12/15 日テレ「月曜から夜ふかし」 (第16回)
2015年の夜ふかし的重大ニュースの中で昨年3月に開業、日本一の高さ(300メートル)を誇るあべのハルカスの高さが日本一でなくなる件を大阪と横浜に突撃取材した。
しかし先日、2027年、東京駅前に高さ390メートルのビルが建つとの報道が流れた。これに大阪の人々の反応は。
スタッフが「あべのハルカスが日本一じゃなくなるみたいですよ」と問うと、
「エッ、そんなん知らん!」「ちょっとイヤですぅ!」「あかん、あかん、あかん、あいつら(東京の人)人見下すから」「なんかムカつくぅ」などの大阪の人々の返答が返ってきた。
一方、ランドマークタワーが高さ第3位になってしまう横浜の人々の反応は。
「あっ、そ」「興味ない」「それ以外に(横浜には東京に)勝るものがあると自負している」などとの反応が。...
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2015年の夜ふかし的重大ニュースの中で昨年3月に開業、日本一の高さ(300メートル)を誇るあべのハルカスの高さが日本一でなくなる件を大阪と横浜に突撃取材した。
しかし先日、2027年、東京駅前に高さ390メートルのビルが建つとの報道が流れた。これに大阪の人々の反応は。
スタッフが「あべのハルカスが日本一じゃなくなるみたいですよ」と問うと、
「エッ、そんなん知らん!」「ちょっとイヤですぅ!」「あかん、あかん、あかん、あいつら(東京の人)人見下すから」「なんかムカつくぅ」などの大阪の人々の返答が返ってきた。
一方、ランドマークタワーが高さ第3位になってしまう横浜の人々の反応は。
「あっ、そ」「興味ない」「それ以外に(横浜には東京に)勝るものがあると自負している」などとの反応が。
「じゃ、東京に対してはどう思ってますか」とスタッフが問うと。
「東京ってなんか田舎から来ている人がめちゃ多くって、誰が本当に東京に住んでいる人かわからない。憧れがあったけど、めっちゃ田舎の人が集まっている場所なんだなとわかった」などの返答が返ってきた。
これに対しスタジオのマツコが「アタシ、もう一生横浜に行かない」と強く反応した。
最後に横浜の老夫婦にスタッフが「12年後に東京に新しいビルが建ってランドマークタワーが3位になってしまうかもしれないんですが、どう思いますか」と聞いたところ。
「私たちその時代にはもう、いないから関係ない」との返答にスタジオは爆笑し、先ほどのマツコの横浜への怒りが飛んでしまったのはやや残念だった。マツコの横浜突っ込みがもう少し見たかったと感じたのは私だけだろうか。
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12/12 日テレ「マツコ会議」 (第15回)
ちょっと気になる話題の場所と中継をつなぎ、知られざる実態を調査するマツコ会議。今回、東京・池袋で女子高校生に人気の最新巨大プリクラフロア「セガ池袋GiGO」に潜入取材した。
この施設にはプリクラシールだけでなくミュージックビデオまで撮影してくれる最新機種があるという。音楽に合わせて踊ることで、ミュージックビデオのような動画が手軽に作れる。これをスマホで交換したり、SNSにアップするのが流行っているそうだ。
番組はプリクラに遊びに来ていた女子高生2人組をさっそく捕まえた。
マツコが「若い子たちはアプリとかでみんな顔とかいじったりして楽しんでるけど、あれって何が楽しいの?どこを楽しんでるの?」と質問したところ、
「変顔とか撮れたりすると爆笑したりして、本当に面白いんです」と返答。
「なるほどね」とマツコあっさりと納得。
「じゃ、変顔やるんで見てもらっていいですか」と変顔を披露する女子高校生。スタジオは微妙な諦め笑い。
「でも、こういうことだよね青春って」とマツコの速攻フォローが入る。
「あんたたち、高校生なの?」とマツコが聞くと「LJK!」と答える女子高生。...
