1/27 テレ朝「マツコ&有吉の怒り新党」 (第31回)
今回は視聴者から寄せられたメールのうちのひとつ、42歳男性(自営業)からの質問。
「家内と初詣やお墓参りに行ったとき、家内のお参りをする時間があっさりしているのが気になります。こっちは家族のためにアレコレいろんなことをお願いしているのに“お前はそれでいいのか”とイラっときます」。
このメールに対しマツコが「(神様に)あんまりお願いしちゃいけないっていわない?」と反応。
すると有吉は「勝俣さんなんかは住所を言うからお参りが長くなっちゃうんだってね」と返す。これにマツコは「えへっ?(汗)住所言わないとだめなの?」と反応。「神様ってそういうの、超越してるんじゃないの?」という発言にスタジオ爆笑。
さらに、マツコが「よく、お百度参りとか言うけど。...
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今回は視聴者から寄せられたメールのうちのひとつ、42歳男性(自営業)からの質問。
「家内と初詣やお墓参りに行ったとき、家内のお参りをする時間があっさりしているのが気になります。こっちは家族のためにアレコレいろんなことをお願いしているのに“お前はそれでいいのか”とイラっときます」。
このメールに対しマツコが「(神様に)あんまりお願いしちゃいけないっていわない?」と反応。
すると有吉は「勝俣さんなんかは住所を言うからお参りが長くなっちゃうんだってね」と返す。これにマツコは「えへっ?(汗)住所言わないとだめなの?」と反応。「神様ってそういうの、超越してるんじゃないの?」という発言にスタジオ爆笑。
さらに、マツコが「よく、お百度参りとか言うけど。あれって100回ったからって神様がいろいろ融通きかしてくれるってことなの?」と質問。
これに有吉は「この間、散歩の番組ですごい理屈だなと思うのがあった」と切り出す。
「四国八十八ケ所のお遍路さんをお年寄りとかが、必死になってやってるけど、この間、白金のお寺(高野山東京別院)に行ったら、そこ歩いて回ったら八十八ケ所回ったのと一緒(同じご利益)ですという庭があって、すごいな、お手軽ぅと思った」と発言し、スタジオは大爆笑となった。
これにマツコは「効果は一緒なのね?じゃあ私は(四国にはわざわざ)行かない」と発言しスタジオは再び爆笑。
この後、初詣は近所の氏神様のところに行くという有吉が最近になって昔ながらの風習が段々好きになってきたという話をすると、マツコも歳をとると昔ながらの風習が気になるという話になり、「やっと最近、紅白とかがしみてくるようになった」と有吉がカミングアウト。
これに対しマツコが「あなたが言うと流れ変わるからもっと言ってやって。最近、紅白でヒット曲もない人が出るなとか言う人多いけど、そういうのじゃないのよね、紅白って」と反応。
「あたし、まだ北島三郎さんが引退したことで落ち着かないもの、なんか寂しいのよ。ぜひ、NHKはそのように割り切ってほしい。世の中に迎合しようなんてことはしないでほしい」とNHKに注文をつける。
この後、有吉が「モーニング娘の鞘師里保やめるの、みんな騒いでるけどあれはどうなの?」とマツコに問うと、「あの娘をあんな辞めさせ方しかできないあの事務所は○○だ。卒業コンサートもないんだから。悲しい」と反応。
さらに有吉が「65歳の天龍さんの引退の時にはそんなにこなかったけど、もういいです、もう引退してくださいって感じだった。でも、そうはいかないよね鞘師ちゃんはね」、「そうよ、まだこれからよ。17歳よ」とマツコが返すとスタジオは再び爆笑となった。
結局「家内のお参りをする時間があっさりしているのが気になります」は不採用となった。
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1/20 テレ朝「マツコ&有吉の怒り新党」 (第30回)
「マツコ&有吉の怒り新党」は視聴者から寄せられた日々の怒りメールに対して、マツコと有吉弘行が解決策や改善策を提案していく人気番組。
今回は視聴者から寄せられたメールのうちのひとつ、35歳男性(自営業)からの質問。
「私は地面に置いたであろうカバンを平然と机の上に置く人に腹が立ちます。私が神経質なだけかもしれませんが、駅のホームや道端、廊下などにカバンを置けば必ず菌がつきます。そんな汚いカバンの底をテーブルの上に置いたらどうなるのか、レストランでそれをやられた折には吐き気がします。お2人はそんなことありませんか」。
このメールに対しマツコが「あんまり気にしないかなぁ。自分ではあまり地面に置かないけど、人のはあんまり気にしないなぁ」と反応。...
