10/15 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(第445回)
今回は番組に寄せられた投稿j「5か所ぐらいを回るだけで全国ツアーと称している芸能人の告知が多いが、こうした風潮をどう思うか」について討論した。ちなみに投稿者の好きなアーティストが全国ツアーを行うが、投稿者が住んでいる山梨県はそのツアーの中に含まれていなかったとのこと。
「んー、そうね。山梨は一番行かないかもね。千葉とか埼玉、神奈川だと人口も多いし、結構全国ツアーに入れられることは多いけど。でも、山梨ってなるとちょっと違うのよね。山越えるし。近いから東京に来れば?ぐらいに思われてしまう県なんだよね」とマツコ。
ちなみにコンサートイベント会社数社に聞いたところ「全国ツアー」の基準は様々であり、「20か所以上は回るべき」、「全国5大都市が最低ライン」、「アーティストが全国ツアーと主張するなら2か所でも全国ツアー」などいうものがあった。
「5か所といった場合、少なくともそのアーティストの出身地は入るというか、入れないとまずいよね」と有吉。
「えーっ!そうなるとアタシは千葉を入れないとダメなの?千葉でやるんだったら東京で稼いだ方がいいわよ」と不満を示すマツコ。...
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今回は番組に寄せられた投稿j「5か所ぐらいを回るだけで全国ツアーと称している芸能人の告知が多いが、こうした風潮をどう思うか」について討論した。ちなみに投稿者の好きなアーティストが全国ツアーを行うが、投稿者が住んでいる山梨県はそのツアーの中に含まれていなかったとのこと。
「んー、そうね。山梨は一番行かないかもね。千葉とか埼玉、神奈川だと人口も多いし、結構全国ツアーに入れられることは多いけど。でも、山梨ってなるとちょっと違うのよね。山越えるし。近いから東京に来れば?ぐらいに思われてしまう県なんだよね」とマツコ。
ちなみにコンサートイベント会社数社に聞いたところ「全国ツアー」の基準は様々であり、「20か所以上は回るべき」、「全国5大都市が最低ライン」、「アーティストが全国ツアーと主張するなら2か所でも全国ツアー」などいうものがあった。
「5か所といった場合、少なくともそのアーティストの出身地は入るというか、入れないとまずいよね」と有吉。
「えーっ!そうなるとアタシは千葉を入れないとダメなの?千葉でやるんだったら東京で稼いだ方がいいわよ」と不満を示すマツコ。スタジオ爆笑。
「でも行かないわけにはいかないでしょ。幕張メッセ入れたりしてもいいよね」と有吉。
「幕張メッセでやるんだったら東京はナシでしょうよ。いろいろ考えると結構難しいわね。でもあたし的には札幌・福岡は入れたいわよね」とマツコ。
「自分がやるんであれば、広島、金沢、函館、大分は入れたい」と有吉。
「ちょっと待って、あんたどういう基準で選んでるのよ、それ」とマツコが突っ込む。
「いや、おいしいモノが食べたいなーと(笑)」と有吉。
「絶対、そしたらアタシは北海道と沖縄入れたいわよ。あと山形も」とやや興奮気味のマツコ。スタジオ爆笑。
「でもさ。普段、有吉さんにお世話になっていることもあるからやっぱり広島にまず行きたいわ」とマツコ。
「うれしいねー」と有吉。
「逆に全国回れる立場の人ってそれだけでいいなと思う。それだけすごい方だからこそできるのよね」とマツコがうまくまとめた。
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10/2 日本テレビ「マツコ会議」(第444回)
今回は起業家やIT社長達の間で話題となっている原宿にあるWEWORKと中継をつなぐ。WEWORKはニューヨークに本社を置き、世界22カ国283カ所以上でコミュニティ型ワークスペースを提供している高級シェアオフィスなのだという。
マツコが早速「んー、高級というのがつくと少し違和感を覚えるわよね。じゃあ、普通にオフィスかまえてやればいいんじゃないとも思ってしまう」とリアクションした。
今の発言の軌道修正をするためだろうか、マツコは「でも、あえてシェアハウスというところに理由があるんだろうけどね」と言い直した。
「こっちです。こちらが受付でWEWORKの社員さんがいますね」と建物内を案内するマツコ会議ディレクター。建物内には会員のIDカードをかざさないと入れないエリアがある。ハーフっぽい女性が受付の場所に座っていた。聞けばインド人と日本人のハーフだという。
受付の女性は「あたしはここのコミュニティスタッフでして、ここのビルの全ての管理であったり、入居されているメンバーのお世話全般をやっています。ここでいろんなイベントを開催したりだとか、コミュニケーションのお手伝いをしてメンバーさん同士をつなげてコミュニティの活性化が進むよう図っています」と饒舌に語った。...
