1/2 NHK「新春テレビ放談2016」 (第21回)
年末から正月にかけてマツコの番組は休みだったが、NHKの番組「新春テレビ放談2016」でマツコについて議論していたのでここで紹介したい。
まずは「24歳公務員です。最近テレビでマツコデラックスをよく見るが、何でマツコばかり出ているのか」との視聴者からの意見を紹介。
司会者は「確かにそうだ」と同意しながらも、マツコデラックスのレギュラー番組を紹介。月曜日:5時に夢中!(TOKYO MX)、月曜から夜ふかし(日テレ)、火曜日:マツコの知らない世界(TBS)、水曜日:ホンマでっか!?TV(フジ)、マツコ&有吉の怒り新党(テレ朝)、木曜日:アウト×デラックス(フジ)、夜の巷を徘徊する(テレ朝)、土曜日:マツコ会議(日テレ)他、多数の番組に出演していると紹介。...
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年末から正月にかけてマツコの番組は休みだったが、NHKの番組「新春テレビ放談2016」でマツコについて議論していたのでここで紹介したい。
まずは「24歳公務員です。最近テレビでマツコデラックスをよく見るが、何でマツコばかり出ているのか」との視聴者からの意見を紹介。
司会者は「確かにそうだ」と同意しながらも、マツコデラックスのレギュラー番組を紹介。月曜日:5時に夢中!(TOKYO MX)、月曜から夜ふかし(日テレ)、火曜日:マツコの知らない世界(TBS)、水曜日:ホンマでっか!?TV(フジ)、マツコ&有吉の怒り新党(テレ朝)、木曜日:アウト×デラックス(フジ)、夜の巷を徘徊する(テレ朝)、土曜日:マツコ会議(日テレ)他、多数の番組に出演していると紹介。
ここで千原ジュニアが「レギュラー8本言うたら、そんなに無茶苦茶多いわけではない。どれも調子がいいから印象に残るんやね」とやや嫉妬気味に反応。
芥川賞作家・羽田圭介はマツコ人気について「視聴者の側からしたら、責任の所在が曖昧。つまり男性か女性かよくわからないという時点で、誰からも恨みを買わない存在。全員が自分の代弁者としてマツコを見ることができる要素があるので、こんだけ広く受け入れられている」と分析。
千原ジュニアがここで「なんか(マツコは)日本のゆるキャラみたいやね」と発言。
YOUが「あの形は最強ですよ。顔とかも本当に福福しい」というと、ヒロミが「あれが作り物であって欲しいと思うもん。マツコだったら許せるし、なんか見方が2割り増しになる。マツコが言うとおいしそうだし、売れるしね」と畳みかける。ちなみにマツコがほめた商品を買うことを「マツコ買い」といい、売り切れが続出することもしばしばあるという。
ヒロミはマツコについて「雑学、例えばここの駅にはこれがあるとかさ、“おまえ行ったことあんの?”というような情報を知ってる。相当頭がいい」と分析。
テリー伊藤は「日本人はテレビの中にいるマツコが好き。テレビの中には毒もあってほしいし、マツコはそういうものの集約的存在。マツコがものすごくいい人でなくてもいい。たけしにしろドッキリ、やばさがあっていい。フグに毒があるみたいな感じ」と分析。
ヒャダインは「なにかしらマイナス要素がある人に視聴者は共感する。マツコもあのルックスでなかったらブレイクしていなかっただろう」と指摘。
ヒロミは「典型的な“いなくなってもいいよ”といえる人。どこかで、いつやめてもいいみたいな感じが残っている」と発言。これに対しテリー伊藤が「やめてもいいというのがあるからこそ毒気のあることを言える」と指摘。
元フジテレビ・吉田正樹が「マツコは言わされている感じがしない。カンペを絶対読んでない感じがする。自分の意見で言っている」と分析。
毒舌を売りにしていたヒロミだが、バブルがはじけ、不景気になった時に放送局から毒舌をやめるよう言われていたというが、だからこそ「(毒舌の)マツコとか有吉が出てきた時、世の中の景気が良くなってきたんだなと思った」と発言した。
今回、マツコを語るには尺が短すぎた。次回は朝までマツコについてだけの討論会をぜひやってほしい。
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12/26 日テレ「マツコ会議」 (第20回)
「今回は、千葉県の中に夢を持った若者達が集まる場所がありまして、そこに潜入取材を行いました」とマツコに報告するディレクター。
するとマツコは「千葉県に夢なんかないわよ」とさっそく猛反論。ここでスタジオ早くも大爆笑。
というわけで今回の「マツコ会議」は漫画家を目指す若者が共同生活をする現代版トキワ荘(千葉県)に潜入取材を行った。
現代版トキワ荘には男子寮と女子寮があり道をはさんで向かい側にそれぞれ建っている。その外観をみたマツコは「まるで、古いタイプのミサワホームのようね」と反応。
若手漫画家のサクセスストーリー「バクマン」の大ヒットもあり漫画家志望の若者が急増中、漫画化志望の若者に格安で住居を提供するトキワ荘プロジェクトなるものが存在し、関東には22軒ものトキワ荘が作られているのだという。...