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ちょっと気になる話題の場所と中継をつなぎ、知られざる実態を調査するマツコ会議。今回、東京・池袋で女子高校生に人気の最新巨大プリクラフロア「セガ池袋GiGO」に潜入取材した。
この施設にはプリクラシールだけでなくミュージックビデオまで撮影してくれる最新機種があるという。音楽に合わせて踊ることで、ミュージックビデオのような動画が手軽に作れる。これをスマホで交換したり、SNSにアップするのが流行っているそうだ。
番組はプリクラに遊びに来ていた女子高生2人組をさっそく捕まえた。
マツコが「若い子たちはアプリとかでみんな顔とかいじったりして楽しんでるけど、あれって何が楽しいの?どこを楽しんでるの?」と質問したところ、
「変顔とか撮れたりすると爆笑したりして、本当に面白いんです」と返答。
「なるほどね」とマツコあっさりと納得。
「じゃ、変顔やるんで見てもらっていいですか」と変顔を披露する女子高校生。スタジオは微妙な諦め笑い。
「でも、こういうことだよね青春って」とマツコの速攻フォローが入る。
「あんたたち、高校生なの?」とマツコが聞くと「LJK!」と答える女子高生。「LJK」とはラスト女子高生という意味で女子高の3年生を意味しているらしい。ちなみにJK1が女子高の1年生、JK2は女子高の2年生なのだそうだ。他にも高1はファースト女子高生ということでFJKと呼ばれたり、高2は真ん中女子高生ということでMJKと呼ぶこともあるそうで呼び方には地域差もあるようだ。
さらに番組ではまるでOLのような外見の女子高生2人組をゲット。「最近、多いの?そういう大人っぽい格好している女子高生って?」とマツコが突っ込みを入れると「大人っぽい方が多い」との返答が返ってきた。
最後に2人はキヨミダンス?をしている動画を披露してくれた。一部でキヨミダンスという踊りが流行っているのだという。ユーチューブなどにアップされているらしいのでぐぐってみてはいかがか。
今回、強烈キャラの不在でやや盛り上がりに欠けた感があった「マツコ会議」。現在、「マツコ会議」のHPでは番組APがどこまで「セガ池袋GiGO」の最新プリクラで美しくなれるかのVTRを公開している。
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12/8 日テレ「月曜から夜ふかし」 (第14回)
これまで番組では東京や埼玉、神奈川の市町村を調査してきたが、視聴者から「埼玉の次はなぜ神奈川だったのか?千葉も是非紹介してほしい」というメールが殺到したため、今回は急遽、千葉県の市町村を調査した。
千葉県は全部で54の市町村からなっており、人口は620万人。これは47都道府県の中で6位。実は農業大国であり、農業産出額は北海道、茨城に次いで第3位(4141億円)。
千葉県を4つのエリアに分けると、首都圏のベッドタウンエリア。成田空港や銚子などの北総エリア、工業が盛んな内房エリア、魚がとれる外房エリアに分けられる。
ベッドタウンエリアには松戸市や柏市、船橋市などがある。中でも最も有名なのが浦安市。東京に隣接し4分の3が埋立地。...
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これまで番組では東京や埼玉、神奈川の市町村を調査してきたが、視聴者から「埼玉の次はなぜ神奈川だったのか?千葉も是非紹介してほしい」というメールが殺到したため、今回は急遽、千葉県の市町村を調査した。
千葉県は全部で54の市町村からなっており、人口は620万人。これは47都道府県の中で6位。実は農業大国であり、農業産出額は北海道、茨城に次いで第3位(4141億円)。
千葉県を4つのエリアに分けると、首都圏のベッドタウンエリア。成田空港や銚子などの北総エリア、工業が盛んな内房エリア、魚がとれる外房エリアに分けられる。
ベッドタウンエリアには松戸市や柏市、船橋市などがある。中でも最も有名なのが浦安市。東京に隣接し4分の3が埋立地。なんといっても東京ディズニーリゾートで有名だ。
「浦安に住んでいる人は所得が高いんじゃないのかな」との浦安市民のコメント。
そう、浦安市は千葉県の平均収入ランキングで第1位(620万円)で財政力も県内1位なのだ。
しかも市民は稼いだ金をディズニーランドに使っており、年に200回ぐらいいくという市民もいる。
浦安市民にとって年間パスポートは当たり前で、ディズニーの花火は時報がわり。成人式もバイト先もディズニーランド。千葉県浦安市はミッキーに貢ぐ街なのだ。
一方、ベッドタウンエリアで最も勢いがあるのが流山市だ。
千葉県の北西部・埼玉県に隣接し2005年つくばエクスプレスの開通により都心へのアクセスがよくなった。
マイホームを求めた子育て世代が移住し、人口増加率はなんと、県内1位だという。「うへーっ」とオーバーリアクションを見せ、驚くマツコ。
「いわゆる東の二子玉みたいな感じでしょうか」「千葉の二子玉川と言える」との流山市民のコメント。
「いや!いや!いや!いやーっ!」「そんなの千葉に作んなくっていいっ!やめなさいってば!千葉に二子玉なんて絶対作っちゃだめよ!」と泣きそうな顔で猛烈に抗議するマツコ。マツコの二子玉川アレルギーは巷では有名だ。
ここでマツコに追い討ちをかけるかのようなショッキングな地元住民からのコメントが!
