【あの一言】
安心・安全な大会へ「3つの徹底」
読売新聞解説委員・飯塚恵子 バイデン大統領のコロナ対策アドバイザーだった人が「ニューイングランドジャーナルオブメディシン」誌に、現在の東京五輪のプレイブックについて、「科学的なリスク評価に基づいていない。感染がどのように起こるかについてきちんと考えておらず、甘い」という主旨の論文を書いた。例えばコロナは何も症状がない発症の48時間前から感染源となっているのに、体温計測とか体調チェックというスクリーニングは役に立たないと言っている。後はマスクをつけたりするだけの自己責任というのもおかしいと言っている。
2021/05/27 BS日テレ[深層NEWS]
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