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「今回は、千葉県の中に夢を持った若者達が集まる場所がありまして、そこに潜入取材を行いました」とマツコに報告するディレクター。
するとマツコは「千葉県に夢なんかないわよ」とさっそく猛反論。ここでスタジオ早くも大爆笑。
というわけで今回の「マツコ会議」は漫画家を目指す若者が共同生活をする現代版トキワ荘(千葉県)に潜入取材を行った。
現代版トキワ荘には男子寮と女子寮があり道をはさんで向かい側にそれぞれ建っている。その外観をみたマツコは「まるで、古いタイプのミサワホームのようね」と反応。
若手漫画家のサクセスストーリー「バクマン」の大ヒットもあり漫画家志望の若者が急増中、漫画化志望の若者に格安で住居を提供するトキワ荘プロジェクトなるものが存在し、関東には22軒ものトキワ荘が作られているのだという。
トキワ荘男子寮に住み夢を追う23歳のオダッチ(ニックネーム)に「どういう漫画が好き?」とマツコが聞いた。
「磯部磯兵衛という浮世絵漫画があるんですけど、こういうギャグ漫画が好きです」とオダッチ。
「賞は少年チャンピオンのフレッシュ賞というのをいただいたことがあります」というオダッチは“ライアーゲーム”の作者のアシスタントをしながら生計をたてているとのこと。賞は秋田書店からもらっているにも関わらず、集英社の無料投稿サイトに投稿しているというオダッチ。マツコが「秋田書店よりも集英社の方がよかったの?」と問うと、「ち、違います。違います。ほんま、そんな変なこと言ったら、僕、秋田書店の人から“この新人、なんやねん”と思われます」とオダッチ回答拒否。
トキワ荘の家賃は3万6000円(光熱費込み)で居住リミットは3年。3年経ったら出て行かないといけないルールという。ここにこの間に結果を出すことが求められるというトキワ荘の厳しい現実がある。
場面変わりスタジオ。ディレクターが「マツコさんは漫画はお好きですか?」と質問。
「ほとんど読まないけど、一応、ガラスの仮面は全巻そろえている。1975年に連載がスタートしてまだ終ってないんだけどね」「あたしが物ごころついた時からやってるからね。あの漫画は」とマツコ。
さて、今度はトキワ荘の女子寮にお邪魔した取材陣。
「あのさー、20代前半くらいで出版社とある程度の関係にならないとなかなか大成できないみたいな話をトキワ荘男子から聞いたんだけど、それは少女漫画も一緒なの?」とマツコがトキワ荘女子に質問。
「あたしは少年誌なんで」とトキワ荘女子。「えーっ、少年漫画描いてんの?」と驚くマツコ。どうやら女子が必ずしも少女漫画を描くというものではないらしい。
「少年誌に連載している女性の漫画家って、どれぐらいいるの?」とマツコ。「今はメッチャ増えてきてます。久保ミツロウ先生(代表作:モテキ)とか」とトキワ荘女子。
「なんで少年漫画にしようと思ったの?」とマツコ。「昔から少女漫画はあまり読まなくて」「あ、でもガラスの仮面とかは好きですよ」とトキワ荘女子。
「やっぱ、ガラかめはいいよね」「でも死ぬまでには、どうにか終ってほしいんだよね」とマツコ。スタジオ爆笑。
ここで話題は漫画家同士の結婚の話に。「漫画家同士で結婚されている方はすごい多いみたいだけど」とマツコが話をふると「そうみたいですね」と反応するトキワ荘女子。
ここで唐突に「橋本(トキワ荘にいる男子)はどうなの?」とマツコが聞くと、トキワ荘女子は全く興味がない様子。スタジオ爆笑。
今回、番組で作るVTRはトキワ荘男子・オダッチの漫画持込に密着し編集者と漫画家のリアルな関係に迫ることにした。詳細は「マツコ会議」のHPで見ることができる。
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12/25 テレ朝「夜の巷を徘徊する」 (第19回)
