11/28 日テレ「マツコ会議」 (第11回)
今回は八王子で急増しているという、EXILEが好きで、地元から出たがらないというマイルドヤンキーの実態を調査する。
特にマイルドヤンキーが集まりやすいという激安の殿堂ドンキホーテ前にてマイルドヤンキーの出現を待った。
さっそくそれらしき男性6人組を発見し、どういう関係なのか聞いてみた。「えーと、友達とか、兄弟っすね」とグループのリーダーらしき男性が答えると「実はあたしの好みのタイプは実はこの辺なのよ。国道16号線沿線にいそうな人が好き」とさっそくマツコワールドが展開しスタジオが爆笑。
「今は何をやってるの?」とマツコ。「えーと、親父のところで木造大工で働いてます」とリーダー。
「お父さんの跡を継ぐわけだ」とマツコ。...
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今回は八王子で急増しているという、EXILEが好きで、地元から出たがらないというマイルドヤンキーの実態を調査する。
特にマイルドヤンキーが集まりやすいという激安の殿堂ドンキホーテ前にてマイルドヤンキーの出現を待った。
さっそくそれらしき男性6人組を発見し、どういう関係なのか聞いてみた。「えーと、友達とか、兄弟っすね」とグループのリーダーらしき男性が答えると「実はあたしの好みのタイプは実はこの辺なのよ。国道16号線沿線にいそうな人が好き」とさっそくマツコワールドが展開しスタジオが爆笑。
「今は何をやってるの?」とマツコ。「えーと、親父のところで木造大工で働いてます」とリーダー。
「お父さんの跡を継ぐわけだ」とマツコ。「やることないんで」とリーダー。「やることないからやってんのか」とマツコ。スタジオ爆笑。
「仕事も地元で友達もみんな地元で、基本的に八王子から出ないんだ?」とマツコ。「そうすね」とリーダー。「八王子で何をやっているの?」とマツコ。「何やってるんですかね?」と鼻を触るリーダー。スタジオふたたび爆笑。
「まー、でも、そんなもんだよな若い頃って」とフォローするマツコ。このあと、地元の有名人、北島三郎やユーミンの名前を出すも、住んでること自体知らない様子。
「じゃあ、八王子に住んでる有名人って誰?」とマツコが問うと、「FUNKY MONKEY BABYS」との返答。「あー、もうそういう世代か!あたし、八王子の話がもうできなくなった」といじけるマツコ。ここでスタジオ大爆笑。ちなみにFUNKY MONKEY BABYSは「僕らの八王子」という歌を出しているそうで八王子の観光大使もやっている。
ここでマツコによる査定が入った。「あの子達をマイルドヤンキーと呼ぶのは東京の都心部の人の考え方であって、要は国道16号線の人にとってはあれが普通なのよ。あたしなんかが若かった頃も今の東京的価値観からすればヤンキーと言われているような人達の恰好をしていたもの。普通の人なのよ」。
番組では他にもラッパーマイルドヤンキーやシングルマザーマイルドヤンキーを取材した後、マツコは「マイルドヤンキーはよくわからなかった。なので、彼らがたむろしている所を見せてもらおうか、ただ単に彼らがバイクをいじったり、遊んでいるのを密着するのはどうかしら」とVTR作成のコンセプトを述べクロージングワードとした。マイルドヤンキーの実態VTRは番組のHPに見ることができる。それにしても素人いじりをさせたらマツコの右に出るものはいない。番組名を「マツコの素人いじり」に変えてもいいぐらい迫力のある素人いじりが毎回展開されている。
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11/21 日テレ「マツコ会議」 (第10回)
マツコのアンドロイドを登場させ、マツコ本人とからませた「マツコとマツコ」の後継番組。ちょっと気になる話題の場所を中継でつなぎ、その知られざる実態を関係者たちへ聞き込み、ネット調査などから明らかにしていくというプロセスの中で、マツコが一番気になった1人のVTRを作るというのが番組のコンセプト。
今回は武蔵野美術大学の学園祭に潜入取材しネットで美大男子が今、モテるというウワサを調査検証する。
学園祭にいる武蔵野美大生にマツコが「美大男子ってすごいもてるらしいよ」とスタジオから切り出すと美大女子から「えーっ(ない、ない)ww」という反応が返ってきた。あまりにもそのリアクションが大きかったのでスタジオは苦笑に包まれた。
マツコが将来バックパッカーになりたいというリーゼント男子と昔はもっとふっくらしていたというアフロヘアーの骨太そうな美大男子を見て、「どうやらモテてなさそうだな」と妙に納得。...
