしたその先には半紙があり、そこには「世界チャンピオンエレガン賞授賞・おめでとう・日体大・白井健三君」と書かれていた。
「うわっ達筆ねー!お父さんが書いたの?」とマツコ。自分の顔を指さすお母さん。
「でも、エレガン賞になってるわよ?スが抜けてるわよ」とマツコが指摘すると、「あ、本当?」と一瞬リアクションしたものの、すぐに「冷たいものでも飲んでいく?」とまた話が別の方向に。
そろそろ切り上げて他に行こうとしているマツコの雰囲気を微妙に感じ取り、引き留めモードにはいったようだ。
「冷たいものは大丈夫よ」とマツコ。
「でも、汗びっしょりじゃない?」とお母さん。
「それは暑いからよ!だから大丈夫だから、お母さんたちはもうゆっくりしていてよ」と、もういい加減にしてくれモード全開のマツコ。
「アイスコーヒーでもいかが?」とお母さん。
「やんなくていいから」とマツコ。
「だっていいじゃない。こんなすごい芸能人が来てるんだからそれぐらいはしないと、飲んでいただくなんて光栄よ」とお母さんも負けていない。すでにアイスコーヒーを手に持っていた。
ついに根負けしたマツコはコーヒーを飲んだ。
「もう少し早く来てれば水出しコーヒーが出せたのに」とお母さん。
「でも、おいしいわ」とややげんなりした表情でマツコは叫んだ。
今回は熱狂的ともいっていいマツコファンのお母さんに振り回されたマツコ一行だった。
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12/7 フジテレビ「アウト×デラックス」(第368回)
今回はビートルズをヤラセで日本に広めた男・高嶋弘之(83歳)が登場。高嶋弘之は高島忠夫の弟で、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子の父親でもある。早稲田大学を卒業後、東芝に就職。ビートルズのタイトルの邦題をほとんど考えた。
「あのね。言っておきますけど、ビートルズのタイトルはほとんど僕がつけたんですよ」という高嶋にスタジオはどよめいた。
実はビートルズのマッシュルームカットは高嶋が嘘で流行らせたものなのだという。
「五反田の美容院の女主人に頼み込んで、日刊スポーツ報道カメラマンの人に来てもらって、僕の部下を連れていきモデルにして、美容院にある練習用のカツラをかぶらせて『早くも街の美容院に現れた・ビートルズカット希望の青年』というタイトルで写真を撮ってもらってテレビで流したんだよね」と高嶋。...
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今回はビートルズをヤラセで日本に広めた男・高嶋弘之(83歳)が登場。高嶋弘之は高島忠夫の弟で、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子の父親でもある。早稲田大学を卒業後、東芝に就職。ビートルズのタイトルの邦題をほとんど考えた。
「あのね。言っておきますけど、ビートルズのタイトルはほとんど僕がつけたんですよ」という高嶋にスタジオはどよめいた。
実はビートルズのマッシュルームカットは高嶋が嘘で流行らせたものなのだという。
「五反田の美容院の女主人に頼み込んで、日刊スポーツ報道カメラマンの人に来てもらって、僕の部下を連れていきモデルにして、美容院にある練習用のカツラをかぶらせて『早くも街の美容院に現れた・ビートルズカット希望の青年』というタイトルで写真を撮ってもらってテレビで流したんだよね」と高嶋。
「当時、僕はビートルズをアイドル路線で売っていたんですが、ローリングストーンズが出てきて、やっぱり恰好よかったんです。だから早くローリングストーンズはつぶさないといけないと思ってた。それで早稲田の4年先輩の金子さんが文化放送で電リク(ハローポップス)のプロデューサーをやっていたので、電話交換手に3人(自分の息のかかった人を)雇ってもらってローリングストーンズのリクエストが多くなってきたら、ビートルズの『抱きしめたい』とか、嘘をかかせるようにさせました。僕にとって人を売っていくというのは楽しくて、花を育てるのと一緒なんです」と高嶋。
ここで、外野にいる山里が「このスタジオの中で誰か育ててみたい人はいますか?」と高嶋に聞いた。