(マツコ人気を追う第17回で紹介したテレ朝「夜の巷を徘徊する」で「ふかわりょうが、自由が丘を案内する」の続編。)
今回、ふかわが、初めて車で通りかかったときに、思わず急ブレーキをかけてしまったというほどその外観に衝撃を受けたというメロウブラウンコーヒー自由が丘本店(奥沢)を紹介。
さっそくマツコがふかわに反応。「あたしだったら絶対入らないな、この店」。「ちょっと待ってくださいよ、今(カフェの)サードウェーブと言われているこの感じががわかりませんか?」とふかわ。
「(ファーストウェーブは)いわゆる(昔からある)喫茶店ですよ。セカンドウェーブがスタバとかの外資系コーヒーチェーンとかタリーズで、その後に来たのが(豆の産地や入れ方にこだわる)サードウェーブ。...
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(マツコ人気を追う第17回で紹介したテレ朝「夜の巷を徘徊する」で「ふかわりょうが、自由が丘を案内する」の続編。)
今回、ふかわが、初めて車で通りかかったときに、思わず急ブレーキをかけてしまったというほどその外観に衝撃を受けたというメロウブラウンコーヒー自由が丘本店(奥沢)を紹介。
さっそくマツコがふかわに反応。「あたしだったら絶対入らないな、この店」。「ちょっと待ってくださいよ、今(カフェの)サードウェーブと言われているこの感じががわかりませんか?」とふかわ。
「(ファーストウェーブは)いわゆる(昔からある)喫茶店ですよ。セカンドウェーブがスタバとかの外資系コーヒーチェーンとかタリーズで、その後に来たのが(豆の産地や入れ方にこだわる)サードウェーブ。中でもメロウブラウンコーヒーは急先鋒なんです」とふかわ。
お店への取材交渉をしてくれたふかわだが、実はこの店に来たことは一度もなく、毎日のようにお店の前を通るだけという。
撮影OKが出て店内へ、我が家のように使っていただくというの店のコンセプトだ。
ここでメロウブラウンコーヒー自由が丘店店長(女性)が登場。さっそくマツコが「あら、あなた達、そっくりな髪型ね」とぶちかました。前回、マツコがふかわの髪型をぼろくそにけなしていたのは記憶に新しい。
マツコは店長に「自由が丘に住んで何年ですか?」と質問すると、「10年ぐらい」との返答。
「やっぱり、なんか自由が丘から離れられませんよね?引っ越しても自由が丘みたいな」とふかわが店長をフォロー。すると店長は。
「いや、“東急沿線”からは離れられない」と言いなおした。
これに対し「それ言っちゃうとまた刺激しちゃうんで」とふかわが余計なひと言を発した。
次の瞬間。「違う、違う、ブスは黙れ」とマツコ。「
あたしは東横線に関しては
何も言ってませんからね」「あたしが言ってるのは
あちら(東急田園都市線)です」「東横線の人はシャレがきくのよ。この差って本当にでかくて、それが自由が丘か
二子玉かっていう差じゃないのかな」と止まらないマツコ。マツコの口から「二子玉」というキラーフレーズがついに飛び出した。
「あー、確かにその違いは感じますね」「田園調布とか、都立大学とかはフラットに行ける街ですけど、二子玉行く時はなんか、ドアノブを開けなくてはいけないが気がしますね」とマツコに同調(したふり)するふかわ。
次にマツコが何を言うのかといった緊張した場面でオーダーしたパンケーキとコーヒーがきた。
思わず「助かりました」と店員に言ってしまうふかわ。
「あなたには神様がついてるわね」とマツコ。
パンケーキを食べた感想についてマツコは「こまっしゃくれてるわね。自由が丘っぽいわ」と述べた。その後、2人は自由が丘の大動脈とふかわが言う「マリクレール通り」へ。
その後、ルードボーイというカフェに入った2人。ここでマツコのふかわいじりがいよいよ本格化する。「あなた何回来たことがあるの?この店に?今、お茶の間も含めてあなたと自由が丘の関係について懐疑的な意見が多数を占めているのよ。行ったことのある店って、カキモトアームズだけなんじゃないの?」とはきすてるマツコ。