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マツコのアンドロイドを登場させ、マツコ本人とからませた「マツコとマツコ」の後継番組。ちょっと気になる話題の場所を中継でつなぎ、その知られざる実態を関係者たちへ聞き込み、ネット調査などから明らかにしていくというプロセスの中で、マツコが一番気になった1人のVTRを作るというのが番組のコンセプト。
今回は武蔵野美術大学の学園祭に潜入取材しネットで美大男子が今、モテるというウワサを調査検証する。
学園祭にいる武蔵野美大生にマツコが「美大男子ってすごいもてるらしいよ」とスタジオから切り出すと美大女子から「えーっ(ない、ない)ww」という反応が返ってきた。あまりにもそのリアクションが大きかったのでスタジオは苦笑に包まれた。
マツコが将来バックパッカーになりたいというリーゼント男子と昔はもっとふっくらしていたというアフロヘアーの骨太そうな美大男子を見て、「どうやらモテてなさそうだな」と妙に納得。
さらに「あたしはなんかあんたらを見てほっとしている。あたしの美大イメージはお前らなんだよ」とフォローするマツコ。「あはは」と笑うリーゼント美大男子。
「お前らこそ美大の本流だ」と持ち上げるマツコ。
最後にマツコがリーゼントとアフロ男子に「なぜその髪型にしているか」を尋ねるとリーゼントは「プレスリーにあこがれたから」、アフロ「自分の顔がぱっとしないから」との返答。
続いて番組はなかよしと書かれたTシャツを着ためがね男とベルサーチのTシャツを着た男2人の美大男子を捕まえた。
マツコが「2人はモテるの?」と切り出すと2人は「もてないです」と口をそろえる。
場を仕切りなおしてマツコが「今、世の中で美大男子アート系男子がもてている噂があったんだけどどう思う、それについて?」と質問する。
すると、めがねが「嘘です!」、ベルサーチが「デマです!」と返答しスタジオ大爆笑。
「美大生が本当にもてているのだとしたら何がもてているのだと思う?」と問うマツコ。
「やっぱ、美大とか関係なしに、権力のある人間はモテているう」とベルサーチが答える。
「まー、シンプルな答えだよな」「そうだよな、もう美大とか、関係ないよな」とがはははは笑いするマツコ。
「ちゃんと世の中とわたりあってうまいこと折り合いをつけている人達ではない人が美大男子を好きなわけで、まさしく今回のベルサーチとかがまさにモテる美大男子なのではないか」とのマツコ発言をもってクロージング。結局、美大男子がモテているかどうかはわからずじまいのまま番組は終った。
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11/16 日テレ「月曜から夜ふかし」 (第9回)
今回は梅ジャムをたった一人で頑張って作り続ける男性を紹介した。
実は世の中にはたった1人の努力によって支えられているものが数多くあるのをご存知か?昭和世代なら1度は口にしたことがあるだろう元祖梅ジャム。実はこのジャム、たった1人の人物が作っていた。
高林博文さん(84歳)は16歳の時に梅ジャムを開発した。
乾物屋に置いてあった梅肉をせんべいに塗る形にできないかと考えたのだという。
その結果、梅ジャムは昭和の子ども達に大人気となった。
しかし高林さんはどれだけ売れても従業員を雇わずに、なんと68年間梅ジャムを守り続けてきた。
つまり、製法を知るのは高林さんしかいない。だが、高林さんも84歳。そろそろ後継者に製法を教えないと梅ジャムが途絶えてしまう。...
