6/15 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」(第411回)
今回はマツコが人生初の二郎系ラーメンに挑んだ。
「なるほどね。これが二郎系ラーメンなのか。うーん、はまる人の気持ちがちょっとわかったような気がする。結構食べれた。もっと、くどいラーメンを想像してたけど、うまかった。10年前ぐらいであればこれぐらい2つは食べれたんだけどね。でも、おいしかったです」と人生初二郎のマツコが語った。
ちなみに二郎系ラーメンは量が多いのが特徴であり、麺の量はその他のラーメンの3倍はあるそう。量も味もほとんどラーメンという食べ物の原型をとどめておらず、好き嫌いが分かれるラーメンのようです。
6/14 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(第410回)
今回は飲み会などで当初の予定にない人を勝手に呼ぶのはどうなのかという視聴者からの意見に対し議論した。
「あたし、こういうことされると本当にイヤ」とマツコが激しく反応。有吉も「めちゃめちゃ嫌だなこれは」と応じた。
「結構、こういうことを長い付き合いだった人にやられると本当にヘコむわ」とマツコ。スタジオ爆笑。
「久しぶりに会おうかとメールでやり取りしてたら、じゃあこの日が空いてますよーみたいなメールをして、最後にちょっと友達呼んでも平気?ってやられちゃうと、20年間信じてたのにっていうふうにあたしはなるわ。あたしってもうそれだけの化け物なんだっていうような感じになってしまうのよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
これに「それの意味がわかりません」と突っ込む有吉。
するとマツコは「普通の友達だと思ってたのに、相手からしたら上野動物園にパンダ観に行こうっていう感覚で(アタシを観に)友達を連れてきちゃうような対象になってしまったのかなって思ってしまったのよ。だからその時はそれですごいショックだったんだよね」と説明。
「俺が最近嫌なのは、たんぽぽの川村エミコちゃんが寂しいからという理由で、ヒルナンデスの曜日のメンバーで食事会をすることになった時に、藤原紀香さんと結婚された芸人の陣内さんは、自分の子飼いの全く関係のない後輩を絶対に1人呼ぶ、その感覚が本当に信じられない」と有吉。...
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今回は飲み会などで当初の予定にない人を勝手に呼ぶのはどうなのかという視聴者からの意見に対し議論した。
「あたし、こういうことされると本当にイヤ」とマツコが激しく反応。有吉も「めちゃめちゃ嫌だなこれは」と応じた。
「結構、こういうことを長い付き合いだった人にやられると本当にヘコむわ」とマツコ。スタジオ爆笑。
「久しぶりに会おうかとメールでやり取りしてたら、じゃあこの日が空いてますよーみたいなメールをして、最後にちょっと友達呼んでも平気?ってやられちゃうと、20年間信じてたのにっていうふうにあたしはなるわ。あたしってもうそれだけの化け物なんだっていうような感じになってしまうのよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
これに「それの意味がわかりません」と突っ込む有吉。
するとマツコは「普通の友達だと思ってたのに、相手からしたら上野動物園にパンダ観に行こうっていう感覚で(アタシを観に)友達を連れてきちゃうような対象になってしまったのかなって思ってしまったのよ。だからその時はそれですごいショックだったんだよね」と説明。
「俺が最近嫌なのは、たんぽぽの川村エミコちゃんが寂しいからという理由で、ヒルナンデスの曜日のメンバーで食事会をすることになった時に、藤原紀香さんと結婚された芸人の陣内さんは、自分の子飼いの全く関係のない後輩を絶対に1人呼ぶ、その感覚が本当に信じられない」と有吉。スタジオ爆笑。
「この例を出すのに藤原紀香までつけてくる必要があるの?」とマツコが突っ込むとスタジオ爆笑。
「結構、吉本って先輩後輩が強くて、よく仲良しで一緒に呑んだりすることが多いからね。後輩だからみんなにも気を遣ってくれるけど、僕からしてみれば、いらねーなこいつとか思うわけ。1人異分子がいるなっていう感じ」との有吉の痛烈な一言にスタジオは大笑い。