最後にマツコは今回の徘徊、特にふかわの自由が丘案内について「大事な話があると呼ばれて行ったけどクソみたいな話だけを聞かされたときのあの腑に落ちない感覚に似ている」と総括した。
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12/19 日テレ「マツコ会議」 (第18回)
ちょっと気になる話題の場所と中継をつなぎ、知られざる実態を調査する「マツコ会議」。総合演出はマツコ。今回は日サロの聖地・千葉県柏市と中継をつなぐ。
番組冒頭で突如、ディレクターが今回のテーマにからんで松崎しげるの日焼け3か条(サンオイルは塗らない、基本全裸で焼く、日焼けマシンは10月から2月だけ)を紹介。「冬は日サロってそんだけ言いたかっただけなのかよ?」と、ディレクターにどんびきするマツコ。
日サロの聖地・柏の老舗と言われている「イリオスパーソナル柏店」は、たいめい軒の某シェフも利用しているという日サロの系列第一号店らしい。
というわけで、「イリオスパーソナル柏店」の女性店長(本人は黒くない)にお店に来ている人の中で一番黒い男性(サーフィン関係仕事に従事)を紹介してもらった。...
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ちょっと気になる話題の場所と中継をつなぎ、知られざる実態を調査する「マツコ会議」。総合演出はマツコ。今回は日サロの聖地・千葉県柏市と中継をつなぐ。
番組冒頭で突如、ディレクターが今回のテーマにからんで松崎しげるの日焼け3か条(サンオイルは塗らない、基本全裸で焼く、日焼けマシンは10月から2月だけ)を紹介。「冬は日サロってそんだけ言いたかっただけなのかよ?」と、ディレクターにどんびきするマツコ。
日サロの聖地・柏の老舗と言われている「イリオスパーソナル柏店」は、たいめい軒の某シェフも利用しているという日サロの系列第一号店らしい。
というわけで、「イリオスパーソナル柏店」の女性店長(本人は黒くない)にお店に来ている人の中で一番黒い男性(サーフィン関係仕事に従事)を紹介してもらった。
マツコが「今、おいくつなんですか?」と問うと、店で一番黒いというその男性(以下:黒男)は「僕、もう50になります」と答えた。スタジオは「えーっ、見えない、見えない」と驚きの反応。だが、サーファー風の男性の受け答えはひたすらまともで、これ以上突っ込みようがない。
だが、ここでマツコが「(黒すぎて、若く)見えるか、見えないかもよくわからないw」と絶妙な突っ込みをかまし、スタジオ大爆笑。
マツコ「その黒さだとどれぐらいのペースで焼くの?」、黒男「僕は週に2回ぐらいで大体40分前後を目安にしてますね」、マツコ「何をやってるの?その40分間で?」、黒男「それが一番つらいところでもあり、寝てる方も多分いらっしゃるとは思いますが、僕は眠れないのでひたすらカウントダウンタイマーだけを見てます」との返答。
これ以上つっこめなさそうなのでマツコは質問の矛先を近くにいた黒い夫婦に変えた。
マツコ「お兄さんはおいくつ?」、黒夫「37です」、マツコ「隣にいるのは?」、黒夫「妻でーす」、マツコ「えーっ、夫婦なの!」、黒夫「夫婦、夫婦―!」、黒妻「イェーイ!」。スタジオ爆笑。
マツコ「奥さんはおいくつですか?」、黒妻「22です」、マツコ「えーっ!」とスタジオざわつく。
ここでマツコは「おい、じじい!何やってんだよー」とすかさず、黒夫いじり。
黒夫は「日サロに来て、クラブに通って(妻を)ゲットしました」と聞いてもないのに話をしてくれた。マツコ「どこのクラブで?」、黒夫「六本木っス」。
ここで番組の主旨からはずれて(15歳ぐらいの)年の差婚が増えているという話になり、「これからもお幸せに」ということでクロージングさせた。