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今回は梅ジャムをたった一人で頑張って作り続ける男性を紹介した。
実は世の中にはたった1人の努力によって支えられているものが数多くあるのをご存知か?昭和世代なら1度は口にしたことがあるだろう元祖梅ジャム。実はこのジャム、たった1人の人物が作っていた。
高林博文さん(84歳)は16歳の時に梅ジャムを開発した。
乾物屋に置いてあった梅肉をせんべいに塗る形にできないかと考えたのだという。
その結果、梅ジャムは昭和の子ども達に大人気となった。
しかし高林さんはどれだけ売れても従業員を雇わずに、なんと68年間梅ジャムを守り続けてきた。
つまり、製法を知るのは高林さんしかいない。だが、高林さんも84歳。そろそろ後継者に製法を教えないと梅ジャムが途絶えてしまう。
そこで番組スタッフが後継者に名乗りをあげ「梅ジャムの材料の細かい分量を教えてもらいたい」と聞いたところ、「それは教える事はできない」との返事。
さらにスタッフが「それはなぜなのか?」と問うと、「それは企業秘密だ」との返事。食い下がるスタッフに対し「何なんだアイツは!」と叫ぶマツコ。
「このままだといつか、梅ジャムの味は途絶えてしまうではないか」と食い下がるスタッフ。これに対し高林さんは「自分はまだまだ梅ジャムを作り続けていけるつもりだ。体力がなくなれば自然消滅で構わない」と、どうやら梅ジャムの味を引き継いで行く意思がないことを明らかにした。
番組は最後に「みなさん、梅ジャムを食べたいのならば今のうちです」と締めくくった。
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11/12 フジ「アウト×デラックス」 (第8回)
「アウト×デラックス」は「独特な個性を持った素人やゲストらの“アウトな部分”をマツコとナインティナインの矢部浩之、坂上忍がトークで引き出す」のがコンセプトのサブカル色強めの番組。
今回はピンク映画の監督としてデビューし、一般映画に進出、海外の映画祭でも様々な賞を獲得している女性映画監督・浜野佐知が登場。男社会への不満について話した。
なんでも浜野は男そのものが嫌いなのではなく、男が作った文化や社会が嫌いなのであり、浜野いわく「日本は“男ジャパン”でできていてそこに腹がたつ」のだという。
そこでマツコが「じゃあ、ピンク映画ってどういう作風のを作っているのか?そもそもピンク映画って男性目線的なもののはずではないのか」とすかさず突っ込みをいれた。...
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「アウト×デラックス」は「独特な個性を持った素人やゲストらの“アウトな部分”をマツコとナインティナインの矢部浩之、坂上忍がトークで引き出す」のがコンセプトのサブカル色強めの番組。
今回はピンク映画の監督としてデビューし、一般映画に進出、海外の映画祭でも様々な賞を獲得している女性映画監督・浜野佐知が登場。男社会への不満について話した。
なんでも浜野は男そのものが嫌いなのではなく、男が作った文化や社会が嫌いなのであり、浜野いわく「日本は“男ジャパン”でできていてそこに腹がたつ」のだという。
そこでマツコが「じゃあ、ピンク映画ってどういう作風のを作っているのか?そもそもピンク映画って男性目線的なもののはずではないのか」とすかさず突っ込みをいれた。
これに対し浜野は「男が撮ったピンク映画というのは、女性の肉体や性を客体化するが、あくまでも(自分は)性の場において女性が主役である映画を撮っている」と主張。
さらに「結婚してようがしていまいが、“私は私”でみんな個人として生きればよい。そういう結婚という枠の中や、“えー結婚しててこんなことやってるの”というリアクションこそが男社会そのもので、家庭の中で夫がいて妻がいてという役割観がベースにあるからこそこうした発言が生まれる」との持論を展開した。
ここでマツコが「要するに男性の力によってやらざるを得ない状況になっていなければ、自ら進んで、例えばマドンナとかのように、逆に露出したりとか、性を見せることを女性の解放として表現しているけど、そういう角度であれば同じことをしていても意味が違うということね」とまとめる。まとめる力もマツコは並みではない。さすが元編集者だけのことはある。