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「マツコ&有吉の怒り新党」は視聴者から寄せられた日々の怒りメールに対して、マツコと有吉弘行が解決策や改善策を提案していく人気番組。
今回は視聴者から寄せられたメールのうちのひとつ、35歳男性(自営業)からの質問。
「私は地面に置いたであろうカバンを平然と机の上に置く人に腹が立ちます。私が神経質なだけかもしれませんが、駅のホームや道端、廊下などにカバンを置けば必ず菌がつきます。そんな汚いカバンの底をテーブルの上に置いたらどうなるのか、レストランでそれをやられた折には吐き気がします。お2人はそんなことありませんか」。
このメールに対しマツコが「あんまり気にしないかなぁ。自分ではあまり地面に置かないけど、人のはあんまり気にしないなぁ」と反応。
すると有吉は「気持ちはわかるよというやつですよ。その方は気にされる方なんだなということはよくわかるけど(笑)、私は大丈夫(気にしない)ですという話」「私はトイレで用を足しながらカレーを食べれる人間なんで(笑)」「わかります、わかります、菌ですよねーという話(笑)」という発言にスタジオ爆笑。
ここで夏目アナが「500人にアンケートしたところ、地面に置いたカバンを机の上に置く人を許せないと思う人は63%、許せると思う人が37%だったようです」と参考情報を提供した。
するとマツコが「やっぱり1つ気にしだしたら全部じゃん。ところで、あれって平気?家で台所とかさ、フキンで拭いてあるぐらいのところにじかに食材とか置ける?」と有吉に質問。
有吉「俺は平気で置けるわ」、マツコ「あたしも全然平気!パンとかも置ける!」「あたしたちはそういう人間」その発言にスタジオ爆笑。
今度は、夏目アナが「汚れた靴下で人の家にあがるのはどうですか」と質問。
これに対しマツコが「それって裸足で人の家にあがるよりはよくね?」と反応。
有吉が「そんでもって潔癖症の人って、絶対スリッパ履いてくれって使い捨てのスリッパ出すんだよね、あれねー」と続ける。
ここでマツコは思い当たる節があるのか、目を見開き、顔面が蒼白になった。
「あっ、あれってそういうことだったのね…」と切り出すマツコ。
「あたし、何かホテルみたいなスリッパを1回用意されたことがあるんだけど、あたし汚いと思われてたのね、実は」「何あいつ、もう絶対に口きかない」とブチギレるマツコにスタジオ大爆笑。
結局、「地面に置いたであろうカバンを平然と机の上に置く人に腹が立ちます」は不採用となった。
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1/23 日テレ「マツコ会議」 (第29回)
本連載の第13回で取り上げた12/5 放送の日テレ「マツコ会議」の“原宿のカワイイ文化の最先端を調査する”に続き、今回も強力キャラの集まる原宿に番組は再び突撃取材を敢行した。
果たしてあの“綿菓子購入男子”を超えるキャラに遭遇することはできるのか。
まず、若者に恋が叶うパワースポットとして話題になっているたこ焼き屋を取材。この店で恋がかなうサービスとして行っているのがたこ焼きに金粉をかけるサービスだ。店側ではお客様にいいことがあるようにという願いを込めているのだという。
金粉かけを見たマツコは「これが最新?」とディレクターを問い詰める。「最新です」とディレクター。
「発想的にはクソババアの発想なんだけど」とマツコ。...