続いて、「イリオスパーソナル柏店」のマシーンで焼いていた清原にクリソツなタクシー会社の管理職男性にマツコが質問した。
「そんな坊主頭で、ひげ、日焼けしていて仕事に支障は出ないの?」と聞くと「特にないです」とややむっとした表情で清原クリソツ男性は返答。
「こういう人もいるんだね。あたしにはなにか日焼けに対する偏見があったわ」と納得するマツコだが、それに対して清原クリソツ男性からは何もリアクションはなかった。
他に番組では松崎しげるを目標にしているという柏の最強日焼けマシーン利用者などにも取材したが、色だけは普通の人よりは黒いものの、ごく普通の人々だ。そこで今回、番組ディレクターがどれだけ日サロで男らしくなれるか柏の最強日焼けマシーンに挑戦した。番組HPではそのVTRを見ることができる。
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12/18 テレ朝「夜の巷を徘徊する」 (第17回)
マツコは撮影前、「自由が丘って東京の主要な街の中では本当に知らない街よね。アタシの中では自由が丘っていったら亀屋万年堂でとまってるわね」と番組スタッフにつぶやいた。というわけで今回マツコが徘徊するのは目黒区自由が丘。
今回、番組史上初めて、自由が丘に詳しいということで自由が丘に実際に住んでいるふかわりょうが案内人として登場した。
まずはふかわの行きつけの店「はらド-ナッツ自由が丘店」を訪問。ふかわに言わせるとはらド-ナッツの持ち味は地味なド-ナッツにあるのだという。そうした地味ではあるが代表的なド-ナッツ、はらド-ナッツとサトウキビ、丹波黒豆きなこをいくつか購入した、ふかわ。
これに対し、マツコが「あの、さー」と切り出す。...
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マツコは撮影前、「自由が丘って東京の主要な街の中では本当に知らない街よね。アタシの中では自由が丘っていったら亀屋万年堂でとまってるわね」と番組スタッフにつぶやいた。というわけで今回マツコが徘徊するのは目黒区自由が丘。
今回、番組史上初めて、自由が丘に詳しいということで自由が丘に実際に住んでいるふかわりょうが案内人として登場した。
まずはふかわの行きつけの店「はらド-ナッツ自由が丘店」を訪問。ふかわに言わせるとはらド-ナッツの持ち味は地味なド-ナッツにあるのだという。そうした地味ではあるが代表的なド-ナッツ、はらド-ナッツとサトウキビ、丹波黒豆きなこをいくつか購入した、ふかわ。
これに対し、マツコが「あの、さー」と切り出す。
「おいしさ重視はわかるけど、あなた注文の仕方は地味ね」「やっぱり現場にもって行ったりするときにはちょっと色が入ってたりするほうが喜ばれるのよ」とさっそくふかわに注文をつけるマツコ。
それに対して「はらドーナッツの持ち味は地味さなんです」とあくまで主張するふかわ。
「はらド-ナッツ」の元々の原点は豆腐屋だったため地味でシンプルなド-ナッツなのだ。
続いて、ふかわりょう行きつけの美容室、「カキモトアームズ」にお邪魔した。ふかわは20年間この店に通っているという。ただし、マツコいわく「ふかわがカキモトで切っているということをきいてカキモト離れが進行中」だという。
マツコの前でスタイリングしてもらったふかわだが、マツコから「うへっ、きもい。気持ち悪いわよ。東急ハンズで売ってるズラみたいよあなたの頭」と酷評されてしまった。マツコは素人いじりもすごいが、芸人いじりもすごい。
ということで今回、やや番組の主旨からはずれ、自由が丘を徘徊するというよりふかわりょういじりになってしまった。なんでもありなのがこの「夜の巷を徘徊する」なのだ。
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