その質問には高嶋は答えず、突然、「1966カルテット」のセールストークを展開し始めた。クラシックでビートルズを演奏するカルテットなのだという。ただ、今ひとつ人気が出ないのだそうだ。
「なぜ人気が出ないのだと思いますか、わかりますか?」とマツコと矢部に質問する高嶋。
「さー、何ででしょうね?ちょっとわかりません」と返す矢部。
「今は嘘つけない時代だからです」と高嶋。
「昔だったら、『あのポールマッカートニーが絶賛した』って言ってますよ」と高嶋。スタジオ爆笑。
「ちさ子さんと今のような話を普段してるんですか?」と矢部。
「ちさ子のおかげで僕は業界でかなり肩身狭くしてるんですよ。ちさ子が口を開くたびに僕のことを詐欺師呼ばわりしますから。まー実際、詐欺師みたいなもんなんですけどね。僕は国際詐欺団の団長だって自分のことを言ってます」と語る高嶋にスタジオは爆笑となった。
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12/5 TBS「マツコの知らない世界」(第367回)
今回はマンホールのふたを愛する白浜(男性)と小金井(女性)をゲストに迎えた。2人は師弟関係だという。
「マンホールっていうのは人が入るからマンホールっていうんですよ。なので、人が入れない小さな穴のことはハンドホールって言うんです」とマツコを説教?する小金井。
白浜と小金井が師弟関係になったなれそめは「2014年に東京大学の本郷キャンパス中のマンホールのふたを見て回るというイベントに白浜さんがガイドとして来たわけです。で師匠の話もめちゃめちゃ面白かったんですが、観察していても面白かったからです」と小金井は楽しそうに語った。
「マンホールのふたっていうのは歩道で30年、車道で15年というのが寿命なんですね。で、我々は毎年11月2日にマンホールに関する研究発表やマンホール街歩きなどを行っているんです」と語る白浜。
試しに2人と番組スタッフがマンホーラーの聖地・渋谷のマンホールを見に歩いてみた。ハチ公のハンドホールをさっそく発見した。電電公社など貴重なマンホールやハンドホールがたくさんあるのでなかなか前に進むことができない。
新たなマンホールをいろいろな角度から10枚以上撮影し、ジャンル別にフォルダ分けするのが小金井流なのだという。...
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今回はマンホールのふたを愛する白浜(男性)と小金井(女性)をゲストに迎えた。2人は師弟関係だという。
「マンホールっていうのは人が入るからマンホールっていうんですよ。なので、人が入れない小さな穴のことはハンドホールって言うんです」とマツコを説教?する小金井。
白浜と小金井が師弟関係になったなれそめは「2014年に東京大学の本郷キャンパス中のマンホールのふたを見て回るというイベントに白浜さんがガイドとして来たわけです。で師匠の話もめちゃめちゃ面白かったんですが、観察していても面白かったからです」と小金井は楽しそうに語った。
「マンホールのふたっていうのは歩道で30年、車道で15年というのが寿命なんですね。で、我々は毎年11月2日にマンホールに関する研究発表やマンホール街歩きなどを行っているんです」と語る白浜。
試しに2人と番組スタッフがマンホーラーの聖地・渋谷のマンホールを見に歩いてみた。ハチ公のハンドホールをさっそく発見した。電電公社など貴重なマンホールやハンドホールがたくさんあるのでなかなか前に進むことができない。
新たなマンホールをいろいろな角度から10枚以上撮影し、ジャンル別にフォルダ分けするのが小金井流なのだという。
白浜によると観光地に行った時に何を観光しようか困ったときにはマンホールを見るとヒントが隠れているのだそうだ。
「ご当地、ご自慢のものがマンホールやハンドホールの上にデザインされてることが多いんですね」と白浜は説明、例として徳島県鳴門市のマンホールの上に描かれた鯛と渦潮や、広島県瀬戸内市のレモンがあしらわれたマンホールなどを紹介した。
なるほど、マンホールをみつめているとその土地のいろいろな情報が見えてきて面白そうだ。今度やってみよう。
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