「ちょっとその人はその人で話せないことが多くて辛そうよね」とマツコ。
「ま、その子は陣内さんの子飼いだからおとなしくしてるんだけどね。でも会話に困るからと思って知らない人を呼ぶことってあるのかな?」と有吉。
「あたしは少なくとも絶対に呼ばない」と激しくマツコは否定したが、一般人アンケートでは予定にないメンバーを3人に1人の人が呼ぶと答えている。その理由として「いい友達なので紹介したい」「絶対気が合うから」「人数が多い方が何かと楽しい」「サプライズとして」などの理由が挙げられている。
これにマツコは「余計なお世話よ!」とブチ切れ、スタジオは大爆笑となった。
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6/11 テレビ東京「無理矢理マツコ。テレ東に無理やりされちゃったのよ~」(第409回)
このプロジェクトはテレ東がマツコに事前にまったく企画を伝えずに無理やり5つの企画をやってもらうプロジェクトで、今回はその第五弾でマツコにテレビ論を語ってもらった。
「テレビだけ観てれば十分よ。皆さんテレビなんて終わったって言ってるけど、あたしみたいな化け物が誕生するぐらい、テレビっていうのは恐ろしいものなのよ。あたし休みの日なんて1日中、テレビ観てるもん。それほどテレビが大好きなのよ。子どものころからテレビしか観てないないのよ。アタシはテレビを早く観たくて、学校から急いで帰ってくる子どもだったわ。自分がテレビ観るのが大好きだから、自分がテレビ観てて損したなって思う番組だけはやりたくないの。テレビ好きな人ってアタシだけじゃないと思うから」と熱いテレビ愛を語るマツコ。
「昔やってて、いい番組って何かありました?」とテレ東スタッフが質問。
「テレ東ってことだったら、おはスタを志賀ちゃんがやってる頃に、おはスタの前にレール7(1985~1991)っていう10分ぐらいの番組があったのよ。未だに意味のわからない番組なんだけど、オープニングでJRの特急がばーっと出てきて、とりあえず時刻表をずっと見せているのよ。...
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このプロジェクトはテレ東がマツコに事前にまったく企画を伝えずに無理やり5つの企画をやってもらうプロジェクトで、今回はその第五弾でマツコにテレビ論を語ってもらった。
「テレビだけ観てれば十分よ。皆さんテレビなんて終わったって言ってるけど、あたしみたいな化け物が誕生するぐらい、テレビっていうのは恐ろしいものなのよ。あたし休みの日なんて1日中、テレビ観てるもん。それほどテレビが大好きなのよ。子どものころからテレビしか観てないないのよ。アタシはテレビを早く観たくて、学校から急いで帰ってくる子どもだったわ。自分がテレビ観るのが大好きだから、自分がテレビ観てて損したなって思う番組だけはやりたくないの。テレビ好きな人ってアタシだけじゃないと思うから」と熱いテレビ愛を語るマツコ。
「昔やってて、いい番組って何かありました?」とテレ東スタッフが質問。
「テレ東ってことだったら、おはスタを志賀ちゃんがやってる頃に、おはスタの前にレール7(1985~1991)っていう10分ぐらいの番組があったのよ。未だに意味のわからない番組なんだけど、オープニングでJRの特急がばーっと出てきて、とりあえず時刻表をずっと見せているのよ。時刻表を見せてるだけで、それも特急しかやらないのよ。通勤電車の情報やってくれた方が本当はありがたいけど、めったに乗らない特急の時刻表が延々と放送されてたの。それを子どもながらに、なんだろうこの局はと思いながら観ていた記憶があるのよ。本当に不可解極まりない番組だったわよ。もしかしたら一番頭に焼き付いてる番組かもしれない」とマツコ。スタジオ爆笑。
この他、マツコはテレ東の良い番組として「いい旅・夢気分」を挙げた。ロケに強いテレ東の原点とも呼べる番組で、キャスティングも素晴らしかったと絶賛した。
「思うんだけどさ、番組の裏読みをする癖みたいなものをアタシにつけてくれたのはテレ東なんじゃないのかなと、今になって思っているのよ」と語るマツコ。
さらにマツコは過去、ある理由で出演拒否したテレ東の番組があったことをカミングアウトした。
