【驚きのニュース】
防衛省・宇宙専門部隊創設へ(11月21日)
防衛省は、地上レーダーや航空機に搭載されたレーダー、同盟国米国から寄せられた情報を人工衛星を通じて共有するなど人工衛星を活用した部隊運用が戦闘で不可欠になっているとして宇宙空間を監視することを主な任務とする部隊を創設することになり、来月策定する防衛計画の大綱に盛り込む方針を固めた。
この部隊は2022年度をめどに航空自衛隊の航空総隊を基に府中基地に設置される予定で宇宙ゴミから衛星を守るとともに、不審な衛星を探知するため弾道ミサイルを追尾できる鹿児島県内などにあるレーダーを活用すると同時に、山口県の自衛隊の敷地に宇宙空間を監視できるレーダーを新たに設置するとしている。 中国企業・フィリピンの米軍基地跡地に20億ドル投資(11月20日)
中国企業がフィリピンのクラークアメリカ空軍基地跡地に20億ドル、およそ2250億円を投資する予定。ドゥテルテ政権が米国から離れて中国への傾斜を強めていることを示している。
計画中のプロジェクトはフィリピンに対する中国からの最大級の投資になると同時にドゥテルテ大統領が提唱する1800億ドルのインフラ再生計画の中でも最大級となる。 今週予定されている中国・習近平国家主席のフィリピン訪問に合わせた動きと見られている。...
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天然ガス・パイプライン・一部工事完成で記念式典(11月20日)
ロシアから黒海を経由してトルコと南ヨーロッパに天然ガスを送る新たなパイプライン・トルコストリームのうち黒海部分の工事が完成した。
トルコ・イスタンブールで開かれた記念式典にはロシア・プーチン大統領とトルコ・エルドアン大統領が出席し両国の友好関係を強調した。 サウスストリームはブルガリアを経由して天然ガスが運ばれるはずだったがEU・ヨーロッパ連合、米国の横やりで頓挫しロシアはパイプラインの建設を断念した。...
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子ども2人の殺人未遂容疑で母親を逮捕(11月20日)
19日の夕方、広島・東広島市で子ども2人を殺害しようとして31歳の母親が逮捕された。
逮捕された母親は19日午後5時45分ごろ自宅で5歳の長男と3歳の次男を刃物のようなもので刺して殺害しようとした疑いがもたれている。 母親自身から「子ども2人を殺しました」と110番通報があり、駆けつけた警察官が室内で血を流して倒れている男の子2人を発見した。2人は病院に運ばれたが死亡が確認された。 母親は「刺したり、切りつけたりしたことは間違いない」と容疑を認めていて、事件当時、夫は不在だった。...
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アルコール関連死増加(11月20日)
米国では麻薬性鎮痛薬“opioid”の乱用が深刻化し多くのメディアで取り扱われている。しかし、ワシントン大学がアルコールの方がより深刻であるとする研究結果を公表した。
米国では“opioid”接種で毎年7万2000人が亡くなっている一方、アルコール関連の問題で亡くなる人は8万8000人と推定される。 2017年の10年間・アルコール関連の死亡は男性29%、女性67%増加。10代の若者は減少し、45~64歳の成人は増加した。...
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