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本連載の第13回で取り上げた12/5 放送の日テレ「マツコ会議」の“原宿のカワイイ文化の最先端を調査する”に続き、今回も強力キャラの集まる原宿に番組は再び突撃取材を敢行した。
果たしてあの“綿菓子購入男子”を超えるキャラに遭遇することはできるのか。
まず、若者に恋が叶うパワースポットとして話題になっているたこ焼き屋を取材。この店で恋がかなうサービスとして行っているのがたこ焼きに金粉をかけるサービスだ。店側ではお客様にいいことがあるようにという願いを込めているのだという。
金粉かけを見たマツコは「これが最新?」とディレクターを問い詰める。「最新です」とディレクター。
「発想的にはクソババアの発想なんだけど」とマツコ。スタジオ爆笑。
「あたしの時代なんかは、とりあえず何にでも金粉いれとけみたいな時代が1回あったのよ。お酒とか化粧品とか、料理の上にもかけたり、金粉だらけの時代があったのよ」とマツコ。
店にいた中学生女子2人組にマツコが「そういう時代があったこと知らないよね?」と聞いたところ、「はい…」との素直な返答が返ってきた。そこでマツコは「斬新なの?金粉がのっているのが面白いの?」と聞いたところ、「面白いです」との返答。これに「どぉぉうわぁぁぁぁ」と驚きを隠せないマツコ。スタジオ再び爆笑。
今度は店にいた18歳と17歳の男の子、2人組(むゆあとゆうたろう)に話を聞いた。2人とも野球帽をかぶりパステルピンク1色のおそろいの服装をしている。
「どういうご関係?」とマツコが問うと、「同僚です。サントニブンノイチという古着屋で働いてます」と答えるむゆあ。
「あの、僕、好きな人がいてその人にいつか会いたくて、マツコさんもその対象には入っているんですけど、お相撲さんがすごい好きなんです。把瑠都関わかります?」とマツコに問いかけるゆうたろう。
「どういう意味?」と聞き返すマツコ。「太っている人がすごく好きなんですマツコさんもすごい好きなんです」とゆうたろう。
「下品な言い方をするとデブ専ってやつ?え、でも把瑠都と私、相当違うわよね?」とマツコが返す。スタジオ爆笑。
「男性が好きなの?」とマツコが突っ込みをいれると、「いや、そういう意味じゃない。見たい。触りたいんです」と否定するゆうたろう。
「じゃあ、女の子が好きなの」とマツコが問うと、「いや、そういうわけでもない。ちょっとややっこしいんですけど」とゆうたろう。
じれったくなってきたマツコは「あんもう、とりあえず太ってる人が好きなんだ」とまとめにかかり、「じゃ、女の子だったら誰が好きなの?」と質問。「渡辺直美さんとか」と答えるゆうたろう。
「あんた今、さらっとすごい事言ったわね。把瑠都と渡辺直美とマツコデラックスって、あんまりそういうこと言わないほうがいいよ、あんた」とマイルドな怒りを見せるマツコ。
2人の横にいたツインテールの眼鏡をかけた太めの女性に今度は話を聞いた。
女性の顔をまじまじと見つめながら「あのー、何をされている方なんですか」とマツコが問うと「えっ、JKです。ははは」と答える女性。
「私もよく言われるんだけど、やっぱ太ってると年齢がわからなくなるわよね」とマツコ。スタジオ爆笑。
「子持ちって言われたことあります」とJK。スタジオ再び爆笑。
「神戸牛と申します」と突然、ツイッターのハンドル名を名乗るJK。
「はぁ?何、神戸牛???」と聞き返すマツコ。
ここで番組はツイッターの神戸牛の変顔満載のツイッターを紹介。
「“あたし本当はポテンシャル高いのよ”みたいな写真、結構載せてるよな、おまえ」とマツコが神戸牛の写真をいじると「あ、載せてます。載せてます。私、元のパーツがいいんですよ。産んでくれた母に感謝してます」と神戸牛はドヤ顔を見せた。
番組はこの後、雑誌セブンティーンの読者投票で最も原宿で人気が高かったブティックを取材。ここでも濃いキャラクターに遭遇したが、最後の最後にマツコは原宿のことはもうわからないので別のMC(藤田ニコルなど)をたててやればいいのではないかとの提案を行った。
番組HPでは若いカリスマ店員がいる原宿のショップを何店舗か紹介しているので興味のある人はチェックしてみて欲しい。
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1/22 テレ朝「夜の巷を徘徊する」 (第28回)
テレ朝局内散策その2。テレ朝の美術倉庫を覗いた後、夜景がきれいなテレ朝の渡り廊下を歩いていると、前方に電話中の男性スタッフの背中が見えた。
マツコは音を立てないようにその男性に近づき、いきなり回りこんで男性の肩をぽんと叩いた。すると、
「わわわ、お、おはようございます、おはようございます、おはようございます」とのけぞり大慌てになる男性。何度もマツコに頭を下げる。
マツコ「深刻な電話?」
男性「いえいえ、嫁ですっ」、するとマツコは男性から電話を奪い「嫁、ごめんねー」と奥さん?に話しかけた。
すぐに電話を男性に返すと。「マ、マ、マツコさんが…」と電話口で奥さん?に必死にフォローする男性(フォローになっていないが)。...