さらにマツコが「じゃあ、監督は男性的な興奮するみたいな作用はないわけではないのか?」と鋭い突っ込みを入れたところ…
「それはある」と答える浜野。
「えー(冷や汗)」と凍りつくマツコと矢部、坂上。
「女性見ても興奮すんだ?」とマツコ。
「だって、男見るより女見たほうが興奮するでしょ?」と浜野。
マツコと矢部の空気を読んだ浜野はその理由について「だから男が嫌いなんだって!旦那がいるからといって男が好きなわけじゃあない。犬だって猫だって亀だっていい。なんで男じゃないといけないの」とぶちきれた。
最初、浜野は“男そのものが嫌いなのではない”と発言していたはずだが…
マツコがここで「本当にだから自由なのね、その時の感じなのよね」とフォローを入れる。全方位的に気を配れるところもマツコ人気の理由のひとつだ。
この後、番組は下ネタNG発言を連発し、わけのわからない感満載で終了。
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11/10 日テレ「月曜から夜ふかし」 (第7回)
「月曜から夜ふかし」は「世間で話題となっている様々な件に対して、ちょっとだけ首を突っ込んだり突っ込まなかったりする」がコンセプト。マツコと関ジャニ∞の村上が、世間で密かに話題になっていることを調査した映像を鑑賞し、2人でトークする。
今回は福島県のひろしさんからの「飯坂温泉には9つの共同浴場があるのですが、天王寺穴原湯というところが熱過ぎて入れませんでした。なぜそんなに熱いのか調べてください」との調査依頼。
取材班はさっそく福島県の天王寺穴原湯を調査した。
天王寺穴原湯に到着。湯の温度を測ってみるとおよそ50℃。なぜこんなにも熱いのか?
福島市商工観光部主任の野地由紀夫氏は「ここの場合は1つの源泉で直接ここまで持ってきているが、それでも56℃。ライオンの出口から常に出てくる」と語る。
番組スタッフが「冷やそうと思わないのか」と訊ねると…
野地氏は「これ、昔からそのままで加温も加水もしていなくて、源泉をそのまま流している。...
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「月曜から夜ふかし」は「世間で話題となっている様々な件に対して、ちょっとだけ首を突っ込んだり突っ込まなかったりする」がコンセプト。マツコと関ジャニ∞の村上が、世間で密かに話題になっていることを調査した映像を鑑賞し、2人でトークする。
今回は福島県のひろしさんからの「飯坂温泉には9つの共同浴場があるのですが、天王寺穴原湯というところが熱過ぎて入れませんでした。なぜそんなに熱いのか調べてください」との調査依頼。
取材班はさっそく福島県の天王寺穴原湯を調査した。
天王寺穴原湯に到着。湯の温度を測ってみるとおよそ50℃。なぜこんなにも熱いのか?
福島市商工観光部主任の野地由紀夫氏は「ここの場合は1つの源泉で直接ここまで持ってきているが、それでも56℃。ライオンの出口から常に出てくる」と語る。
番組スタッフが「冷やそうと思わないのか」と訊ねると…
野地氏は「これ、昔からそのままで加温も加水もしていなくて、源泉をそのまま流している。経費の面から考えても、なかなか適温で43℃とか44℃っていうのはできないのが現状」と開き直る。
適温にするなら水を入れればいいのだが、常連さんがこの状態で入っているので初心者が水を入れるのははばかられる雰囲気になっている。
せっかく取材に来たので番組スタッフがひとっ風呂入ってみることにした。
この後のスタッフの入浴部分が放送ではなんとカットされていた。これに対するマツコの反応が楽しみだったが、「なんだよー」と言っただけ。視聴者としてはこの入浴部分こそ一番見たかった部分であることは間違いない。それにしても56℃のお湯をそのまま一般のお客に提供しているというのはやや問題なのではと思うのは私だけだろうか?
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