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今回は起業家やIT社長達の間で話題となっている原宿にあるWEWORKと中継をつなぐ。WEWORKはニューヨークに本社を置き、世界22カ国283カ所以上でコミュニティ型ワークスペースを提供している高級シェアオフィスなのだという。
マツコが早速「んー、高級というのがつくと少し違和感を覚えるわよね。じゃあ、普通にオフィスかまえてやればいいんじゃないとも思ってしまう」とリアクションした。
今の発言の軌道修正をするためだろうか、マツコは「でも、あえてシェアハウスというところに理由があるんだろうけどね」と言い直した。
「こっちです。こちらが受付でWEWORKの社員さんがいますね」と建物内を案内するマツコ会議ディレクター。建物内には会員のIDカードをかざさないと入れないエリアがある。ハーフっぽい女性が受付の場所に座っていた。聞けばインド人と日本人のハーフだという。
受付の女性は「あたしはここのコミュニティスタッフでして、ここのビルの全ての管理であったり、入居されているメンバーのお世話全般をやっています。ここでいろんなイベントを開催したりだとか、コミュニケーションのお手伝いをしてメンバーさん同士をつなげてコミュニティの活性化が進むよう図っています」と饒舌に語った。
1階は共有スペースということで、月7万4000円で使用することができるそうだ。2階にも共有スペースがあり、ここで働くことが人脈づくりにつながるという。起業したばかりの社長や自社ビルを持つ大企業のサラリーマン等があえてこの場所を利用しているという。3階から7階はプライベートオフィスになっているとのこと。
ドローン系の会社の人達を番組ディレクターが発見した。7名でこのシェアオフィスを利用しているのだという。その会社の社長は東京女子大卒の27歳女性だった。今年4月に起業したばかりなのだという。以前はITのコンサルタントをやっていたのだそうだ。
この会社はAIやドローンなどの最新テクノロジーを使った新規事業のアイデアを売っているとこの社長は説明した。
「その7名はどういうふうに集めたの?」とマツコ。
会社での地位が3番目という男性(41)が「半分はSNSチャットで知り合いました」と答えた。
シェアオフィスを利用する理由について「建物だけではなく、コミュニティの力をすごく実感している。出資していただく投資家さんもWEWORK内で見つかってます。今、5000万円ぐらい集まってます」と社長が語ってくれた。ちなみにこの会社は7人部屋のプライベートオフィスを借りているといい、1か月の家賃は3桁なのだという。
最初はシェアオフィスに懐疑的だったマツコだったが、「今、Googleとかマイクロソフトとかの大きい企業が、敢えて何百人という人を米国中のシェアオフィスに送り込んでるんだって聞いたことがあるわ。会議室だけでやっていてもらちがあかないんで、シェアオフィスで直接ビジネスの話をさせちゃうらしいわよ」と急にシェアオフィス擁護派に切り替わった。
マツコはさらに「昔のシェアオフィスは会社を立ち上げたばっかりで初期費用を抑えるために利用されていたけど、今はお金はあるけどあえて高級シェアハウスを借りるということなんだと思う。日本ではシェアオフィスがようやく形になってきたぐらいだからさ、きっとこれから今の何倍もあるようなシェアオフィスとかが出てくるんだろうね。そうすると自社ビルを持ちそこに社員を押し込めている方が逆に不自然になってくるんだろうね。そういう時代が来るのかもしれないな」とまとめた。
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9/28 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(第443回)
今回は「15年来お世話になっている仕事の師匠がいます。飲む時はいつもおごってくれていたのですが、前回の会計から突然、2000円でいいよと言い始めました。師匠の仕事は順調そうなのですが、この行動の真意がわかりません」という視聴者からの投稿をもとに議論した。
これについて有吉は「それは今までどおりにはいかない事情があるんだよ。ただそれだけのことだよ」とリアクションした。
ここで久保田アナが「ちなみにこの師匠は50代後半でシナリオライターの方だそうです」との参考情報を提供した。
「これってスタッフの内部投稿じゃないの?誰なんだよ」とスタジオを見渡すマツコ。スタジオ爆笑。
「ずっとこの仕事をやってきて、仕事なくなって、お金なくなった時に後輩を連れていってしょんべん横丁で飲んだ時に、本当に金ないから今日から割り勘にしてくれと正直に言って飲んだよ。後輩はそれでも行きましょうって言ってくれたよ」と有吉。
「うわーっ、しみるいい話ねー」とマツコ。
「せめて今までさんざんおごってくれたお礼にこれからは出させてくださいということぐらい言えないのかしらね」とマツコ。...