「流山のショッピングセンターを計画したディベロッパーが二子玉川の人と同じって聞いたことがあります」との流山市民のコメント。
口をあんぐりさせ、宙を見つめるマツコ。
ここでマツコの過去の二子玉発言怒涛のオンパレードタイムとなる。
『あたし、二子玉って世界で一番嫌いかも!』『ふざけるな二子玉!!言うほど住みやすかねえじゃないか!』。
二子玉はマツコをぶちぎれさせるトリガーワードに違いない。
続いては千葉の県庁所在地で千葉県唯一の政令指定都市、千葉市。
「何もない。可もなく、不可もない」との千葉市民のコメント。
千葉市民は千葉市は何もないのが特徴と口をそろえる。唯一の自慢が、存在感が薄い世界一長いモノレールがあるということだが、国道沿いを走っており、下を走るバスの方が安いために利用者は少ないという。
最後は市川市。千葉市を北西に進むとぶつかる街。そんな市民の心のより所はジャガーだという。
そう、以前にも紹介したローカルスター、ジャガーが住んでいるのが市川市なのだ。ジャガーに市川市の印象を聞くと「空気は良いし、景色はきれい」という答えが返ってきた。
最後はジャガーが「ファイト!いちかわ!」を歌って千葉県調査は終了した。
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12/5 日テレ「マツコ会議」 (第13回)
今回は原宿のカワイイ文化の最先端を調査する。まず綿菓子がカワイイと若者が集まっているお店に潜入した。
さっそく綿菓子を購入した女子にマツコが「それ流行ってんの?」と切り込んだ。
「流行ってまーす」と綿菓子購入女子。ここでマツコどうリアクションしていいかわからず、しばし沈黙した上で、「なんで、流行ってんの」と返した。
「カワイくておいしいからでーす」と綿菓子購入女子のマニュアル的な返事が返ってきた。この返答に「ふーん」とややトーンダウンするマツコ。
スタジオがやや気まずい雰囲気に包まれたが、すぐに「ふふふ、ハッハハハハハハハ」と笑いで包み直された。
「ごめんもう、綿菓子に対して何の反応も出来ない年齢になってしまったわ、あたし」とマツコの自虐的な絶妙なフォローが入る。...
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今回は原宿のカワイイ文化の最先端を調査する。まず綿菓子がカワイイと若者が集まっているお店に潜入した。
さっそく綿菓子を購入した女子にマツコが「それ流行ってんの?」と切り込んだ。
「流行ってまーす」と綿菓子購入女子。ここでマツコどうリアクションしていいかわからず、しばし沈黙した上で、「なんで、流行ってんの」と返した。
「カワイくておいしいからでーす」と綿菓子購入女子のマニュアル的な返事が返ってきた。この返答に「ふーん」とややトーンダウンするマツコ。
スタジオがやや気まずい雰囲気に包まれたが、すぐに「ふふふ、ハッハハハハハハハ」と笑いで包み直された。
「ごめんもう、綿菓子に対して何の反応も出来ない年齢になってしまったわ、あたし」とマツコの自虐的な絶妙なフォローが入る。
「味は普通の綿菓子なの?」となおも綿菓子購入女子に食い下がるマツコ。
「味はいろんな味があります」と綿菓子購入女子の返答。なかなかいけている返答が返ってこないことに苛立ちをみせるマツコ。
すかさずスタジオでマツコの隣に座っているディレクターが「この店には週末に2000人ぐらい来るみたいですよ」と新情報を提供して場を和ませた。
「本当に流行ってんの?」と綿菓子購入男子に今度は質問をぶつけるマツコ。
「今からあなたその大きい綿菓子を1人でもって街を歩くの?」とやや心配そうな顔で聞くマツコ。「そう、ですね」と綿菓子購入男子。「やめた方がいいって!」「バカみたいだから!」とぶちきれるマツコ。スタジオ大爆笑。素人いじりの達人であるマツコは突っ込みどころでの突っ込みは絶対にはずさない。
「今、いくつなの?」と綿菓子購入男子に聞くマツコ。「ま、25です」と綿菓子購入男子。「何やっている人?」とマツコ。「事務でパソコンカタカタしてます」と綿菓子購入男子。「その格好で事務やってんの?」とマツコ。「普段は普通の格好で事務やってます」と綿菓子購入男子。
「お兄さんはどうしてそういうこと(格好)になっているの?」とマツコ。「あのう、大学生の時におしゃれな人がいっぱい載っているスナックのサイトでテディベアの頭を切って被っている人がいて、洋服ってこういうことをしていいんだと思い、それからこんな感じになっちゃいました」と綿菓子購入男子。