「まだアタシがこんなにお仕事させていただく前なんだけど、TVチャンピオン2の家具職人選手権からオファーが来たのよ。アタシは別にインテリアに興味あるわけでも、DIYしてるわけでもなかったんだけど、企画書読んだらマツコさんには審査員として完成した椅子に座っていただきますってなってて、要は耐久性をアタシが調べるみたいな斬新な企画で、アタシとしてはすごいやりたかった企画だったんだけど、これをやってしまったらアタシの方向性が決定づけられてしまうなって、これは回避しなければいけないっていう天の声があったのよ。それでお断りさせていただきました」というマツコにスタジオ納得。
続いてマツコはテレ東の女子アナ論を熱く語った。
「テレ東の女子アナ採用って一番上手だと思うわ。何といってもここはキャバクラだって思って採用しているからね」「テレ東って前は鬼瓦みたいな人が多かったんだけど、それが急にキャピキャピしだしたのよね。今となっては多分、民放で一番女子アナを採るのがうまい局よね」と歯に衣着せないマツコ。スタジオは大爆笑。
最後にマツコは「権力にねじふせられたオカマをもう一度、昔のようにドキドキさせられるのはテレ東だけなんじゃないかっていう淡い期待があったけど、今回の企画はアタシには届かなかった」「今回仕事をやってみてやっとわかったんだけどテレ東はもう立派なテレビ局ですよ、もう変わらないです、他局と。ただネット局が少ないだけよ」と総括した。
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6/7 フジテレビ「アウト×デラックス」(第408回)
今回は月9に出演中にも関わらず週4でアルバイトをしているという小手伸也がゲスト。某通販番組のコールセンターでオペレーターをしているのだという。なるほどいい声をしている。
「今、月9出ているんですよね、小手さんは、でもなんで?」と山里が話かけた。
「言ってしまえば、私みたいなポッと出のシンデレラおじさんみたいな人がそんな急にドカンとお金がもらえるわけがないじゃないですか!」と緊張した表情で話す小手。
これに矢部が「本当はバイト辞めても全然大丈夫なんでしょ?」と突っ込んだ。
「うーん、ギリギリアウトですね」と小手。
「えーっ!月9出てるのにですか?」と山里が突っ込む。
「自分も月9が決まったってなった時には、これは車買えるぞみたいな気持ちに一度なったんですけれども、そもそも、もうそんな時代じゃなくなってるっていうのがありまして、僕はそんなポジションじゃありませんしね」と腰が低い小手。
「でもこの方、主人公グループのひとりですからね」とまだ納得できない山里。
「主演格でも今のテレビはそんなにギャラ高くないらしいよ。だからバラエティっていうのは逆にありがたい仕事だよ。...
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今回は月9に出演中にも関わらず週4でアルバイトをしているという小手伸也がゲスト。某通販番組のコールセンターでオペレーターをしているのだという。なるほどいい声をしている。
「今、月9出ているんですよね、小手さんは、でもなんで?」と山里が話かけた。
「言ってしまえば、私みたいなポッと出のシンデレラおじさんみたいな人がそんな急にドカンとお金がもらえるわけがないじゃないですか!」と緊張した表情で話す小手。
これに矢部が「本当はバイト辞めても全然大丈夫なんでしょ?」と突っ込んだ。
「うーん、ギリギリアウトですね」と小手。
「えーっ!月9出てるのにですか?」と山里が突っ込む。
「自分も月9が決まったってなった時には、これは車買えるぞみたいな気持ちに一度なったんですけれども、そもそも、もうそんな時代じゃなくなってるっていうのがありまして、僕はそんなポジションじゃありませんしね」と腰が低い小手。
「でもこの方、主人公グループのひとりですからね」とまだ納得できない山里。
「主演格でも今のテレビはそんなにギャラ高くないらしいよ。だからバラエティっていうのは逆にありがたい仕事だよ。1日現場に来てペロペロっとしゃべって、自分の出番そんなになくても拘束時間はすごいでしょ?大変だよ。それで3か月やるんだもんね」とマツコ。
「田中要次さんが確か月9からブレイクしたのよね、あのバーのマスター役でね」とマツコ。
「あー覚えてる」と山里。
「あんな感じになりたいですね」と小手。
「次の作品でバイトをやめましょうよ」と矢部。
「バイトするにしてももうちょっとさー、大将がひとりでやっている居酒屋とか、融通がきくところの方がいいんじゃない?」とマツコがアドバイス。
