【あの一言】
オープンAIが・検索サービス
FTキャスター・桜庭薫 今の検索はキーワードを打ち込みながら目当てに近づいていくというやり方だが、生成AIの場合は話しながら質問していくので打ち込む手間が省ける。今より付加価値は高まると受け止められる可能性が高く、有料化が進むとの見方が多い。そうなると広告のあり方も大きく変わる。打ち込む場合は広告を入れやすいが自動応答システムの場合はそれが難しい面もある。FT米国西海岸エディター・リチャードウォーターズ記者は「グーグルの天下が続いている検索事業の広告収入が大きく減り、グーグルの天下が終わる可能性すらある」と指摘していた。検索事業の新たな時代というのは意外と早くやってくる可能性もある。
2024/07/26 BSテレ東[日経モーニングプラスFT]
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