「そんなの載せてた人は罪だなぁ」とぼやくマツコ。ここで再びスタジオ爆笑。「よし、綿菓子食べていいぞー」とマツコは綿菓子購入男子にゴーサインを出した。夢中で綿菓子にむしゃぶりつく綿菓子購入男子。
ほどなく綿菓子男子の手が綿菓子の砂糖でギトギトになっているのを発見したマツコ。ここで間髪入れず突っ込みをかました。
「きったねーな!お前は!」「それ(その食べ方)が正解なのかよ、その食べ物は!」「大丈夫か?お前!」と怒涛のマツコの突っ込み3連発でスタジオ大爆笑。
涙目の綿菓子男子、何を答えてよいかわからず「あの、甘くておいしいッス」と返し、スタジオは再び大爆笑に包まれた。
この他、番組では女装男子など原宿カワイイカルチャーのいろいろな濃い人達を取材したが、今回、マツコは青森の綿菓子購入男子が一番重症と判断、綿菓子購入男子の普段の生活を見てみることに決定した。綿菓子購入男子の日常生活VTRはマツコ会議のHPで見ることができる。
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12/4 テレ朝「夜の巷を徘徊する」 (第12回)
今回は代田橋を徘徊する。代田橋駅の両隣駅である笹塚と明大前に住んだことはあるというマツコだが代田橋に住んだことはなく、思いいれはないという。
代田橋には沖縄タウンという町があり、まずはここを探訪する。さっそく沖縄チックなお店を発見。
この店は元々沖縄の店ではなく、10年前に商店街活性化のために沖縄タウンになったのだという。
「それに協力してるんだぁ!お父さん!本当もう、誰かが思いつきで(沖縄タウン構想を)言ったんだろうね」とさっそくマツコの毒舌がスパーク。
だが店内をのぞいてみると、青森の酒だらけだった。
青森の酒でなく沖縄の焼酎・泡盛を試飲させてもらった。
「あ、でもこれすごい複雑な味がする」とマツコ。...
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今回は代田橋を徘徊する。代田橋駅の両隣駅である笹塚と明大前に住んだことはあるというマツコだが代田橋に住んだことはなく、思いいれはないという。
代田橋には沖縄タウンという町があり、まずはここを探訪する。さっそく沖縄チックなお店を発見。
この店は元々沖縄の店ではなく、10年前に商店街活性化のために沖縄タウンになったのだという。
「それに協力してるんだぁ!お父さん!本当もう、誰かが思いつきで(沖縄タウン構想を)言ったんだろうね」とさっそくマツコの毒舌がスパーク。
だが店内をのぞいてみると、青森の酒だらけだった。
青森の酒でなく沖縄の焼酎・泡盛を試飲させてもらった。
「あ、でもこれすごい複雑な味がする」とマツコ。
「タイ米です。青森の米焼酎」と店主。「日本米でなくタイ米、いわゆるインデイカ米を使ってんの?」とマツコ。「そうです」と店主。「へえー、知らなかった」とマツコ。
「あたしは、まだいろんな基本的情報を何も知らない。普通のお米から作ったらこんなに味変わるわけないもんね。なんだろう、米よりは芋とかに鼻どおりとかが近いわよね」と妙に納得するマツコ。
と、次の瞬間、「すごいのがあるわよ」とゴーヤドライ(缶ビール)を手にするマツコ。
「ホップの苦味のあとに広がる沖縄産ゴーヤによるスッキリとした苦味」とゴーヤドライの缶の表面に書かれたスペックを読み上げ、「ホップとゴーヤでダブルで苦味が来るのね」と感心するマツコ。さっそくゴーヤドライを飲んでみる。
「あっ…うまいっ」と叫ぶマツコ。「そんなにゴーヤって感じではないわよ。ただ、苦味は普通のビールよりは強い」とマツコ。
「お父さん、ありがとうございました」とマツコは店をあとにし、次に向かったのは沖縄物産店「いじゅん」。
ちんすこうアイスクリームをいただきながら琉球ガラス(商品)をながめるマツコ。「これってリサイクル品なのよ」と琉球ガラスに対するうんちくを披露するマツコ。
その後「めんそーれ大都市場」に向かい、「暴力的にウマイタンタン麺ですが」とのポスターが張ってあるお店「世界の龍ちゃんよしき坊」に入った。店主はジャズピアニストでバッタモン?で有名でもあるという。ブラックマジックタンタン麺をいただく。「ゴマ多めでうまい」とマツコ。
今回もよくわからない街、代田橋の魅力が存分に伝わってきたが、こういう街のエッジな部分はマツコでなければひきだせないと改めて感じた。
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