【新型コロナ海外情勢】
英国・フランスマスク着用を厳格に(7月15日)
英国、フランス両政府は従来より厳しくマスクの着用を国民に求めると発表した。
新型コロナウイルスの「第2波」の懸念が消えない中、対策を強める。 フランスは来月にも着用義務の対象を公共交通機関から商店の中などに広げる。英国はスコットランドに続き、イングランドで24日から商店でもマスク着用を義務化する。
イングランドでもマスク着用義務化へ(7月15日)
あと10日でイングランドでのショッピングにはマスク着用が義務化され従わない場合、最大100ポンド(約1万3500円)の罰金が科される。
すでにスコットランドではすでに義務化されておりウェールズと北アイルランドは検討中である。 WHOが強く警告・多くの国が誤った方向に・テドロス(7月14日)
WHO・テドロス事務局長は「1日の間に報告を受けた新たな新型コロナウイルス感染者は12日には23万人にのぼった」と明らかにした。
「近い将来“オールドノーマル”に戻ることはできないだろう」と述べ、基本的な感染防止対策を各国で徹底しなければ事態はさらに悪化すると強く警告した。 米国について感染制御ができていない地域に限りロックダウンが必要かもしれないと述べ“サイドの外出制限も検討すべき”という考えを明らかにした。...
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新型コロナウイルス・各国の向き合い方(7月13日)
大まかに分類すると新型コロナウイルスへの各国の向き合い方は次の3に分類される。
①米国やブラジル、スウェーデンのように積極的に経済を開放し集団免疫獲得を目指す方法 ②中国、台湾や韓国のように徹底的に抑え込んでいく方法。 ③日本のようにクラスターを調査してピンポイントで検査を実施し経済をまわしていくやり方。 ①についてはスウェーデンは最初から集団免疫を目指し検査や隔離を意図的に行っていなかったが、米国とブラジルに関してはロックダウンを頭初は採用していたが死者数や感染者数が抑えられていないため途中から開き直ってこの戦略に変えたように見える。...
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感染者300万人超・経済再開が要因か(7月12日)
7月10日放送。36の州で新型コロナウイルス感染者は増加した。10州では入院患者が最多となっている。
ニューヨークタイムズのグラフで見ると経済再開から患者数は急増した。 フロリダ州が1300%増、アリゾナ州は858%増、サウスカロライナ州は999%、テキサス州680%、ジョージア州245%増となっている。 これら多くの州はトランプ大統領のコロナ対策チームの指針を守らず早くに経済を再開した。...
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