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2024年05月19日(日)
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【ロシア情勢】
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ロシア・プーチン大統領・大統領選立候補を表明（12月9日）
ロシア・プーチン大統領は８日モスクワでウクライナへの軍事侵攻に参加する兵士などを称える式典に出席。式典後、駆け寄ってきた参加者に対しプーチン大統領は「今が決断の時、私はロシアの大統領に立候補する」と述べ来年３月１７日に行われる大統領選に立候補する意向を表明。通算５回目の立候補で当選すれば任期は２０３０年まで。
ロシアの反体制派指導者・アレクセイナワリヌイ氏はプーチン大統領以外に投票するよう呼びかけた。有力な対立候補はおらず当選は確実視されている。プーチン大統領は結束を訴えながら政権基盤をいっそう固めウクライナへの軍事侵攻を続けていく構えとみられる。 プーチン大統領に逮捕状“十分な証拠”（12月7日）
ウクライナ情勢を巡りロシアのプーチン大統領に戦争犯罪の疑いで逮捕状を出したＩＣＣ国際刑事裁判所の赤根智子裁判官が記者団の取材に応じプーチン大統領に戦争犯罪の疑いで逮捕状を出すのに十分な証拠があったと強調した。
オランダのハーグにあるＩＣＣは３月、ロシアがウクライナの占領地域から子どもたちをロシア側に移送したことを巡り国際法上の戦争犯罪の疑いでプーチン大統領など２人に逮捕状を出した。 ＩＣＣの赤根裁判官は６日、取材に応じプーチン大統領に戦争犯罪の疑いで逮捕状を出すのに十分な証拠があったと強調した。...
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ロシア・プーチン大統領“核開発の展示物”視察（12月6日）
モスクワで開かれている大規模な博覧会。プーチン政権を誇示する内容が中心。ロシア大統領府によるとプーチン大統領は４日この博覧会を初めて訪れ、旧ソビエト時代からの核兵器開発に関する展示物を視察した。
国営テレビはプーチン大統領が核実験のための設備を紹介するコーナーを訪れ、核のボタンとされる展示物について説明を受ける様子などを伝えたロシアでは来年３月大統領選挙が行われる予定で、プーチン大統領は今月にも立候補を表明する見通しだとロシアのメディアが伝えている。...
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ロシア軍兵士・１７万人増へ（12月2日）
ロシア・プーチン大統領は、ロシア軍の兵士を１７万人増やし、１３２万人規模とする大統領令に署名した。
国防省は声明で「国民の動員は計画していない。特別軍事作戦を続けるためと、ＮＡＴＯの拡大で脅威が増していることへの対応だ」としている。 また、ロシアの安全保障会議・メドベージェフ副議長は１日、ことしに入り、契約軍人として４５万２０００人が兵役に就いたと明らかにした。 ロシア軍は東部ドネツク州などで攻勢を強める一方、多くの兵士の犠牲が指摘されていて、国民の動員を避けながらも、長期戦を見据えて兵力を増強するねらいと見られる。 ロシア・外国人に忠誠求めることを検討（11月30日）
ロシア国営のタス通信などは、ロシアの内務省が入国する外国人に対してロシアへの忠誠を求めることを検討していて、関連法案を議会に提出する方針だと伝えた。法案ではロシアに入国する外国人に対し内政や外交批判などロシアの国家政策の信頼を失墜させることを禁止しているという。
伝統的な家族の価値観を重視するとして同性婚など性的マイノリティーに関する情報を広めることの禁止や、第２次世界大戦で旧ソビエトがナチスドイツに勝利したことなど歴史的な事実をゆがめることも禁止するとしている。...
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