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テレ朝局内散策その2。テレ朝の美術倉庫を覗いた後、夜景がきれいなテレ朝の渡り廊下を歩いていると、前方に電話中の男性スタッフの背中が見えた。
マツコは音を立てないようにその男性に近づき、いきなり回りこんで男性の肩をぽんと叩いた。すると、
「わわわ、お、おはようございます、おはようございます、おはようございます」とのけぞり大慌てになる男性。何度もマツコに頭を下げる。
マツコ「深刻な電話?」
男性「いえいえ、嫁ですっ」、するとマツコは男性から電話を奪い「嫁、ごめんねー」と奥さん?に話しかけた。
すぐに電話を男性に返すと。「マ、マ、マツコさんが…」と電話口で奥さん?に必死にフォローする男性(フォローになっていないが)。
この後、アナウンス部を訪問した後、またしても廊下で男性スタッフらしき人影を発見した。
マツコの存在に感づき廊下の柱に回りこんで逃げようとする男性。
「ちょっと、ちょっと!」と大声で男性を呼び止めるマツコ。
観念したように、振り返る男性。
「怖いの?」と男性に声をかけるマツコ。「怖いです」と男性。「何、何、報道の人?」とマツコが問うと、「はいっ、モーニングショーのADです。よろしくお願いしますっ」と直立不動で頭を下げられてしまうマツコ。こうなるともう何もいじれなくなる。マツコは「がんばってね」と笑うしかなかった。今回、まるで鬼ごっこのようなテレ朝散策となったが、マツコが素の自分がテレビ局でどう思われているかを確かめているかのように感じた。
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1/19 日テレ「月曜から夜ふかし」 (第27回)
今回の「月曜から夜ふかし」は今話題のサービスをいくつか紹介したが、この中から不満買取センター(http://fumankaitori.com/)を紹介する。
不満買取センターの従業員は約30名で、この会社のサイトに会員登録し、そこに不満を投稿すると不満を買い取ってくれるという。
代表取締役の鈴木氏は「消費者の方から不満を買い取らせていただいて、その不満を企業様に販売している」と語る。現在その会員数は25万人以上だという。
寄せられる不満はどんな不満でもかまわないといい、例えば「洗濯物を干すのはいいけど畳むのがめんどうくさい」や「間食をやめるとやせられると思うけどやめられない」とか「エレベーターの開と閉が似ていて間違いやすい」などで、その内容によって1円から50円までの値段がつけられるのだという。...
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今回の「月曜から夜ふかし」は今話題のサービスをいくつか紹介したが、この中から不満買取センター(http://fumankaitori.com/)を紹介する。
不満買取センターの従業員は約30名で、この会社のサイトに会員登録し、そこに不満を投稿すると不満を買い取ってくれるという。
代表取締役の鈴木氏は「消費者の方から不満を買い取らせていただいて、その不満を企業様に販売している」と語る。現在その会員数は25万人以上だという。
寄せられる不満はどんな不満でもかまわないといい、例えば「洗濯物を干すのはいいけど畳むのがめんどうくさい」や「間食をやめるとやせられると思うけどやめられない」とか「エレベーターの開と閉が似ていて間違いやすい」などで、その内容によって1円から50円までの値段がつけられるのだという。
せっかくなので番組では過去の番組中でのマツコの発言からマツコの不満を査定してもらうことにしたので参考にしてほしい。
マツコ「(ハロウィーンに参加する人に対して)奴ら1人も日本にいらない!」
査定結果は「1円」。
マツコ「二子玉って世界で一番嫌いかも!」
査定結果「1円」。
マツコ「おまえ(関ジャニの村上)がTAKATSUKING問題に関して何にも動かないじゃないか!」
査定結果は「2円」。
マツコ「ホコリ被った肉食って何が旨い?」
査定結果は「1円」。
マツコ「(スタジオの客席にいるディレクター向かって)あんた達が思っている以上にこっちは暑いからな!そろそろムシムシしてきたなと思ったら、ちょっとは冷房の温度下げるぐらい、気を使ってくれよ!」
査定結果は「1円」。
マツコ「何もない街だよ!練馬なんか!ただの大根作ってた街だよ、あんなの!」
査定結果は「1円」。
マツコ「誰なんだよ!エルニーニョって!出てこいや!」
査定結果は「2円」。
マツコ「生八つ橋好きなのよ!3つぐらい食べた後に、絶対思うんだけど、私は今何を食べているんだろうと」
査定結果は「3円」。
過去の問題発言連発査定に「もうやめてー」と叫び、錯乱状態になるマツコ。
そして番組はマツコ発言の中で最も高値がついた発言があったと紹介。その発言が次の発言だ。
マツコ「なんで銀座線は上走ってんだよー!地下鉄なんだから、ずっと地下でいいだろうが!銀座線が埋まるぐらいまで土で埋めりゃいいだろうよ!」
査定結果はなんと「4円」。
これに喜ぶマツコだが、どこがどう評価されてこの会社が4円という評価を下したのかがよくわからない。ただ、マツコ発言の中には時々、真実を鋭く突いたものがあるし、マツコ買いなどを引き起こすマツコの社会的影響力を考えると、とても4円では安すぎるのではないかと感じたのは私だけだろうか。
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