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今回は「15年来お世話になっている仕事の師匠がいます。飲む時はいつもおごってくれていたのですが、前回の会計から突然、2000円でいいよと言い始めました。師匠の仕事は順調そうなのですが、この行動の真意がわかりません」という視聴者からの投稿をもとに議論した。
これについて有吉は「それは今までどおりにはいかない事情があるんだよ。ただそれだけのことだよ」とリアクションした。
ここで久保田アナが「ちなみにこの師匠は50代後半でシナリオライターの方だそうです」との参考情報を提供した。
「これってスタッフの内部投稿じゃないの?誰なんだよ」とスタジオを見渡すマツコ。スタジオ爆笑。
「ずっとこの仕事をやってきて、仕事なくなって、お金なくなった時に後輩を連れていってしょんべん横丁で飲んだ時に、本当に金ないから今日から割り勘にしてくれと正直に言って飲んだよ。後輩はそれでも行きましょうって言ってくれたよ」と有吉。
「うわーっ、しみるいい話ねー」とマツコ。
「せめて今までさんざんおごってくれたお礼にこれからは出させてくださいということぐらい言えないのかしらね」とマツコ。
「今なら許してやるから投稿したやつ、名乗り出なさいよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
「でも、そういう状況になったらもう誘いづらくなるだろうな」と有吉。
「でもいつかはそういう時が来るわよね。人間死ぬまでずっと働けるわけじゃないから。師弟関係が続いていけば、ある日逆転する時が来るわけだからさー」とマツコ。
「俺の場合は特殊で先輩が上島さんだからね。こっちがもういいよ、おごってやるよって言ったら、そっか悪いなーっていう人だから、楽なんだけどね」と有吉。スタジオ爆笑。
「自分が出す額を先輩に気が付かれないやりかたで多くさりげなく支払うとか、うまくやっていくしかないわよね」とマツコが最後はうまくまとめた。
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9/24 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(第442回)
今回は「JR京葉線ではディズニーランド帰りの人でミッキーマウスやプーさんのカチューシャなどをつけた人達をよく見かけるが、東京駅や新宿駅であまりそういう人を見かけることはない。この人達が夢から覚めるタイミングはいつなのでしょうか?」という視聴者からの投稿をもとに議論した。
有吉が早速「少なくとも、友達といる間は大丈夫だよね」とリアクション。スタジオ爆笑。
これにマツコが「確かにミッキーのカチューシャをひとりでつけてる人は見たことないわね。これは、あくまであたしの想像だけど、潮見と越中島で京葉線は地下に入るのよ。地下に入った時に窓ガラスにうつる自分の顔を見て恥ずかしいと思ってはずすんだと思う」と反応し、スタジオは大爆笑となった。
さらにマツコは「あと、新木場でりんかい線に乗り換える人はそのタイミングでスッと取るのよ、きっと」と付け加えた。
「ちなみにあたしは舞浜の駅に行くまでにミッキーのカチューシャを取ってしまうタイプね。あんたはきっとディズニーランドの中で取ってしまうタイプだと思うけど」と有吉に投げるマツコ。スタジオ爆笑。
「俺はパレード終わったらもう取ってしまうよね」と有吉。...