ここで外野席にいたBAR YABEKE(池尻大橋)のママから「ねー、うちで働かない?時給2000円出しますよ。なんにもしなくてもいいから。交通費も出します」とのオファーがあった。
「私、お酒あんまり強くないんですけど」と小手。
「全然、飲まなくて大丈夫。ウーロン茶も緑茶もあるし、コーラもジンジャーエールもあるし」とママ。
この後、俳優・小手の売り出し方を考えたマツコは「役の幅のことを考えればもうちょっとやせた方がいいかもしれないわね」とアドバイス。
「役者さんは家庭的なイメージはつけないほうがいいかも。吉田羊さんも年齢公表してないからね。いくつの役もできるようにしてるのよ」とマツコ。
「ところで、結婚はされてるんですか?」と小手に矢部が突っ込んだ。
「そこは秘密です!」と返す小手にスタジオ爆笑。
最後に小学生の時に小手が考えたという「宙に浮く赤ちゃん」という一発ギャグをスタジオで披露し。スタジオは大爆笑となった。
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5/30 フジテレビ「ホンマでっか!?TV」(第407回)
今回は友人の喧嘩に仲裁に入るか入らないかで議論した。
蛭子能収は友人が喧嘩していたら放置するという。その理由について蛭子能収は「仲裁に入ったら、もしかしたら巻き添えで殴られるかもしれないから」と説明。スタジオ爆笑。
「なんなんや、その中学生みたいな理由は」と明石家さんまがリアクション。
これに「一歩でもわたしは死に近づきたくないからなんです」と反論する蛭子能収。
明石家さんまは喧嘩の空気が大嫌いなのでものすごい大声で止めにはいるのだという。
マツコは「アタシの場合は、仲裁に入るのとはちょっと違うんだけど、さんまさんと一緒で楽しい席でケンカを始める人が本当に大嫌いで、とにかく引っぺがして、何だったらアタシが両方ともにパンチをするぐらいの感じで仲裁するわ」と語った。
「マツコが仲裁役やったら怖そうやな」とさんまがリアクション。
「お前ら帰れって言って、別々にタクシーに乗せて、とにかくその場から2人を消すわね。とにかくケンカを始める奴自体が大嫌いなの」「アタシが仲裁をやったところで結局、2人の関係はもう元には戻らないんだけどね」とマツコ。...
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今回は友人の喧嘩に仲裁に入るか入らないかで議論した。
蛭子能収は友人が喧嘩していたら放置するという。その理由について蛭子能収は「仲裁に入ったら、もしかしたら巻き添えで殴られるかもしれないから」と説明。スタジオ爆笑。
「なんなんや、その中学生みたいな理由は」と明石家さんまがリアクション。
これに「一歩でもわたしは死に近づきたくないからなんです」と反論する蛭子能収。
明石家さんまは喧嘩の空気が大嫌いなのでものすごい大声で止めにはいるのだという。
マツコは「アタシの場合は、仲裁に入るのとはちょっと違うんだけど、さんまさんと一緒で楽しい席でケンカを始める人が本当に大嫌いで、とにかく引っぺがして、何だったらアタシが両方ともにパンチをするぐらいの感じで仲裁するわ」と語った。
「マツコが仲裁役やったら怖そうやな」とさんまがリアクション。
「お前ら帰れって言って、別々にタクシーに乗せて、とにかくその場から2人を消すわね。とにかくケンカを始める奴自体が大嫌いなの」「アタシが仲裁をやったところで結局、2人の関係はもう元には戻らないんだけどね」とマツコ。スタジオ爆笑。
ブラックマヨネーズは「僕は仲裁に入る人の語り時間が退屈なんです。放っておけば自然とおさまりますよ」と主張。
スタジオにいた認知科学、マーケティングの専門家によれば友人の喧嘩は放置しておくのが実は一番いいようだ。認知科学的には人の感情は周囲に移るため(情動感染)、仲裁役で入ったはずの人が争いごとを激化させてしまうこともあるという。また、介入したせいで相手から恨まれるという現象も起きるという。マーケティング的に見ると喧嘩は相手との距離感を測る行為であり、その間に第三者が入ることはその行為を途中で遮断してしまうことに他ならない。さらにマーケティング調査によれば仲裁者の8人に1人が痛い目にあっているそうだ。今回は意外なことに、専門家の意見が蛭子能収と一致した。
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