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今回は「JR京葉線ではディズニーランド帰りの人でミッキーマウスやプーさんのカチューシャなどをつけた人達をよく見かけるが、東京駅や新宿駅であまりそういう人を見かけることはない。この人達が夢から覚めるタイミングはいつなのでしょうか?」という視聴者からの投稿をもとに議論した。
有吉が早速「少なくとも、友達といる間は大丈夫だよね」とリアクション。スタジオ爆笑。
これにマツコが「確かにミッキーのカチューシャをひとりでつけてる人は見たことないわね。これは、あくまであたしの想像だけど、潮見と越中島で京葉線は地下に入るのよ。地下に入った時に窓ガラスにうつる自分の顔を見て恥ずかしいと思ってはずすんだと思う」と反応し、スタジオは大爆笑となった。
さらにマツコは「あと、新木場でりんかい線に乗り換える人はそのタイミングでスッと取るのよ、きっと」と付け加えた。
「ちなみにあたしは舞浜の駅に行くまでにミッキーのカチューシャを取ってしまうタイプね。あんたはきっとディズニーランドの中で取ってしまうタイプだと思うけど」と有吉に投げるマツコ。スタジオ爆笑。
「俺はパレード終わったらもう取ってしまうよね」と有吉。
「でも、地元の駅でミッキーのカチューシャしている人を見かけた時には、この人達は人生の楽しみ方を知ってるんだなとすごくうらやましく感じたことはある」とマツコ。
「だからと言って絶対に(ディズニーランドに)歩み寄ろうとは思わないという思いと声をかけてっていう両方の思いがあって、ディズニーランドってあたしにとっては何か象徴的なものなのよ。うちの地元の人あたりは結構近いからディズニーランドに行くのよね。そういうのを見ていると、あたしは地球上の生命として真っ当に生きる人たちからは外されてるんだという劣等感みたいな思いをすっごい感じるのよ。特にディズニーには!」とディズニーランドに対する積年の思いを吐き出すマツコにスタジオは大爆笑となった。
「あたしも早い段階でディズニーランドの輪に入ってしまえばよかったんだよね。なんであたしは素直に受け入れることができなかったんだろう。もし受け入れてたら人生が変わっていたかもしれないのに。あたしはきっとディズニーに対しては戦ってたんだよね。負けてたまるかっていうね。でも、なんでアタシはあんなにミッキーと戦ってたんだろう。だから結局、誰からも誘われずに嫌いって決めつけられていたわ」とさらに続けるマツコ。よほどディズニーランドに思い入れがあるようだ。マツコは自分にとってのディズニーランドが象徴的なものだと話したが、何の象徴なのかについては語らなかった。今回マツコの闇を見たように感じたのは私だけだろうか。
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9/14 フジテレビ「ホンマでっか!?TV」(第441回)
今回はスポーツキャスターの永島昭浩と娘の永島優美がゲストで登場し、「いつも番組で噛んでしまう父親の滑舌をなんとかしてほしい」との相談を娘の優美がもちかけた。
これに心理評論家の植木理恵が「不思議だと思いませんか。フリートークの時は噛まないのに、どういう時に噛むのですか」と突っ込んだ。
すると、永島昭浩は「原稿があって文字を読むような時に噛みますね」と答えた。
これに対し、植木は「原稿が用意されている時に噛みやすいというのは当たり前で、それは小学生でもそうですから。でも小学生でも作文を自分で読むとなるとうまく読めないんですね。自分の意見を自分の言葉で伝えることは誰でも流暢にしゃべれるんです。永島さんも…」と言いかけたその時、さんまが笑いながらこれを遮った。
さんまは「たとえ話が小学生って、そら永島さんが可哀想すぎるわ。もう54歳やで」とリアクションし、スタジオ大爆笑。
すると今度はマツコが「そもそも永島さんにスポーツコーナーでキャスターやってもらおうと思った人って誰?どういうつもりだったの?」とリアクションした。
これにさんまが、「フジテレビや。...
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今回はスポーツキャスターの永島昭浩と娘の永島優美がゲストで登場し、「いつも番組で噛んでしまう父親の滑舌をなんとかしてほしい」との相談を娘の優美がもちかけた。
これに心理評論家の植木理恵が「不思議だと思いませんか。フリートークの時は噛まないのに、どういう時に噛むのですか」と突っ込んだ。
すると、永島昭浩は「原稿があって文字を読むような時に噛みますね」と答えた。
これに対し、植木は「原稿が用意されている時に噛みやすいというのは当たり前で、それは小学生でもそうですから。でも小学生でも作文を自分で読むとなるとうまく読めないんですね。自分の意見を自分の言葉で伝えることは誰でも流暢にしゃべれるんです。永島さんも…」と言いかけたその時、さんまが笑いながらこれを遮った。
さんまは「たとえ話が小学生って、そら永島さんが可哀想すぎるわ。もう54歳やで」とリアクションし、スタジオ大爆笑。
すると今度はマツコが「そもそも永島さんにスポーツコーナーでキャスターやってもらおうと思った人って誰?どういうつもりだったの?」とリアクションした。
これにさんまが、「フジテレビや。永島さんは当時、ハンサムですっごいもててたんや、その流れでスポーツキャスターになったんや」とフォローした。
するとマツコは「だったら、別に噛んでもよくない?」と反撃した。
すると永島はひな壇の後ろに座っているマツコの方を向いて「僕はうれしい」と思わず言ってしまった。スタジオ爆笑。
マツコに太鼓判を押されたことで、もはや永島が噛むことは芸のひとつとして公認されたと言ってもいいだろう。頑張れ永島。
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